標準OASIS学

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リアム

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10月12日
「sun」より。ノエル・ギャラガー:カルロス・テベスと組んでみたい。

ノエル・ギャラガーが、ギターを「何ヶ月も」弾いておらず、ほとんどの時間を暇して過ごしていると明かした。

「退屈ってのは良いもんだよ。俺にとってはな。暇するって最高」。

「ただ外を眺めたり、CDを整理しなおそうかなあとか、ウィスキー瓶に貯めた小銭を数えてみようかなとか考えたりしてさ。新しい梨サイダーを飲みに出かけたりしたほうがいいのか?やんなきゃいけないことはたくさんあるんだよな」。

ノエルが今一番したいことは、マンチェスターにある一流ホテルのスイートルームに、自分の名前をつけることだという。

「マンチェスターのラディソンホテルに泊まったら、ピーター・サビルのスイートがあったんだ。どうしてこんなのがあるんだと聞いたら、マンチェスター出身で、このホテルに100日宿泊した人なら誰でもスイートに自分の名前をつけていいらしい」。

「『本当に?よし、それじゃ見とけよ』と思ったね」。

ノエルがギターのほこりを払いバンド活動に精を出すとしたら、カルロス・テベスとのコラボレーションだろうか。テベスは母国でバンドを組んでいる。

マンチェスター・シティのキャプテンである彼について、ノエルは次のように話している。

「物事にこだわらないところが好きだな。言葉を覚えようって気が全然ないだろ。テレビに出てみんなに感謝の言葉を述べてシティ最高と言うだけだ」。

「もしやつがギターをやる気になったら、俺はいつでも力になるよ」。

10月5日
「sun」より。ノエル・ギャラガーはポール・マッカートニーの座を奪う?

ノエル・ギャラガーの新曲を聴いたというアラン・マッギーが、ノエルはレノンやマッカートニーに並ぶ存在だと話した。

「彼のデモを聴いたよ。もうすごいんだ。マッカートニー、レノン、ニール・ヤング。俺にしてみれば、ノエルは彼らと並ぶ天才だね。マッカートニーの後を継ぐのはノエルだろう」。

OASISの名曲に負けない楽曲もあるという。

「デモには3曲入っていた。名前は挙げないよ。彼のマネージャーではないからね。でもDon't Look Back In AngerやLive Foreverに匹敵する曲だった」。

「ノエルはまたやってのけたのさ」。

10月1日
「contactmusic」より。ノエル・ギャラガーに第3子誕生。

10月1日、ノエル・ギャラガーとサラ・マクドナルドの間に、第2子ソニー・パトリックが誕生した。

ノエル・ギャラガーには、前妻メグ・マシューズとの間に長女アナイスが、サラとの間に長男ドノヴァン・ローリーがいる。

9月27日
「Pretty Green」より。リアム・ギャラガーがPretty Greenのモデルとして自ら選んだのはエド・スミス。リアムと共に写真撮影に臨む姿をみることができます。↓



写真1枚。↓
http://bit.ly/aEmvwb

9月24日
Beady Eyeのアルバム、完成間近か?左から順にゲム、アンディ、サウンドエンジニアのジョン・デイヴィス、リアム。
http://bit.ly/c9sjCk

9月22日
「BBC」より。リアム・ギャラガー、アニー・ナイチンゲールに賞を贈与。

昨日、BBC Radio 1のDJであるアニー・ナイチンゲールが、40年という女性DJとして最長のキャリアを築いたとしてGuiness World Recordを受賞した。その日誕生日であり、賞の贈与者であるリアムは、次のようにコメントし、彼女の栄光を称えている。

「アニーは、イギリスのラジオ業界で真のイコンだよ。俺が生まれた時にはもうRadio 1にいたんだ。授賞おめでとう。次の40年も頑張ってほしいな」。

写真はこちら。↓
http://bbc.in/9RR3H6

9月21日
リアム・ギャラガー、38歳の誕生日。おめでとう!

9月15日
「sun」より。Professor Green、リアムから称賛の言葉。

イギリスのラッパー、Professor Greenが、パーティの席でリアムに会った時のエピソードを明かした。

「リアムが俺のところに来てこう言うんだ。『お前の声好きだぜ、ラップは知らねえけど声は好きだ。いい声してる』」。

「『Green!』と叫んで、握手しようと手を差し出してきた。で、俺が手を出すと今度はリアムがシャドーボクシングを始めたんだ。握手したいのか?それとも俺を殴るのか?って感じさ。でも、彼は最高の男だよ。子供の頃からOASISの曲を聴いていたから、直接会えるなんて思いもしなかった」。

9月14日
「prettygreen」より。Pretty Green、Drapers Award 2010にノミネート。

Pretty Greenが、ポールスミス、ボスオレンジ、ポロラルフローレン、トミーヒルフィガーなど著名なブランドに並んで、Drapers Award 2010にノミネートされました。

9月10日
■「dailystar」より。ノエル・ギャラガー、マン・シティの選手と喧嘩。

マンチェスター出身のノエルとリアムは喧嘩好きだ。

「OASISのツアー中にメインロードの楽屋で、スティーヴ・ローマス、ゲオルギー・キンクラーゼにテリー・フェランなんかも一緒に派手に喧嘩したよ。マジにいかれてた」。

「誰かが誰かのかみさんをバカにしたのが発端で、次の瞬間、カオスさ。拳が飛び交って、シティの選手達のネジが飛んじまったんだ」。

「とうとう俺達まで巻き込まれてさ。まあ、あの状況で喧嘩に入らない方が失礼だよな」。

マン・シティの2009年~2010年を追ったドキュメンタリー映画「Blue Moon Rising」の中では、マン・シティファンの一人として登場しているノエル。映画とはいえ、演技はしていないと話した。

「試せば間違いなく一流だけどさ。でも俺はロックスターでいたいんだ」。

■マンチェスター・シティのドキュメンタリー映画「Blue Moon Rising」のプレミア試写会に現れたノエル・ギャラガー。

自らの音楽活動について質問されたノエルは、次のように答えている。

「引越ししたばかりだし、彼女は妊娠9ヶ月だから、何もしないよ、そうだな、来年までは。おむつ交換でもして過ごすさ」。






9月9日
「dailystar」より。ノエル・ギャラガー:今のロッカーは退屈だ。

我々がノエル・ギャラガーを愛する理由はこの物の言いようにある。

GQ Men Of The Year Awardsに姿を現したノエルは、今の音楽界には身奇麗なスターぞろいで、芸能界を退屈にしていると話した。

「最近の芸能界はほんと退屈だよな、つまんねえ連中ばかりだ。パーティ三昧はもう流行じゃないんだ。クールの定義が変わりつつあるんだ。時代が変わったのさ。今の女の子達はこのどうしようもない時が終わるのをただ待つしかない。正統のロックスターがそろそろ出てきても良い頃だろう」。

かつての暴れん坊ノエル・ギャラガーも、最近では地に足を着けた生活を送っている。

「ベッドの上でシャンデリアを抱えて目を覚ます日々はもう終わった。今は子供もいるし、落ち着いたんだ」。

8月17日
ノエル・ギャラガーが、Talksportのインタビューに答えた(以下Barksからの引用を含む)。

冒頭で「久しぶりだけど、何してたの?」との質問に「なんにも。ホリデー取っていた」と答えたほか、今週の予定を問われ「ドラムをプレイする。ある奴のセッションで」と話した。

さらにリスナーから「他人の家でやってしまったこれまでで最低な行動は?」との質問に 「みんなの見てる前でものすごい勢いで吐いた」と答えていた。これを受け、DJが「吐いたのは今週一緒にセッションする人の家か?」とつっ込むと、ノエルは「昔、そいつと一緒に吐いたことはあるよ。べつの人の家で(笑)」と冗談でかわした。

他にもサッカーのことや、「子供のとき好きだったアニメのキャラは?(答え:Hong Kong Phooey/日本語タイトル:ほえよ!0011)」「好きなチョコレートは?(答え:Daim Bar)」「エレベーターに閉じ込められたことはあるか?(答え:ある。怖かった)」など、リスナーからの様々な質問に答えた。

また、「家でも靴を履いているのはなぜ?」とDJに聞かれたノエルは「すぐに逃げられるようにさ。リアムが通りかかるかもしれない。そしたらバックフェンスを飛び越えて近くのパブに駆けこむんだ」と答え、ラッセル・ブランドとケイティ・ペリーの結婚式について、「招待されてるから、独身お別れパーティには行くよ。でも新郎の付き添い役はごめんだ。魔法の絨毯に乗って会場にあいつが現れて、婚前取り決めは象の背中に乗って登場。俺の期待に応えてくれるさ」と話している。

8月12日
Pretty Greenのショップにて、デンマークの王女と談笑するリアム・ギャラガー。↓


8月9日
「facebook」より。ロンドンのカーナビー通りにオープンしたPretty Greenの第1号店。開店記念パーティの様子をどうぞ。↓
http://bit.ly/9ZK2v3

8月4日
「metro」より。Pretty Green、60年代に回帰。リアム・ギャラガー自身がモデルを務めています。↓
http://bit.ly/aeqVT7

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oasisstandard@livedoor.com

Noel & Liam Gallagher - Spin - June 2005

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「兄弟で愛し合うなんて、ほら、いけないことだろ」


口汚く争う仲なのか。それとも禁断の仲なのか。

ノエル・ギャラガー37歳、リアム・ギャラガー32歳。二人は常に恵まれた環境にいたわけではない。斜に構えコカインをキめたクール・ブリタニア。1997年、彼らの3rdアルバム「Be Here Now」が発売された時から、USでのプロモーションは縮小し始めた。すぐにRadiohead、のちにはColdplayが彼らの記録を塗り替え、さらに2000年の「Standing On The Shoulder Of Giants」、2002年の「Heathen Chemistry」は、かつての素晴らしさの面影程度は残していたものの、OASISのもはやセルフパロディと化した「世界一のバンド」という必要条件を満たすものではなかった。

それでもギャラガー兄弟はバンドを続け、そして現在もそのショウビズ精神に則って、彼らは妙な社会的地位を築いている。かつて評論家から、ビートルズ狂と揶揄されたが、2005年現在、OASISの多大なる影響力は明らかだ。USツアーにサポートバンドとして参加したJetは、昨年200万枚のアルバムセールスをあげている。

バンド内での幾度もの小競り合い、自動車事故、カメラマンや酔っぱらったイタリア人達との殴り合い、パッツィ・ケンジットとの波乱の結婚生活、Blurとの応酬、ケイト・モスとの夜遊び、ボーンヘッドやギグジーなどギャラガー家ではないオリジナルメンバーの脱退を乗り越えたOASISはいつしかストーンズのような地位を得ていた。父親となったことで、二人は物事を客観視する力をつけたようだ。6thアルバム「Don't Believe The Truth」は、ちょうどブリットポップ復活の兆しに合わせたかのように、発売された。USで成功を収めた最後のレコードは、9年前の「Champagne Supernova」であるにしろ、OASISのギグチケットはかつてのように完売し始めている。

ポップ界の奇材だからこそ影の薄くなった時代を経て、彼らは再び奇材ゆえに音楽界を生き延びようとしている。OASISが単なるロックバンドだった試しはない。ロックの哲学なのだ。もし彼らに「マッド」になれるのなら、その哲学がわかるだろう。哲学が気に入ったなら、哲学に乗ることができるはずだ。もしも鼻につくようなら、遠慮なく足蹴りを食らわせてやればいい。

ギャラガー兄弟のことを、ダーウィンやスウィフト、ワイルド、そしてモリッシーの後を継ぐ偉大なる思想家と表現した人がいる。今回、人生や芸術、朝食後に二度寝する楽しみなどについて語った二人の会話から名言の数々を抜き出してみた。ここからギャラガー流の機知と知恵を学ぶのもいいかもしれない。

リアム:ノエルと俺は話さないんだ。たぶんそれが一番なんだよ。お互いを視野の中に認めはするけど、話すことは何もない。あいつも同じだ。一緒に音楽を作って、それでいいのさ。それか一緒に飲んで、終わり。俺はそういうのが好きだな。ノエルは俺とは根本的に違う。俺もあいつとは全然違う。ノエルは違うものの見方をする。俺もそう。でも意見が合わないのと嫌いあうのは、違うだろ。やつとは上手くいってるよ。兄弟だから。別れはしない。ファッキンファミリーだから。

ノエル:うーん、そうだな。今日リアムを見かけたけど、何もなかった。昨日も良い感じだったな。いつでも壊れる危険はあるけど。いつでも。

リアム:ロックンロールだよ。10年前は遊びに出てベロンベロンになっても、音楽のことを全然構わなくてもいいと思ってた。「だって他のやつがやるだろ」ってさ。今は自分で音楽を書いてる。なんていうかもっと...何て言うんだ?知らねえけどさ、責任っていうの?良い曲ってのは、最初からわかるもんなんだよ、わかんだろ?それが力強いメロディになっていくんだ。歌詞はそこまではいかねえな。言葉を操るのは苦手だ。歌詞を書くのは難しい。書くとなると、愛について書く。神について書く。俺について書く。あいつについて書く。みんなについて書く。俺達のことも書くぜ。人生のことも書く。な?クソみてえな出来のこともあれば、良い時もある。クソ深えことはできれば書きたくねえな。

ノエル:俺達は、人生のありふれたことを曲にするんだ。何もしなかった一日とか、ミルクを買うために列に並んだこととか。

リアム:俺はミック・ジャガーとは違うんだ。歌を歌うシンガーが何でギターを弾かなきゃなんねえんだ。馬鹿みてえだぜ。

ノエル:俺は、曲を書くことの面白さに改めて気づいたよ。人生の意味を5分にまとめなきゃなんて思わずにね。そういうのはColdplayに任せた。あいつらの方が上手くやるだろ。

リアム:時々は遊んで酔っぱらって馬鹿なこともするさ。でも俺にとっての人生の楽しみは、家でギターを弾くことなんだよ。

ノエル:15歳くらいの子供に会って、「なんだってOASISなんか好きになったんだ?」と聞くと、みんな口をそろえて「Definitely Maybeだよ」と言う。「でも発売された時はまだ5歳だろ」と聞くと「うん、でもママやパパがいない時、兄貴と一緒にずっと聴いてたんだ」と言うんだ。こういう風に、バンドの若いファンが増えていくんだろうな。

リアム:いいよな。みんなまだ俺達に興味をもってくれるんだ。でも俺が自分自身にいまだに飽きてないってこともすげえよな。

ノエル:90年代にも、そのくらいのファン達に会ったんだ。OASISを聴いてバンドを始めたって連中さ。そいつらは今25歳で、ミリオン級のセールスをあげてる。OASISのおかげでな。とても良い気分だよ。

リアム:OASISが今でも演奏することに飽きてないってことも良いよな。だって演奏しなかったら、みんなをここまで惹きつけられないだろ。

ノエル:「Definitely Maybe」と「Morning Glory」は色あせないんだよ。「Champagne Supernova」や「Morning Glory」「Wonderwall」「Don't Look Back In Anger」「Live Forever」「Cigarettes And Alcohol」「Rock N Roll Star」。演奏して飽きることなんてない。俺達には基本だな、ほんとに。

リアム:「Cigarettes And Alcohol」はT.Rexの「Bang A Gong(Get It On)」のパクリだろって?ああ、そのとおりさ!

ノエル:ブリットポップの時代は完全にイカれてたね。「Be Here Now」を出した後、俺はちょっとした落ち目に入った。曲を書くことに興味を持てなくなったんだ。レコードは売れず、それがどうしてだか俺にはわからなかった。気にもしなかった。もう十分だって感じさ。バンドを思い通りに管理するのに飽きたんだ。つまり、21歳の時なら、服の入ったスーツケースとギターさえあって、セックスとドラッグとロックンロールがあれば生きていけるんだろう。生きて、息をして、音楽で腹一杯になる。俺の人生で最高の時だったよ。でももう続けられないって時がやってくるんだ。

リアム:俺は「Be Here Now」がそこまで悪いとは思わねえ。あれに文句があるのはノエルだけだろ。こいつが書いたんだから、こいつの問題だ。俺はみんなが気に入ろうがそうでなかろうが、かまわねえんだ。

ノエル:発売当日に買って聴けば、確かに圧倒されるだろうさ。でも今はもう何の魅力もない。曲はクソ長すぎるし、歌詞もぞっとする。このタイトルがこのアルバムを良く表してるよ。「その時に聴く」べきだったんだ。発売したその週のうちにね。

リアム:みんないつもこう言ってくる。「ああ、アメリカで失敗したOASISだ」。俺は人生で失敗したことなんて一度もない。ガキの頃からの夢だったファッキングレイトなバンドにいて、Madison Square Gardenでギグをするんだぜ。ぶったまげるよな!

ノエル:Madison Square Gardenのチケットが1時間で完売した時、みんな「すげえ!何てこった!ワオ!」って感じでさ。俺は「まだギグは始まってないんだぜ。だからお前らさっさと黙って、祝うならギグの終わった後にしてくれ」と思ったもんさ。

リアム:21歳の時、アメリカに行くってだけで頭がおかしくなりそうだったよ。あまりにでかくてさ。ただただ圧倒された。L.A.は「おいおい、何なんだここは?」って感じで、でも最近は好きになってきたな。

ノエル:このレコードはそのL.A.で2ヶ月かけてレコーディングしたんだ。南カリフォルニアの習慣が身についたかって?朝飯を済ませてまたベッドに戻る生活くらいかな。

リアム:バンドをやるってのは、簡単さ。バンドをやめて、生活のために働くほうがきつい。こんなのなんて楽しいもんだぜ。歌を歌ってさ、な?ドラッグやってギグをやって酒飲んで、わかんだろ?毎日休日みたいなもんさ。

ノエル:ギグに行ったんだ。Razorlightの。早めに着いてね。VIPバーにはまだ誰もいなかった。俺と彼女だけさ。ものすげえバカみてえだった。だから俺が「二階にあるバーにでも行こうぜ」と言うと、彼女が「たぶんキッズでいっぱいよ」と言う。俺は「知るか」って思ってさ。行ってみたら、ティーンエイジャーの女の子軍団が現れた。そのうちの一人が俺を見つけて「ワオ!あなたってこれまで会った中で一番クールな男性だわ」と言う。めちゃくちゃクールなこと言うじゃねえかと思ったのも束の間、「男性?」と思ったよ。それってパパ世代に使う言葉じゃないかってね。俺はいつそういう世代になったんだ?ここに来た時は、まだ「男」だったはずだぞ。

リアム:ロックンロールがあれば、魂と心は老いない。あとのことはわかんねえ。まあ、体は壊れるかもしんねえな。

ノエル:俺達はエリック・クラプトンでもサー・エルトン・ジョンでもサー・ポール・マッカートニーでもない。好きではあるけどね。サー・ミック・ジャガーでもないさ。去年の夏にバッキンガム宮殿に何かで招かれたけど、結局行かなかった。王族ってのは - 俺の理解の範疇を超えてるんだ。彼らがどこからやってきたのか、何をしてるのか、どういう役割なのか、そもそも何様のつもりなのかわかんねえよ。

リアム:30になったら、二日酔いが長くなるよな?

ノエル:OASISのどのメンバーも、もう大したドラッグはやってない。完全にラリったりファッキンパウダーを吸いっぱなしのやつもいない。もう飽きたんだよ。その当時の取り巻き連中もみんなつまんねえ、つまんねえ、つまんねえ。ああ、今でも飲みに出て騒ぐこともあるさ。でもギグがあるにも関わらず朝の7時まで出歩くくらいなら、ちゃんとした時間に眠るほうを選ぶね。だからといってスリッパ履いてパイプをふかすスタイルじゃないぞ。

リアム:俺は今この瞬間ロックしてんだ。良い気分だぜ。

ノエル:ポーランドのラジオ局がニューシングル「Lyla」をリークしちまった。世界の終わりってわけじゃない。ビッグバンドなら日常茶飯事だろ。電話がかかってくるんだ。「ポーランドでニューシングルが流れてるぞ!」「そりゃいい!」「全然良くないよ」「ん?どうして?」「だって、インターネットにアップされるんだぜ!」「そんなの知るかよ」ってさ。そこまでいったらもう俺の領域じゃないからな。インターネットが何なのかもわからない。コンピュータがないからさ。だから知ったこっちゃない。もうレコード業界がどうなってるかもわからないよ。レコード会社にアルバムを渡すと、6ヶ月待ってもまだ発売されないんだ。完成したらできるだけ早く出した方がいいのにさ。1週間以内に店に並べろっての。本当はできるはずなんだよ。それなのにファッキンAnastasiaとやらのレコードリリースと重なるから、順番を待たなきなんねえんだぜ。大したもんだな。世界の危機だろ?

リアム:「Don't Believe The Truth」。タイトルの意味がわかんねえな。マリファナ吸ってるやつのことかな?マリファナだよ。わかんねえけど。何か強いメッセージが込められてるな。俺は好きだぜ。

ノエル:ニュース番組はよく見るんだ。対イラク戦争の時とかアメリカの大統領選挙の時、TVで流れるガセネタはひどかったね。Fox Newsが一番の原因だな、俺が思うに。見てると、何を信じればいいのかわからないって気分になる。何か事件が起きたときに、たとえば大量破壊兵器の発見とかさ、すぐに新聞の見出しを読みに走るだろ。陰謀説があふれてそのどれもまことしやかに語られる。そうだな、たとえばケネディの暗殺。リー・ハーヴェイ・オズワルドが、ケネディに向かって銃弾を3発発射したってのも本当らしい。でもCIAが黒幕だってのも本当らしいし、カストロが関わってるってのも同じくらい本当らしい。だから結局は「もう何を信じればいいかわからない」って気分になるんだ。それで今アフガニスタンやイラクでも同じことが起こってるんだ。そのままイランや韓国にまで侵略して、ジョージ・ブッシュは国連に大量破壊兵器のことで嘘をついた。もう「何を信じればいいかわからない」だろ。このアルバムのタイトルは「政治の上での真実を信じるな」という意味じゃないんだ。真実はたった一つだけさ。それは自分にとっての真実。それを信じるべきなんだよ。

リアム:俺は今でもセイウチかって?(Beatlesの楽曲I Am The Walrusにかけて)俺はセイウチじゃねえ。ノエルがセイウチだ。俺は俺だ。

ノエル:この前アメリカに行った時、自動車事故にあったんだ。たぶん今回は何もかも順調に行って、家に帰ったら「ファッキングレイトなツアーだった!」と言えるだろう。

リアム:みんな俺のことを態度のでけえアホだと思ってる。あまり話さねえからそう思うらしいが、違うんだよ。俺はステージで「みんな愛してるぜ」とか言うのは得意じゃねえ。歌うためにステージに立つ。大きな愛を見せつけるためじゃない。むしろ一人一人に伝えるほうが好きだ。俺が喋らねえと、また偉ぶりやがってと思うかもしんねえけど、それが俺の生き方なんだよ。

ノエル:リアムが最近信心深くなっちまってさ。ほんと面倒だぜ。あいつは自分のことを何だか知らねえけどアベルだと思ってるみたいだ。「Guess God Thinks I'm Abel」という新曲を書いたんだよ。最初俺はAble(~できる)だと思ったんだけど、あいつが書いたやつを見ると「Abel(アベル)」になってる。それで「なるほど。自分のことをアベルだって言うんだな。ってことは自動的に俺はカインだ。カインはアベルを殺すんじゃなかったか?」と思ってさ。でも最初の歌詞が「お前は俺の恋人になれる」だろ。それが全然納得いかねえんだよ。いけないことだろ?いけないさ。兄弟で愛し合うなんて。世間体がある。

Liam Gallagher - Daily Telegraph - 16th August 1997

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リアム・ギャラガーは、英国が生み出した、ビートルズ以来最もビッグなバンドのフロントマンだ。ビッグなのはバンドだけではなく、態度も然り。彼は常に動き回り、一時たりともじっとしていることがない。長らく待たれたニューアルバムの発売を受け、尋常でないカリスマ性、そしてあえて言わせてもらえば、可愛らしいともいえるリアムの貴重なインタビューをすることに成功した。彼と午後の一時を過ごしたのは、インタビュアーのエマ・フォレストである。

24歳になるリアム・ギャラガーはプリムローズ・ヒルを見渡せるパブの屋根に腰かけ、2,3本のラガーを空にしつつ、自らの成し遂げた成功を満喫していた。彼は、鼻で軽く笑ってみせる。これは数えて10番目とか30番目とかいった類の成功ではない。OASISはホテルの部屋を気の向くままに荒らしままわり、アメリカのMTVファンに向かってツバを吐き、ドラッグ好きであることを自慢し、家を探すためにアメリカ・ツアーを放り出す。そして、ニューアルバムが発売される前にも関わらずすでに、世界中の1400万人の人々にそのアルバムを買うことを決意させてしまう。そういう成功なのだ。

下のパブはやかましく、昼食と共に酒を飲む輩であふれていたが、屋根の上にいるのは私達3人だけだ。OASISの広報責任者であるジョニー・ホプキンスは、ほぼ確実に起きるであろう騒ぎを避けるため、この場所を選んでいた。リアムがパッツィ・ケンジットと一緒に暮らすノースロンドンの自宅前では、今でもファン達が押しかけ、ショッピングに出かけるにももみくちゃにされながら家を出るという状態になっていた。

「でもカレーが食いてえと思ったら、何が何でも俺は食いに行くんだよ」。

つまり、プリムローズ・ヒルの頂上に行きたいと思ったら、行くと?

リアムは頭を公園の方に向け、品定めするかのようにじっと見つめた。

「思ったらな」。

じゃあ、そうしましょうよ。

「やだ、めんどい」。

ほら、そうと決めたらやるんでしょう。

「わかったよ」。

そう言うと彼は、昼下がりの太陽の中、サングラスをかけ直した。

「行こうぜ」。

パブから外へ一歩踏み出すと、クリーム色のスーツを着けた中年の女性が夫に耳打ちをする。

「リアムよ」。

余計な冠詞はつかなかった。リアム・ギャラガーでも、OASISのリアムでも、パッツィ・ケンジットと結婚したリアムでもない。ただのリアム。不意打ちを突かれた夫は、コーラでむせそうになった。私は、無駄に人目を引く同行者を振り返り、もう少し目立たないようにはできないかと尋ねる。

「無理だね」。

この「OASISファン」のトレードマーク。それは、口から飛び出すマンチェスター独特の罵詈雑言に、広い肩幅、そして必要以上に注目を集めてしまうその歩き方だ。しかしこれがリアルな彼の姿であることは、疑いようがない。1993年に、OASISと契約を交わしたアラン・マッギーは、グラスゴーのKing Tut'sのステージにリアムが立つ前から、そのスター性を見抜いていたと話した。

「リアムはすでにロックスターになりきっていたんだ」。

例の歩き方で10歩ほど歩いた頃、Mirrorの広告に差し掛かった。「OASISは神よりも偉大なり」。
音楽誌のインタビューで、リアムの兄で30歳になるノエルが - Mirrorの編集によれば - 若者にとって音楽は教会に通うことよりも大きな意味を持つと話しているのだ。いつものギャラガー節で、ノエルはさらに付け加えた。「神様ってのはネブワースでギグをしたことがあるのか?」。

いつもなら、兄の成すことであれば何でも反対しようとするリアムが、この時はノエル側についた。

「もし俺が神様だったら、そうじゃねえけどよ、もしそうなら、でも俺は別に、つまり・・・もし空に大きな家があって、俺の足元にたくさんの羊達がかしづいてても、さっさと俺の前から失せろって言ってやるぜ」。

それなら、セント・ジョーンズ・ウッドのあなたの自宅周辺にいる「羊達」はどうするの?

「そのことを言ってるのさ。会えもしない誰かを崇めたてまつるために一日費やすなんて、それでもし本人が幸せでもだぜ。今そこにいるやつのレコードを買って、家の外で待ち伏せして『サインをください』つってサインをもらう方を、俺なら選ぶね」。

1972年、ウィリアム・ジョン・ギャラガーは、マンチェスターのバーニッジに、3人兄弟の末っ子として生を受けた。カトリック教徒として育てられたものの、「宗教がおふくろに背を向けた」時から、彼もまた宗教に背を向ける。、ペギー、そして時にノエル、リアム、長男のポールは、アイリッシュバーでDJをしていた女たらしな夫トミーから日常的に暴力を受けていたのだ。長年の暴力の末、ペギーはある日の真夜中に自宅から逃げ出して新しい団地へと安全な場を求め、3人兄弟と母親は新しい生活をスタートさせた。11歳だったリアムも、ようやく暴力の嵐から抜け出すこととなる。未だに、彼は吐き捨てるように話す。子供時代の記憶としてまず思い出すのが、父親が母親の頭をハンマーで殴っているところだと。

「神様とやらがおふくろにとんでもないことを仕向けやがったから、俺はあいつを信じるのをやめたんだ。ペギーの旦那、最悪なことにそいつは俺の父親でもあるわけだけど、やつが暴力をふるいだした。それでも俺達兄弟のことを思っておふくろは別れようとしなかった。離婚してはいけないと思ってたのさ。そんなことしたらキリストの血と肉を授かれなくなるとね。おふくろが小さい頃から信じてきた道だ。やつと別れず殴られ続ければ、キリストの血と肉とやらを授かれるってわけだ。そうまでするほどありゃ美味いもんなのかよ?自分の血と肉にでもなるのか?ランチにおすすめってか?くだらねえ。単なる想像の産物だってのにさ」。

さらに、リアムは父親のことにも言及した。

「明日死んだとしても葬式には行かねえ。これ絶対書いてくれよ。だから結婚証明書の欄からもあいつを外したんだ。俺に父親はいないんだから」。

「父親なんていらなかった。おふくろが俺の母親であり父親だったんだ」。

リアムの父親嫌いは根強く、「父親の謝罪を受け入れるべきだ」とする記事が出た時、彼は怒り狂った。The News of the Worldが、昨年3月、バンドが宿泊するのと同じダブリン内のホテルを予約し、父親を呼んだのだ。リアムはセキュリティガードに抑えられてようやく、父親に暴行を加えるところを阻止されている。

「俺達だけじゃなくてポールの頭も蹴り上げてたんだぜ。なのにそっちとは仲直りしようとしない。ってのはポールが有名人じゃないからだ。しょせん金目当てなのさ。今さら父親になろうたって遅えんだよ。おふくろがあんな野郎とヤるわけがねえ」。

リアムは静かに話していたが、その声は不安定さを露呈していた。プリムローズ・ヒルに座って、怒りを抑えられない彼は、芝生の草を鷲掴みにしちぎり始める。インディゴのカンゴールTシャツの袖から糸が1本ほつれ、リアムの鼻の下には、口唇ヘルペスのような発疹が出来ているのがみえた。ホプキンスがリアムを落ち着かせようとする。

「そうさ、本当に仲直りしたいなら、どうして俺達が有名になってから連絡してくるんだ?」。

彼は、ついに黙り込んだ。パッツィの5歳になる息子、ジェームスに自分自身を重ね合わせているのかと尋ねる。勢いよくうなづくリアム。

「ジェームスは俺の息子じゃない(訳注:父親は、パッツィの2番目の夫、ジム・カーである)。でもあいつのことを愛してるし、そばにもいてやりたい。誇りに思うよ。ジェームズの義理の父親になれるなんて光栄だ。わくわくする。ツアーしてる時でも、俺のところにやってきてハグをくれる。俺は学校の送り迎えをして、ジェームズは運動会に俺を呼んでくれる。でも24歳でビッグバンドをやってる男が、そういう『縛り』を喜んでるってことをみんな信じてくれないんだ」。

栄光の頂点にあって、リアムとノエルは結婚する道を選んだ。リアムはケンジット、そしてその5歳になる息子と。ノエルは30歳になるクリエイション・レコードの渉外担当マネージャーであるメグ・マシューズと。彼らを拒絶する世界で、自らを受け入れる女性を見つけることが、彼らには特別であることを示すかのようだ。

「一緒に出かけるとOASISのことばかり話す女の子達にはうんざりなんだ」と、リアム。

「パッツィがいなかったら俺はどうにかなってたと思うよ。誰か特別な人が必要で、そうでもしなきゃ俺はダメになってた」。

ロックスターの気まぐれにすぎないというプレスの見方をどう思います?

リアムは乱暴に草をむしりとった。

「俺はパッツィを愛してる。おふくろも気に入ってくれてる。パッツィには心とソウルがある。気にかけなくてもいい人のことまで考えてる、俺の叔母さん連中とかな。病気になったらお見舞いまで送るんだぜ」。

プリムローズ・ヒルで話をし始めて10分ほど経った時、14歳くらいの女の子達が4人やってきた。コーデュロイのズボンにベストといういでたちの彼女らは、リアムを見つけるや興奮したように囁き始め、学校のカバンからノートを引っ張り出しサインを求めてきた。リアムはボールペンでなぐり書きをし、ニューシングルについてしばらくおしゃべりをした。

「じゃあな、話せて嬉しかったよ」。

そう言うと、リアムは立ち上がり、振り返り手を振った。マナー通りの振り方ではないが、2本の腕で大きく。あたかも飛行機を滑走路に誘導するかのように。ファンの存在が、鉤爪を持ち舌なめずりしながら近づいてくるモンスターに見えることはないのだろうか?外で待ち伏せし、夜中も絶えずドアベルを鳴らす彼らを軽蔑したことはないのか?

「ないよ」。

ないのだそうだ。

「俺にかまわず、自分で音楽を作れよな」。



「うん、でもこういうことは起きることなんだ、実際俺の身に起きてるしな。1989年にはStone Rosesだ。あの頃俺は群集の中で毎日ファッキン最悪の気分で生きてた。そこから抜け出すために自分でもやってやろうって思ったんだよ」。

そう、彼は自分で成功を勝ち取った。

1991年に組まれた初期のOASIS、つまりThe Rainとして知られていた頃の彼らは、はっきり言って平凡なバンドだった。31歳になるポール・ギャラガーはストレンジウェイズ刑務所の暴動について書かれた「We're Having a Rave on the Roof」という曲が持ち歌の中にあったことを覚えている。1991年8月18日、インスパイラル・カーペッツのローディとしての契約を終えたノエルが、マンチェスターのボードウォークでThe Rainを目にする。ノエルはThe Rainのことを「ゴミ」と思ったらしいが、自分の支配下に置くという条件でバンドへの加入を承諾。18ヵ月後、彼らは半分空席のKing Tut's Clubでギグをしていた。その一年後に、1stアルバム「Definitely Maybe」が発売されるのだ。

「Definitely Maybe」は、イギリスの歴史上最速の売り上げを挙げたデビューアルバムだ。1年以上チャート内を維持し続け、続く「What's The Story (Morning Glory)?」は世界で1200万枚以上のセールスを挙げた。8月21日に発売されるニューアルバム「Be Here Now」は、1400万枚を越すだろうと期待されている。OASISはビートルズ以来のビッグなブリティッシュ・ロックンロールバンドであり、彼らの人気がそれを証明している。リアムは、年1000万ポンド稼いでいると予測され、ノエルはさらに著作権料が加わり3000万ポンドを儲けている。

ノエルは、ソングライターでありギタリストでありOASISのリーダー。それは確かだ。しかし、アラン・マッギーが「ジョン・レノンとジョニー・ロットンの融合」と表現したのは、リアムだ。リアムほど、激烈でカリスマ性のあるロックスターは過去にない。

「プレスはいつだって反逆児を求めてる。汚らしくドラッギーなロックンロールバンドをね」。

これが、誰にも止められない上昇気流に乗った1995、1996年あたりの、ノエル・ギャラガーの言葉だ。コントロール不能で喧嘩腰で予測不可能なリアムこそ、ブリティッシュロックが求めるフロントマンなのだ。彼は同時にラガー、ヴェスパ、Vサインといった新しいラッド・カルチャーの象徴にもなっている。ファッションに関してもそうであり、いまや多くの若者達が、彼の髪型を真似し、サイズの大きいアノラックを着け、リアムの口癖「Mad For It」は、イギリスのキャッチフレーズになろうとしている。

しかし、リアムが、ヴォーカリストとしてふさわしい名誉を得たのはつい最近のことだ。コンサートではマイクの前から身動きせず、それでもステージは彼で満たされる。その在り方が全てだ。声に対しても同じことが言える。マリア・カラスの七変化する歌声とは正反対に位置する声。「I Am The Walrus」を歌えば、その危うい歌詞とこれほどマッチする声もない。ベトナム戦争時、アメリカの飛行士は、ヘッドフォンを着けてストーンズの「Gimme Shelter」を聴き、非情に徹しようとしたというエピソードがある。OASISのニューアルバム「Be Here Now」には、それに比類する力がある。特に「Fade In Out」では顕著だ。リスナーに恐怖を覚えさせるほどの声は、これまでよりもさらにダークにそしてパワフルになっていた。

リアムに、その「ダークな部分」はどこからわいてくるのか尋ねた。

「プレスだよ。俺がプレスにやり返す唯一の手段なんだ。俺には怒りがある。自分を解放するのさ。俺の悪の面を出すんだ」。

彼の言う通りだ。怒りのマニフェストは、時に無愛想な一言として発せられ、時に10分に及ぶ怒号となる。一度彼の癇に障る話題を持ち出せば、その怒りがとどめることはできないように思える。トミー・ギャラガーはその話題の一つであり、もう一つがプレスなのである。実際、これまでもリアムとジャーナリストとの関係は不安定で、そのためクリエイションは、インタビューと言えばノエルを向かわせるようにしていた。

ノエルは、これまでに発売されたいわゆるOASIS本を酷評し、この世に存在していい本はポールの書いた「Bod's From Childhood to Oasis - The Real Story」だけと話している。自称バンド関係者によるおべっかにはうんざりなのだと。

「ああいう連中に俺達を批判する資格はない。OASISを食いものにしやがって」。

どうやらノエルを批評できるのは、ノエル自身以外にいないらしい。たとえば、最近OASISがカバーしたデイヴィッド・ボウイの「Heroes」だが、リアムはカバーするに際して意見したという。

「やるべきじゃないって言ったんだ。あいつに。『俺の中にボウイの要素は全然ない。それはお前も同じだろ』。それに構わずあいつは続けて、結局クソみてえな出来で、俺は気に入らなくて、それで『良かった、歌ったのが俺じゃなくて』って安心してるところさ」。

リアム・ギャラガーは些細なことに感動することができる。たぶん、それが彼の強みであり、そのおかげで壊れてしまわずに済んでいるのだろう。彼は生意気以外の何者でもない。パーティでミック・ジャガーに会った際、リアムは恐れ多くも気軽にその肩を叩き、ロックスターを驚かせた。

「ミックは俺を尊敬してるぜ、絶対」。

そのような発言の数々を振りまきながら、この世界でリアムが尊敬する人間はたった一人、「ノエル・ギャラガー・・・あのろくでなしさ!」なのだそうだ。

ちょうどその時、ギターを弾きながら一人の少年がやってきた。リアムを見つけると、驚きで彼の顎はがくんと落ち、無意識にかギターは「Wonderwall」のオープニングコードを奏で始めていた。リアムは身震いすると、私のテープレコーダーを掴み取り、その少年に歌も歌うよう促した。

「最高」。そう言い、リアムは微笑み、少年の背中を叩く。

「ノエルに、お前の座も危ないぜと言っておくよ」。

少年はよろめき、自分の目が信じられないとでも言うように瞬きをする。リアムは、デザート・ブーツを履いた足を空に向け、芝生の上で身体を伸ばした。3フィートほど向こうで、Mirrorを読んでいる人がいる。

「俺が『1週間に4000グラムのコカインを吸ってる』なんて見出しの上を行くのなんて、そうそうないぜ」。

彼は、楽しげに笑った。

「そんなの1時間もあれば吸っちまうし、あと2単位くらい眠っててもいける。わかんねえな。あの木も一緒に吸っちまうぞ。この世界丸ごと吸ってやる。この公園なんて一瞬で消えるぜ」。

でもみんながそういう記事を信じるのにも納得はいくでしょう。MTV European Music Awardsでマイケル・ハッチェンスを消火器で脅して、その後殴りあいとくれば。本当にキレやすいのね。

「子供の頃にウィータビックスを食べ過ぎたせいさ」。

それに本当に移り気だわ。リアムは起き上がると、公園を歩き、空を見上げた。

「何?何が移るだって?」。

「気、よ」。

「移り気かよ。いいか、俺は音楽と人生に必要なGCSE(イギリスの一般中等教育修了証)は取ってるんだ。学校では学べねえ。泥沼這わなきゃわかんねえんだよ」。

私達はプリムローズ・ヒルの頂上に座っている。もう日は落ち始めた。リアムは身体を目一杯に伸ばす。彼は、一OASISファンとしてOASISを語ることも出来る。周りで私達の正体に気づいている様子はない。しかしそれでもホプキンスは警戒を緩めなかった。近くの藪でヘッドフォンをしていた少女に近づいていく。この会話を録音しているのではと疑っているのだ。これが現実。OASISはビジネスだ。クリエイション・レコードを破産の危機から救った大仕事。OASISが現れる前、クリエイションの押しといえば、アルバム「Screamadelica」を250万枚売り上げたPrimal Screamだった。マッギーがOASISと契約してから、クリエイションの売り上げは、1994年当時の500万ポンドから昨年の1100万ポンドへと伸び、来年には3000万ポンドに達する勢いだ。

少女は一味ではなかったようだが、しかし、半ば心あらずの状態だった。

リアムが興味津々だ。

「LSD?」。

彼女の顔に笑みがただようが、答えは返ってこない。

「マッシュルームか?」。

視線がたゆたう。

「Primal Screamに入るといいぜ」。

そう言って、リアムは握手に手を差し出した。が、その手を受け取るには、少女はあまりにドラッグをやりすぎていた。

リアムは、サングラスを取り、ベイビーブルーの瞳をこする。その姿があまりに美しく、私は直視することができなかった。ポール・ニューマンを思わせる目、マーロン・ブランドの鼻、バート・ランカスターの顎。リアムは、有名ハリウッド俳優の様々な要素を融合させたような顔立ちをしている。しかしそれは危うく怒りに満ちた美しさで、たやすくは近づけない雰囲気を迸らせていた。リアムが今でもハンサムであることは変わりないが、かつて黒髪に見えた髪は、今は砂色で、コバルトブルーの瞳も今ではただの青い瞳となっている。まるでこの12ヶ月の奮闘が、リアムから色を奪い去ってしまったかのように。パッツィとの気まぐれな結婚、ノエルとの喧嘩、MTV Unpluggedへの出演を拒否したというエピソード(「病気だったんだ。医者から処方箋ももらった」)、コカイン所持での逮捕、USツアーのキャンセル、彼の精神状態に対する憶測・・・全てがこんがらがってやっかいなことになっている。20代になってまもない若者にとっては耐え難い一年だっただろう。

しかし今日の彼は、落ち着いており楽しそうに見える。芝生で3時間も寝転がって話せるほどに。ロックスターでいることよりも、新しい家の方に興味が向くほどに。

「デザイナーに全部指示するんだ。パーフェクトにしたいから」。

リアムは、半マイル先にあるレジェント・パークを見渡す。

「俺の家はきれいだぜ。完璧。大好きだ」。

今朝、彼は寝室の窓から身を乗り出して、ファン達に注意をしたという。

「そこに座りたいなら、好きにしろ。でも庭にゴミを捨ててくのはやめろ。俺んちのクリーニング・レディが片付けなきゃならねえんだ、彼女にとっちゃ屈辱的なことなんだよ」。

とうとう、帰る時間がきたようだ。リアムは、ものすごく強いハグをしてきた - 彼にとって挨拶とハグは同義語らしい - そして尋ねる。

「もう終わり?小便してえんだ」。

プリムローズ・ヒルから帰る途中、リアムは「これから家に帰ってBlondieを聴く」と、話した。

「デビー・ハリーってパッツィと似てるだろ、それに今俺、ビートルズは聴かねえんだ」。

嘘でしょう。

「いや、嘘じゃないぜ。いいか、俺はジョン・レノンを崇拝してるわけじゃない。やつの人生や、クソ野郎らしくことを期待されてる時にどれだけより良い人間になれるかってことに興味があるだけで。結局レノンは弱い野郎なのさ」。

そしてこの次に静かに発せられた言葉。私は本当かどうか確かめるため、3回はテープを聞き直した。

「俺だってそうだ」。

パッツィに関して期待はずれだったことは何か尋ねると、彼はしばらく黙りこんだ。

「俺に聞くなよ、どう答えればいいかわかんねえし、それに間違ったこと言いそうだし」。

そう言うと、悲しげに頭を振った。

彼は頭を振る。酔っぱらった父親の声が聞こえる。「リアム、お前は馬鹿野郎だ。どうしようもなく間抜けだな」。

タブロイド紙もキャッチフレーズのように繰り返す。しかし、彼の考えやボキャブラリーが一般的にロックスターに求められるようなものでなくとも、彼は愚かではない。人目を気にしない分、真実に一番近いのだ(アメリカツアーから抜けた理由をジャーナリストに聞かれたリアムは、憤然とこう答えている。「お前らは家持ってるからわかんねえだろ、俺には家がないんだ、バンドよりも大事なんだよ」)。

しかし、私がそのことを彼に伝える必要はないだろう。まずリアムの気の短さでは我慢できないだろうし、今の今、彼はパッツィに、ジェームスに、ノエルに、母親に、そしてOASISに夢中なのだ。彼は大声で話している。今度のアルバムがどれだけ最高か、プリムローズ・ヒルがどんなに大好きか、まるで、何に対しても「素晴らしい!」と思うFast Showの登場人物のようだ。帰り道で、あのトんでる少女が声をかけてきた。耳をつんざくような声。

「ねえ、あなたバンドやってるの?」。

1994年からバンドを撮り続けてきたフォトグラファー、ジル・ファーマノフスキーの写真展「Was There Then」は、9月19日、ロンドンのRoundhouseを皮切りに開催される。

Liam Gallagher - Pretty Green - 2010/06/18

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今年初め、Q Magazine主催の「The Greatest Front Man Of All Time」に選出されたリアム・ギャラガー。しかし彼はいまや、単なるロックスターの象徴的存在には収まらない。立ち上げたアパレルブランドPretty Greenがこれまでに発売した3つのコレクションを前に批判層は黙り込み、ロンドンの気難しいファッショニスタたちは「嬉しい驚き」「極めて感動的」と絶賛の言葉を口にした。さらには、Pretty Greenの持つ、現代の感覚を併せ持ちながら高品質でクラシックな佇まいに多くのカスタマーが興味を示してくれたのだ。

リアムは、映画の製作にも取り組むことを公式に発表している。リチャード・ディレロ著「The Longest Cocktail Party」を原作としたThe Beatlesの「舞台裏」的映画となる予定だ。それでもまだ手持ち無沙汰なのか、新バンドBeady Eyeのニューアルバム製作のため、すでにスタジオ入りもしている。

Pretty Greenの創設からちょうど1年となる2010年6月4日。ハムステッドにあるリアムお気に入りのパブで待ち合わせをした私は、この1年の印象と今後の予定を彼から聞くことにした。

Pretty Greenを始めてから、あなたにとっては大変な一年だったのでは?

リアム:そうでもないさ、ちっともだな。俺にとっちゃ何ともねえ。きつかったらはなからやんねえさ。良い一年だったよ。

Pretty Greenがあまりに急に軌道に乗って、驚きはしませんでした?

リアム:急成長って感じだな。すげえことだし、皆も洋服とか全部気に入ってくれてるみたいだ。でも俺が驚いたかって....? 全然。クソうぬぼれてるわけじゃない、違うさ。だって良いブランドだから当然だろ?みんなも良いものが好きなんだ。

そうですね。1年に2度、コレクションを製作するということにプレッシャーは感じませんか?アルバムだったら2年に1枚のペースでしょう?

リアム:そうでもないな...他の連中に聞いたほうがいいぜ。俺には何てことねえし。だって楽しいじゃねえか、なあ?新しい洋服を作るんだ。服を指差して「よし」とか「だめ」とか「そういう感じで」とか言って自分のアイディアを出すのなんて、全然きつくないだろ。でもこういうのをきついって思うやつも確かにいるんだろうな。

これからどういうコレクションが出てくるんでしょう?

リアム:フットウェアをそろそろ出すよ。パンプスやデザートブーツ、ジーンズとかな、いつものようにひねりを効かせる。それとジャケット。スティーヴ・マックウィーンが着ていたみたいなやつさ。そういうのもろもろ。みんなが気に入りそうなやつ、夏向けの短パンとか...

これまで発売した3つのコレクションの中で、一番売れた商品を教えてください。

リアム:全部だよ。パーカーは断然人気だけど、大きなロゴ入りのTシャツとかポロシャツ、モンキージャケットも全部売れてる。全部人気さ。

やっぱり忙しくしてるみたいですね。今あなたのブランドではどれくらいの人達が働いているんですか?

リアム:わかんねえなあ。でも見るたびに新しい顔がいるよ。一番最近見た時は、30人くらいいたぜ。

オフィシャルウェブサイトには、世界中のPretty Greenファンから喜びの言葉が届いていますね。世界規模でファンを持つと、やはりウェブサイトの存在は重要になってくるんでしょうか?

リアム:そうだな、そりゃそうだ。何もかもが重要さ。Pretty Greenは完璧さ、本物なんだ。だから何をやるにしろ、確実に上手くやることが大切なんだ。ウェブサイトもすげえだろ。俺は誇りを持ってるよ。

今、Pretty Greenは何カ国で売り出されています?

リアム:80カ国って聞いてるぜ。

設立してまだ1年とは思えませんよね。

リアム:だな、俺もさ。まだ始めたばっかなんだよな。

一番客層が厚いのはどこの国?


リアム:UKはかなり強いね。でも日本やUS、イタリア、ドイツもすごい数さ。そういえば、スカンディナビアもだぜ。

UKで、Pretty Greenの商品を主に売り出しているのはどこのショップなんでしょう?


リアム:セルフリッジ。9月からPretty Green専用のスペースを増やすんだ。グラスゴーのCruise & Xile、ヨークのSarah Coggles、それにミドルズブラのPsycheもだな。

Pretty Green独自のショップはどうなんです?

リアム:もちろん考えてるよ。良い場所を探してる。焦りは禁物だからな。この夏にはロンドンに仮設ショップを作ろうと思ってる。ウェブサイトで場所や日程を知らせるよ。

映画スターやロックスター、DJ、TVの司会者。たくさんの人がPretty Greenの服を着けていますし、今年行われるワールドカップに出場する選手達、たとえば、イングランド代表のジョー・コール、ジャーメイン・デフォー、イタリア代表にも何人かPretty Greenのファンであることを公言していますね。設立1年のブランドにしては驚くほどの絶賛ぶりです。成功の秘訣は何だと思います?

リアム:俺!

ジョー・コールが、マンチェスター・シティと契約したら嬉しい?

リアム:うん、嬉しいな。ジョー・コールは最高の選手だ。試合の流れを変えるんだ、わかんだろ?だから、うん、あいつのことは買ってるよ。エネルギーにあふれてる。

イングランド代表に選出されて良かったですね。


リアム:ジョー・コールもそうだし、ショーン・ライト=フィリップスも選ばれて良かった。

では、ワールドカップが始まったら、TVに噛り付き状態ですか。


リアム:当然だろ!

ポール・ウェラー、彼自身も世代を超えたファッションアイコンですが、その彼もPretty Greenのスーツをステージで着けていました。さらに、Pretty Greenのデザインに携わることを公式に発表していますね。このようにコラボレーションするチャンスは、他の人にもあるのでしょうか。それともやはり厳しく制限しています?

リアム:うーん...制限はしてるよ、でもそうだな...何ていうんだ、The Prodigyのリアム・ハウレットがいるだろ。俺にアイディアを出したいと言ってきたことがあるんだ。どうなるか見ていくよ。あっちの気持ち次第だな。でもポール・ウェラーがやってくれるってのは良いよな。クールだし、しかも自分の着るものにこだわってる。一緒にやるならそういうやつがいいよ。

ファッション以外で、今あなたが取り組んでいることについて話しましょうか。

リアム:Beady Eyeっていうバンドのファンタスティックな新作をレコーディングしてるところ。あと、映画の話も進んでるし、Pretty Greenのデザインも新しく考えてる。

多忙ですね!しかもそんな中ランニングの時間も作ってると聞きましたよ。


リアム:ああ。走るのが大好きなんだ。毎朝な。習慣だよ。

映画も魅力的なコンセプトですが、どのように着想を得たのでしょう?


リアム:誰かに大昔に発売されたその本をもらったんだけど、ツアー中ずっと手元にあったんだ。何回も繰り返し読んだよ。止められなかった。机に置くことができない類の本さ。それで思ったわけ。『他にやることもねえし、OASISも解散しちまったし、やりてえことやるか』ってな。

最近のコメントによれば、オノ・ヨーコはあなたのファンみたいですよ。彼女に会ったことは?

リアム:あるよ。1度。ダコタビルディングに招待してくれた。楽しかったな、忘れねえよ、素晴らしい女性だ。

OASISとして長年ツアーをしてきたあなたなら、色んな逸話をお持ちだと思いますが、それを本や映画にしようと思ったことはありますか?


リアム:ああ、そりゃな。すぐに出すよ。俺が全部忘れちまう前に。

さて、コモ湖で行われたアンディ・ベルの結婚式から帰ってきたばかりなんですよね。どうでした?

リアム:最高だった!

アンディ、ゲム、クリスとは仲良くやってるみたいですね。

リアム:うん。男同士ぎりぎりの線まで仲良くやってるぜ。

TVを見ながらごろごろする時間はあります?普段は何を見ているんですか?

リアム:普通のやつさ。EastendersとかCoronation Street。早くワールドカップ始まんねえかなあ、家にあるTV全部に中継を映すんだ。あと、Pineapple Dance Studiosも好き。ルイっているだろ、あいつ見るとノエルを思い出す。

お兄さんのポールが新しい映画製作会社に携わっていると聞きましたが。

リアム:まあな。

ポールの役割は何です?

リアム:ファッキン紅茶注ぎさ(大笑い)。

子供の頃の思い出で一番鮮明に覚えていることは?

リアム:公園でフットボールしたことかな、ほんとにさ...

昔と今と子供達が育つ環境は変わったでしょうか?

リアム:全く違うな。今は何もかもそろってるだろ?公園や道端で遊んでる子供なんて見ねえだろ、みんな家にこもって画面に釘付けだ。だから最近のガキは嫌いなんだよ。中身がねえ。

今度の夏季休暇の予定は?

リアム:今年はヴァカンスには行かねえんだ。家でワールドカップを見る。

今日はありがとうございました。

リアム:こちらこそ。

2010年6月号

6 月25日
■「couriemail」より。ポール・ウェラー、ギャラガー兄弟について語る。

最近のインタビューで、ポー ル・ウェラーが次のように話している。

「二人とも全然違うタイプなんだよ、何て言うかな。どっちもそれぞれの魅力があるし、どっちも俺の 友達だ。だから口には気をつけなきゃならないんだ、ほんとにね」。

「リアムは確固とした世界観を持ってる。世界の動き方、その中での自分 の立ち位置をわかってるんだ。俺には具体的なことは言えないよ、想像すらつかない。でもリアムの中に確立したものがあることは間違いないね」。

「そ れに比べるとノエルはもう少し現実的。いや、相当現実的さ」。

「俺は、リアムの人生観を聞くのが大好きでね。変わってるよ。古代の哲学者 の話を聞いてるみたいで、とても面白いと思う」。

■「metronews」より。ノエル・ギャラガー、婚約したてのラッセル・ブランドに アドバイス。

先日、USのシンガー、ケイティ・ペリーとの婚約を発表したラッセル・ブランド。彼は、親友のノエルからケイティと明るい未 来を築くためのアドバイスをもらったそうだ。

「ノエルに上手くやる秘訣を聞いたんだ。そしたら『彼女がどんなことを言ってもとにかく『は い』と言っとけ』だってさ。これが効くんだよ。この方法を採用したら絶好調だ」。

6月10日
■リアム・ギャラ ガー、プロデューサーのスティーヴ・リリーホワイトとレコーディング中。
写真を見る。↓
http://bit.ly/a5WUND

■OASIS オフィシャルサイトより。

[Little By Little/She Is Love]


[Let There Be Love]


[What's The Story Morning Glory?]


[Shock Of The Lightning]


6月8日
■cafe manduka×OASIS

ル ミネマン渋谷店1階にあるcafe manduka(カフェ・マンドゥーカ)が、6月22日までの期間限定でOASIS cafeとなるそうです。ぜひ、足を運んでみてください。写真はこちら。↓
http://bit.ly/97JZeN

情報をくださった「通りすがりのかた」、ありがとう ございます!

OASISのベストアルバム「Time Flies...1994-2009」の発売にあわせて、日本各地で行われているキャンペーン情報を募集しています。些細なことでも大歓迎ですので、どう ぞご連絡ください。↓
oasisstandard@livedoor.com

■OASIS 日本公式サイトより。OASIS最後のアルバムついに発売!名曲「Whatever」ビデオは、実は泥酔状態だった!?知られざるOASISの素顔を初告 白した初回盤封入DVDに話題沸騰!

詳細はこちら。↓
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/Oasis/news/index.html

■OASIS オフィシャルサイトより。

[Shakermaker]


[The Hindu Times]


[Don't Look Back In Anger]


■OASISオフィシャルサイトより。「Time Flies...1994-2009」のTV-CM。↓



6月7日
ノエル・ギャラガーが、6月6日放送のSport Barに登場しました。

■誕生日はニューヨークで。

「ビルが建ち並んでいて、黄色いタクシーが走っていて、デブがたくさ んいて....良かったよ、天気も良かったし、ちょっとぶらぶらして、特に何もしなかった」。

■もらったプレゼントは1つだけ。

「マー マイトの瓶」。

■ひどい二日酔い

「2日間苦しんだよ、ひどい、あれはひどかった....それでも酒を飲むのはやめられな いんだけどね」。

■今着手している仕事は?ニューアルバムを出すんでしょう。

ノエル:いやいやいや、何もしてないよ。俺 がしてることは...いや、何もしてない。

■OASISのベストアルバムが出ましたね。

ノエル:そうだな。来週シングル を集めたアルバムを出す。27曲のシングルを初めて1枚のCDにまとめたんだ。

■どうして「Whatever」は、これまでアルバムに入 れなかったんです?

ノエル:それは....この曲は「Definitely Maybe」と「Morning Glory」の間に、取り残したような曲なんだ。OASISを始めた時、俺達はこう取り決めをしていた。3ヵ月ごとにシングルを出そう。それこそずっと ね。3ヶ月目がやってきて、ちょうどアルバムとアルバムの間になった。それで「Whatever」をリリースしたんだ。その頃にはもう「Morning Glory」は出来上がっていて、どうもそのアルバムには馴染まないと思った。それで、この曲を独立したシングルとして残しても面白いんじゃないかと思っ たんだよな...今じゃ誰もそんなことしないだろ。

■「Time Flies...1994-2009」は、話題となりそう?

ノ エル:うーん、iTunesがある今、これがどれだけの意味を持つのかはわからないね。そうだろ?つまり、iTunesで簡単に自分でシングルコレクショ ンが作れる。だから、シングルコレクションを発売することが今の時代に合ってるのかよくわからないんだ。それに、OASISのファンならとっくに全部のシ ングルを持ってるだろ。そういうバンドなんだ。OASISは。まあ、俺達はみんなに好かれるようなバンドじゃないんだ、好きか嫌いか二つに一つさ。だろ?

■Royal Albert Hallで披露したアコースティックセットのような作品を、どうして発売しないの?

ノエル:ええっと....2007年 にRoyal Albert Hallでやったやつは、iTunesで買えるぜ。収益は全部寄付されるんだ。だからもう発売はしてる。どこかで手に入るだろ。それともなんだ?スタジオ に入って、レコーディングしなおせと?

■ええ、アンプラグドみたいに。

ノエル:そうか。でもそれって逃げだよな?アコー スティックギグをやってる時だって、曲にアレンジ加えて色々やってんだぜ。わざわざアンプラグドを作ることに何の意味があるんだ?何か得になることがある か?いいか、俺は金はほしくないんだ、名声もほしくない...。

■では何をします?新作の予定は?今すぐの予定は難しくても、長い目で見 て、何をしたいと考えています?また、スタジオに戻る気は?

ノエル:うん、あるよ。書いてある曲はあるけど、手を着けるのはワールドカッ プが終わった後だな。今は本当に怠けたいだけ怠けてるんだ。たんぶ、君がこれまで出会った中で一番の怠け者だよ、しかもすでに尋常じゃない規模の成功を収 めてるっていうね。何が言いたいんだろうな?(笑う)。デビュー当時は貧乏をエネルギーにして走っていた。貧乏じゃなくなったらこう思ったのさ。「もう面 倒くせえな」。

■昔書いた曲で、最近掘り出したものはある?

ノエル:うーん、そうだな...OASISのアルバムに入ら なかった曲はたくさんあるよ。デモみたいな形で転がっていたりね。だからやる気になった時に、そういう曲を見直すことはあるかもしれない。でもそうでなく ても俺はいつだって曲を書いてるからさ、わかるだろ?でも、まあ、全然焦りはないんだ。バンドもやってないし。今は俺だけだからな。

■Adidas の新しいCMについて。

ノエル:あのCM知ってるだろ?俺も一瞬登場してるぞ、見逃したかもしれないけど、出てるんだ。まるで一斉に撮影 したように見えるけど、Snoop Dogやベッカムと一緒に撮ったわけじゃない。みんなはLAで撮ったんだけど、俺は、アディダスの幹部に友達がいるからさ。そいつに「ちょっと金稼がない か?」と言われたわけ。「さあな、金ならもう余るほどあるんだ!」「こういう広告に出たくないかい?」。ストリートパーティみたいな作品にするってこと と、スター・ウォーズ風のCMにも出れるときた。



それを聞いて俺は「今でも覚えてるぞ!1977年にスター・ウォーズの初 公開を見に行ったんだ!」さ。スター・ウォーズの大ファンでね。「よし、出よう」で決まりだ。そしたら、台本が送られてきて、俺が宇宙人めがけてコース ターを投げるときた。「へえ、これなら余裕余裕!」ってさ。完成版はまだ見たいないんだけど、自分のシーンは見た。「何て言えばいい?こりゃ最高だぜ!」 と思ったね。

6月6日

■「NME」より。リアムの新バンドBeady Eyeが、お目見えするのはいつなのか?

発 売中のNMEには、次のように書かれています。

この夏にはアルバム発売やギグをするとのことだったが、実際のリリースは2011年になり そうだ。NMEの情報によると、バンドの音楽的傾向からみて、リアム作の曲を除いてOASISの曲がギグで演奏されることはなさそうとのこと。

■ 「dailystar」より。8月13日に開催されるVintage At Goodwood Festival。再結成を果たした70年代の伝説的ロックバンドThe Facesも出場するが、そのパフォーマンスにノエル・ギャラガーが参加するという情報あり。

歴代シン グル曲全てを網羅した究極のベスト・オブ・ベストアルバムを発売したOASISを総力特集!

以下引用。
「Time Flies...1994-2009」のリリースを記念してお送りする、なんと3時間にも及ぶOASISのミュージックビデオの大特集。記念すべきデ ビュー曲「スーパーソニック」、その名を 一躍知らしめることとなった「ホワットエヴァー」、シングルでは初めてUKチャート1位に輝いた「サム・マイト・セイ」、自らの地位を不動のものとした 「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」、00年代の代表曲「ライラ」「ショック・オブ・ザ・ライトニング」などなどロック史に残る名曲の数々を一挙 にオンエア!“現代のビートルズ”とも言われるOASISの栄光の軌跡を総括する180分間。永久保存版です!

6月6 日 20:00-23:00
詳しいオンエアリストは公式サイトまで。↓
http://www.v-music.ch/special/special/201006/oasis/

6 月4日
OASIS日本公式サイトより。
■MTVにて、6/9<ロックの日> にベスト・アルバム『タイム・フライズ・・・1994-2009』をリリースするオアシスの特集が続々と決定!!

■オアシス 最後のアルバム『タイム・フライズ・・・ 1994-2009』CMに佐藤 健さんの出演が決定!


詳しくは公式サイトに て。↓
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/Oasis/news/

6 月3日
OASISオフィシャルサイトより。

[Whatever]


6月2日
■「NME」より。現在発売中のNMEより。ノエル・ ギャラガー:どうしてフットボールの応援曲はどれも「クソ」なのか。

あなたの好きなフットボールソングは?

ノ エル:どれもそろって駄曲ぞろいだろ。ワールドカップ公式ソングでまともだった曲なんて1つもないぜ。

「World In Motion」も?

ノエル:あれね、でもあれは公式ソングじゃなかったろ?あいつらがそう言いふらしてるだけだ。そうなんだよ。 知らなかったのか!まあ、あのラップを除けば...そうだな、あの曲は良いかも。

カルロス・テベスが、自身のバンドでワールドカッ プに向けて曲を発表したらどうします?

ノエル:そのバンドの話はよく聞くな。実際どうなんだ?俺の前いたバンドに影響を受けたら しいから、センスは申し分ないと思うよ。良い曲ができるかもな。

ラッセル・ブランドとKasabianのサージのインタビューも掲載。

あ なた達のファンとフットボールファンの間に共通点はありますか?

ラッセル:Kasabianのファンとは共通点が多そうだよな?

サー ジ:そうだな、良いことだよ。すました連中よりずっと良い。心から楽しむことを知ってるファンを持つことはね。

ラッセル:俺のファンも見 習ってほしいな。ほとんどが女の子だからさ。「頼むから聞いてくれ。これはとても繊細なジョークなんだ。頼むからわめかないで」って言うんだぜ。フット ボールとは全然違う。でもバンドの場合、フットボールのファン層に重なる部分は多いよね。前にノエル・ギャラガーと一緒にギグをやったんだけど、失敗だっ たよ。1000席くらいあるKOKOで一度だけやったんだ。「客席は、古き良きラッセル・ブランドファンとOASISファンで半々くらいだな」と思ってた わけ。「俺がまず出て15分大いに客を沸かせて、それからノエルを出そう」ってね。それで俺がステージに歩いていったら....「OASIS! OASIS! OASIS!」の合唱さ(笑う)。それで俺の15分間はただ流れ去って...「ノエル・ギャラガー、どうぞ!」。本当に「クソッたれ!」って思ったぜ。 フーリガニズムの壁に立ち向かってジョークを飛ばす気になれるわけないだろう。全員ノエルのファンだったんだ。始まる前にノエルに「緊張してるだろ、俺も さ」と言ったら、(ノエルの声を真似して)「たったの1000人だろ。ネブワースなんて40万人だぜ」と返されたよ。

■OASISオフィ シャルサイトより。

[D'You Know What I Mean?]

「ボロボロのアコースティックギターだけでロン ドンへやってきた俺が、ついにロールスロイスを手に入れた頃だった。俺達はその当時何もなかった音楽界に登場したんだ。不毛の時代だったんだよ。そして ウェンブリーの3日間ギグチケットは完売になった。どういうことかわかるだろ」。

楽曲の長さについて。

「『8分聴く価値 のある曲をどうして4分に編集しなきゃならないんだ?』その当時の俺は、スタジオでの俺はそれは頑固でね。誰かが『長すぎる』と言っても、『まだまだ だ!』という始末だった。レコードを1200万枚売り上げたばかりだったし、クリエイションの精神は、『いつだってアーティストが正しい』だったんだ。で も自分が正しかったとは思わないな。今じゃあのアルバムに収録されてる曲はどれも聴く気になれないからな!長すぎる。もっと質を上げて、曲を短くすればよ かった」。

しかし、この時期は、OASISとして一番楽しい時期でもあったという。

「でも....あの頃はOASISと して生きてることが本当に楽しい時期だったんだ。言わせてもらおう、最高だったよ、本当に」。



6月1日
「sun」より。ノエル・ギャラガーに感銘を受けたラッ セル・ブランド。

映画「Get Him To The Greek」で、ロックスターAldous Snowを演じたラッセル・ブランドが、その「傍若無人ぶり」を表現するため、ノエル・ギャラガーを参考にしたことを明かした。

「この主 人公が持つ傍若無人ぶりは、ノエルに影響を受けたんだ。どう表現しようか悩んでいて、聞いてみた。『ノエル、どうして君はそういう風に傍若無人でいられる んだ?』。そしたら『傍若無人』の意味についてちょっと説明しなくちゃならなくて.....いや、ノエル・ギャラガーは素晴らしい人間だし詩人でもあるけ ど、『傍若無人』って言葉は俺が教えなくちゃならなくってさ。ノエルはこう答えた。『わかってるからさ。どこに行こうが、何が起きようが、周りが何と言お うが、ギターを持って演奏すれば、大勢の人間が俺を見るために10ポンド払うんだ』。それで、『こりゃいい』と思ったね。Aldous Snowは、自分の才能には金を払わせる力があると信じてる。コメディアンだろうが何だろうが他の職業だったら、もっと神経質に考えそうだよな」。
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