OASIS 2009年1月21&22日
アムステルダム
ハイネケン・ミュージック・ホール


オランダの地に踏み入ったOASIS一行には緊張感が漂っていた。原因は精彩を失ったリアムの声だ。ようやく解放されて浮き足だった様子のOASISに会うにはバーが一番だ。まずはノエルの元へ行ってみよう....

ステージの裏である。サンドバッグに旅行カバンの横を通り、異様なほどに警備体制が整った廊下を抜け、エレベーターで2階上に上り、リアム・ギャラガーお 付きのセキュリティ・ガード、スティーヴ・アレンがチョコレート・プティングを食べているその横をすりぬけ、その対側に座っているセキュリティを通過すれ ば、そこが、マンチェスター・シティの旗により守護されるOASISの楽屋だ。机を前に座ったノエル・ギャラガーが笑顔で迎え入れてくれる。今日は Heineken Music Hallで行われるギグの2日目。OASISが初めてアムステルダムを訪れた時のことをノエルは思い出していた。それは1994年2月のこと、Verve のサポートをするためだった。

その日より以前から、毎日のようにギグに駆られていたOASIS。しかし、初めてのヨーロッパツアーだったため、マネージメントはバンドのローディ兼ドライバーとしてジェイソン・ローズを雇っていた。

「マンチェスターのIndia Houseにある俺の部屋で会ったんだ」と、思い返すノエル。

「ジェイソンに最初に言ったことは『お前はツアーマネージャーなんだよな。金はどれだけ持ってるんだ?』。すると『数百ポンド』と言うから『その金を俺によこせ、ツアー用のドラッグが必要だから』と言ってやったのさ」。

それから彼らは、オランダ行きのフェリーに間に合うようにウィプスウィッチへは向かうのは取りやめ、ドラッグディーラーを見つけにマンチェスターを回ったのだった。

彼らがようやくイプスウィッチへ到着した頃には、乗れるフェリーは一つしか残っておらず、一泊旅行をすることになった。キャビンを予約し、カジノには近づ かないことを約束し、彼らは安息の地を求めてディスコのバーを捜しまわる。しかし、それが仇となった。ディスコを埋め尽くすのは、オランダで試合が予定さ れていたチェルシー、そしてウェストハムのファン達だ。

「他の連中に言ったんだ。ここはやめておこうってね。『俺達はマンキュニアンだからここにいるとややこしいことになること確実だ。部屋に戻って酔っぱらお うぜ』。だけど結局そこに残ることになった。ご想像の通り、10秒も経たないうちに、椅子が宙を舞いダンスフロアでまさに正面衝突が起こったのさ」。

ノエルに引きつられて、その場から逃がれたOASIS一行。ノエルはカジノを通り抜け、階段を降り、自分のキャビンに鍵をかけてベッドにもぐりこんだ。し かし、カジノのルーレットテーブルを通り過ぎるついでにルーレットボールをくすねようとしたリアムは、セキュリティに捕まえられていた。

「あとからギグジーに聞いたよ、警察に『逮捕するぞ』と言われたリアムが『お前らなんて相手じゃねえ』と言おうとしたとね」。ノエルは笑った。

「『お前ら』と言う間もなく、一瞬でリアムは床に押し倒され腕を後ろに回されていた」。

翌朝、目覚めたノエルは、ジェイソン・ローズ以外の仲間達のキャビンが空っぽであることに気付く。他の仲間が拘束され、船がオランダに到着次第即刻イギリスに送還となると聞かされたノエルとローズ。ヴァンの鍵を預かるために、ノエルは拘置所まで案内された。

「例のプラスチックの檻の中に入ってたよ。ヴァンの鍵が渡せるようにシャッターが開くと、ボーンヘッドが叫んだ。『マーカスを呼んでくれ・・・』。でもま たシャッターが閉まり始め、そこにいた警官が隙間に向かってこういうのさ。(悪意に満ちた声で)『お友達にさよならしな』とさ」。

「最悪だよ」。

と言いつつ、目を輝かせながらノエルは思い出していた。

「でも俺とジェイソンはちゃんとアムステルダムに着いたから、大惨事とまでは行かなかったってわけだ」。

時と共に彼らはどう変わったのだろう。この地で2回のショーを行うために27人の人間が雇われた。うち16人はバンドに付いて動き、その中には今でもバン ドのギター・ローディとして働くジェイソン・ローズも含まれている。昔のように暴力沙汰で問題になることはなくなったが、昨年の9月7日、トロントで行わ れたV-Festivalでは、ダニエル・サリヴァンがステージに乱入し、ノエルが肋骨3本を折る怪我を負うという災難に見舞われている。それまで、 OASISのツアージャケットを着けていなければ、ステージに近づけないものとされており、着用していない部外者には悲劇が待ち受けていたものだった。

「最初、それ用のTシャツを着けるように言われたんだ」。淡々とした調子でそう話すのは、ギター・テクのスプーナーだ。残念な感じの身体にぴったりしたベストを着けた彼は、自分のポラロイドを抱きかかえている。

「でもOASISのロゴを消して、上からTake Thatと書いて、そのクルーにあげちゃったよ」。

ギグ1日目、OASIS周辺はぴりぴりした雰囲気がたちこめていた。この1週間、リアムの喉の調子が悪く、前のドイツのギグではキャンセルするまでに悪化 していたからだ。アムステルダム1日目は深刻な問題も無く進んでいたが、リアムの声は安定せず、リアムはたびたびマイクから離れ、Qが差し入れした11 パックあるLocketsをむさぼるように食べ、蜂蜜レモンをがぶ飲みしていた。

その後楽屋にて、リアムの姿はどこにもなかったが、ノエルはいつものセットリストを完遂することができてほっとした様子だった。ビールの缶を開ける。その 側には、ゲム・アーチャーにアンディ・ペル、そして新しいドラマー、クリス・シャーロック、加えて誰かはわからないが長髪のオランダ人数名に、ミニスカー トを着けたしなやかな容姿のブロンド女性が一人座っている。バラク・オバマの就任式(『アレクサ・フランクリンの帽子で台無しだ、最悪だぜ』)、モリッ シー(『L.A.のバックステージで会ったんだけど、1パイント用ポットから直接ウォッカを飲んでたぞ』)、デイヴィッド・キャメロン(『良い音楽が生ま れるためには、あいつら以外のやつが政権を取るべきだな』)、そしてマン・シティ(『サード・ディヴィジョンのチェスターフィールドでちょこちょこ試合す るくらいなら、大金積んで取引したほうがマシだぜ』)、さらにバンドの将来、OASISがRolling Stonesのように、年金受給者となってもスタジアム級のギグを続けるのかということまで、ノエルは数時間に渡って話し続けた。

「ありえないね。Rolling Stonesがやってられるのはミック・ジャガーのおかげさ」と、ノエルは楽しげだ。

「ロニーとキースはお互いによりかかって演奏してるし、チャーリーは座ってるだろ。64歳になったリアムが歌ってる姿なんて想像できねえ。ステージを走り回れるかとかそういう問題じゃなくて、タンバリンを頭に載せてバランスをとるお得意の芸ができなくなるからさ」。

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リアム・ギャラガー:俺はタイガーだ。ファッキンジャングルへようこそ。

2日目、リアム・ギャラガーはちゃんと部屋に戻ってきた。鼻の上でタンバリンのバランスを取り、トレードマークのもみあげと一本眉は物事に動じない様子だ。

他のメンバーと共に、「Fuckin' In The Bushes」にノッて、ステージ上を歩き回るリアム。飛んでくるラガーの容器から素早く身をかわして犯人にガンを飛ばし、ぶちまけるように「Rock N Roll Star」を歌う。この曲には今でもなお、OASISの哲学が詰まっている。「くだらねえ人生だけど楽しんでいこうぜ」。今夜、リアムはその理想を体現し ていた。「Lyla」、「Cigarettes & Alcohol」(『全てのマリファナ野郎に』と、リアム)、グルーヴィなガレージ「The Meaning Of Soul」を、噛み付くように歌う。タンバリンをひらめかせつつ、先週は「最悪だった」と明かしたように、昨夜までは見られなかった華がそこにはあった。 そのサウンドはヘヴィで、グランジ寄りのサイケデリックさを放ち、ステージ上にある4つの巨大スクリーンには、ティーカップや戦車、カップルのキスが、そ してクールなウールコートを着けて汗ばむリアムの姿が映し出された。

暖かいクライマックスを迎えるノエルヴォーカルの「The Masterplan」を間に挟み、リアムがオランダのファンのために「Songbird」を奏でようと、ステージに戻って来た。中間地点のハイライト「Slide Away」の前だ。

「この曲は全てのレズビアンのために」。驚いたことに、リアムはそう言った。

「マジで言ってんだぜ。そこにいるんだろ、俺にはわかってる」。

今夜の「Slide Away」は、OASISの真髄を見せるものとなった。デビューしてから15年たち、基本のサウンドは進化していないにも関わらず、ギグを素晴らしいもの にする彼らの魂がそこにある。Crazy Horse風に「Slide Away」をアレンジしたノエルは、自ら歌う歌詞に、優しくメランコリックな切なさを込め、目を閉じ悲しげに頭をふりながら歌う。まるで若かりし頃の無邪 気さから遠のいてしまった「いま」を想うように。一方、リアムは対照的に、同じ歌詞を、まるで幼い恋をあざ笑うかのように、敵意に満ちた様子で歌いあげ た。

アムステルダムが息を飲む音が聞こえた。

セットリストに残る楽曲を比較することは、当然のことながら困難である。「Wonderwall」と「Supersonic」は、いつもどんな時でも一緒 にいる女の子2人組みみたいだ。「Champagne Supernova」はパフォーマンスの後半の支柱であり、華麗かつ鮮烈な花火のようなギターの締めは、おなじみのフィナーレ「I Am The Walrus」へのつながっていく。

バックステージにある楽屋は、活気にあふれていた。みんな楽しく飲んでいる。珍しくあのリアムですら、大きなコートを着け、真新しい白いシューズを履き、 みんなと交わっていた。その間もずっと、私の隣に空いている席を獲物に狙いを定めるかのように目を離そうとしなかったリアムは、ようやくそこに腰掛けた。 部屋のもう片隅では、ノエルが眉を上げるようにして人の群れを覗き込んでいる。

その夜早くにリアムに会った時は、あまり上手く話ができなかった。リアムのウォームアップルームでノエルと話していると(『一体何のウォームアップをやっ てるんだか』と、ノエル。『スクワット・スラストかな』)、ドアを開け放たちずんずんと部屋に入ってきたリアムが、床の上にバッグを乱暴に置いたのだ。

「お前らQか?わざわざこんなところまで来てんの?俺達のレコードが気にいらねえんなら、さっさと出てけよ!俺達のことファッキン50回も表紙にしておき ながら、レコードが気に入らなかったら星1つにしやがる。気に入ったんなら1つじゃなくて素直に5つ星にしろっての、どうしようもねえアホだな!」。

「気にすんなよ」と、ノエルに慰められる。

「俺は毎日こいつを我慢してるんだ、砂糖には角砂糖という種類もあるなんて些細なことでもだぜ」。

すると、リアムが振り返って今度は笑顔を見せた。

「調子はどうだ?」。

とても良いですよ。あなたは?

「俺はタイガーだ」と、高らかに言い放ったリアム。

「ファッキンジャングルへようこそ」。

そのジャケットかっこいいですね。でもステージ上で、ウールのコートを上まで閉めるなんて暑くない?

「いや、俺はクールだから暑くねえよ。Tシャツなんか着ける方が逆に信じらんねえ。俺なんて一回も着けた事ねえぞ。断然コート派だ」。

雰囲気でわかったが、昨日までのリアムは喉の調子が悪く、そのことで深くさいなまれている様子だった。それが今日は弱冠復調したおかげで彼の機嫌も良くなっているのだ。

「俺は歌わなきゃならない。OASISのシンガーなんだ。子供達を愛してるし、妻も愛してる、けど俺から歌を奪ったら...俺は...どうすればいいかわからない」。

彼は、椅子を少し引き寄せた。

「だから、医者から『喉が完全に駄目になってるから1週間休みを取れ』と言われた時は、落ち込んだよ。本当に。俺の全てだから。だからあれからは自分で管 理するようにしてる。ギグを延期して、昨夜もクソみてえなギグだったけど、今夜は大丈夫だった。良かっただろ。俺は飲むのが好きだし、煙草も好きだ、け ど、歌うほうがもっと好きなんだ。だからもう煙草は諦めなきゃならない。煙草よりも声の方が大事だから」。

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ノエル・ギャラガー:リアムはイカれてるかって?当たり前だろ。あの髪型を見れば一目瞭然だ。

その3時間後、リアムはアムステルダムにあるTara Irishパブで、煙草を吸っていた。午前3時だ。パブはすでに閉店していたが、バーは明らかに稼働中である。非常に寛大なことに、パブのマネージャーが OASISが飲みに来た時は、一晩中サービスするように通達を出しているのだ。リアムの他に、ゲム・アーチャー、クリス・シャーロック、若手のサポートバ ンドTwisted Wheelのメンバー、バンドのセキュリティ・ガード、ツアーDJのフィル・スミス、そしてラッセル・ブランドの仕事仲間でコメディアンのマット・モーガ ン - 彼はノエルと同様、ブランドのラジオ番組の柱であるが、代役を務めたジョナサン・ロスがブランドと共に問題発言をしたため、休みを取っている状態だ。

「俺達がその場いたら、あんなことにはならなかったのに」と、ノエル。

モーガンと彼の友人は、ノエルに会いにきていた。玉突き場で、立ち話をしている。2人は3パターンの航空券を買うためにどれだけ苦労したかを話し、それを聞きながらノエルは大笑いしていた。2人はOASISをスパイしていたのだ。

リアム・ギャラガーは、そんなノエルを後ろからいぶかしげに見つめ、何を話しているのか気になっている様子だ。ゲムに向かって肩をすくめて見せ、せっつくように私に話しかけてきた。

「ノエルは誰と一緒にいるんだ?誰だよ?」

マット・モーガンです...。

「そいつなら知ってるぞ!会ったことはあるけど、ちゃんと紹介してくれねえんだ。『ノエル、こいつら誰だよ?』『ああ、ただの男さ』。男!?男だってよ!!俺の知り合いにファッキン男どもなんていねえ。連中なんかとつるんだことはないぞ」。

今まさにつるんでるじゃないですか。

「違うんだよなあ、俺が男とつるむのは、バンドにいる時だけさ。その他でつるむのは、geezerだけだ」。

何が違うんだろう?

ゲム・アーチャーは目を回して見せて、説明した。

「どんな人を指すのかによるね。どっちも男には違いない。でも気に入ったら、geezerに格上げされるわけ。『どんなやつ?』『最高のgeezerだよ』」。

リアムが口を挟む。

「そんでノエルはというと、あいつらのことを『男』と紹介したのさ」。

バーメイドが、酒がたくさん載ったトレイを運んできた。すると、リアムはトレイを置こうとする彼女の腕を掴み、その腕に彫られたタトゥーを指差した。

「このタトゥー」と、リアム。

「惑星ゾグのマークだろ。地球にやってきてどれくらいになるんだ?」。

「私はラタヴィア出身よ」。バーメイドは困惑した様子で答える。

「私の名前はサミ」。

「知ってるよ、サミ。そりゃ知ってる」。リアムは即答した。

「会う前から知ってたくらいだぜ。でもこれはゾグのマークだ」。

まだまだ夜は終わらない。

テーブルによじ登ってエアギターを弾きながら、みんなでThe Jamの「Liza Radley」を合唱する直前、リアムのセキュリティ・ガードが今夜が特別な理由を話してくれた。

「リアムとノエルは、ツアー中には絶対に一緒に飲みに行こうとしないんだ。なぜかそうなんだよ。だから今日この場に居合わせるなんて運が良いね」。

午前5時、未だに「これ」が続いてるとは、運が良い。「これ」を理解することは誰にもできない。一向は一つのテーブルに集まり、その角席にリアムが堂々と腰を据えていた。ブースにいる人間を一人一人指差している。

「お前も知ってる、お前も知ってる、お前も知ってる、お前も知ってる、お前も知ってる、お前も知ってる・・・」。

「何をだよ?」と、誰かが尋ねた。

「俺が神だってこと」。

爆笑が起こったが、ノエルだけ沈んだ表情でボトルを取り上げた。

「オランダ人たちの興奮を感じねえのか?」と、リアム。

「パイナップル・タイムだぜ」。

「何言ってんのか本当に理解できねえんだけど」と、正直に告げるノエル。

リアムはくるりと後ろを向くと、ようやくポートワインのボトルを置き、Twisted Wheelのシンガー、ジョニー・ブラウンに向かって「お前は現代のポール・ウェラーだ」と高らかに告げ、立ち去った。

眠りにつくようだ。

毎朝午前6時に5マイル走るという日課を果たすために、休憩が必要だ。その予定時刻は、リアムが想像しているより間近に迫っているのだけど。

「お前の弟、ちょっと頭ヤバくねえ?」と、マット・モーガンがノエルに尋ねる。

「もちろんヤバいさ」と、ノエル。

「あの髪型を見りゃ一目瞭然だろ」。

バーのマネージャーが現れ、半ば泣きながら、店じまいしたい旨を告げたので、我々は早朝の霧雨の中、外へと足を踏み出した。惑星ゾグから来たサミにキスを し、バーのマネージャーと暖かい握手を交わす。ノエルが橋から、Qに向かって手を振ってきた。ゲム、そしてマット・モーガンと、自分の部屋でもう一戦繰り 広げるのだ。

それから数時間後、その日がオフで移動の予定しかなかったため、ノエルはいつになく遅く目を覚ます。服を着け、ポケットを隈なく探った後、OASISオフィシャルサイトのために最近始めたブログを更新しようと、携帯電話を手に取った。

ふう!今日は頭が痛い。昨夜ちょっとした酒盛りをしたんでね。どこでだって?もちろん、アイリッシュ・バーさ。俺の手元に領収書が残ってる。ポケットの中に入れられてたんだ。詳細は次の通り。

ギネス×29
ストロングボウ×16
ジュピラー×6(どんな酒なんだか!)
ハイネケン×4
ゴードンズ・ジン×3
サウザ・テキーラ×5
バカルディズ×12
ウォッカ・ストリス×11
ジェムソン・ウィスキー×14
ブッシュミルズ・モルト×10
コーラ×16
トニック×7
セヴンアップ×4

そして極めつけは、ポートワイン×1に、チーズアンドオニオンクリスプ×1だと!!??総額何と708.40ユーロ。安いもんだな。んじゃ。GD。

さて、ロビーで仲間と合流しOASIS体制を再スタートする時間だ。移動手段は2台のバス。リアムはそのうちの1台に、ノエルは別の一台に、バンドは、離 婚した両親の元で育つ子供達のように2チームに分かれる。雨降りしきる午後の町を出発だ。コペンハーゲンが、そして新たなるアイリッシュ・バーが彼らを待 ち受けているのだから・・・。