Tales From The Middle Of Nowhere

2009/07/14 - 2009/08/29

[2009/08/29]
大切なファンのみんな、今朝、このことを君達に伝えるのは、心が重いし、とても悲しい。

先週金曜の8月28日、俺はマンチェスターのロックンロールバンドOASISを辞めざるを得なくなった。

細かい理由はそう重要じゃないし、挙げるとしたらいくらでもある。でも、君達は知る権利があると思う。俺や俺の家族、友人、仲間に対する暴言、暴力が耐えられないほどになってきたということをね。それにマネジメントやバンドメンバー達の理解が欠けていたから、新しい活動の場を探す以外に 選択肢はなくなってしまった。

何より先に、ギグの日を待ち続けたのにまたバンドにがっかりするに終わったパリのファン達に謝りたい。
謝るだけじゃ足りないよな、わかってる、でも俺が出来るのはそれだけなんだ。

そして、V Festivalで同じ思いをした人たちにも謝る。やっぱり、謝ることしかできない - どうしてだかわからない、俺のせいじゃないのに。俺の調子は完璧だったし素晴らしいギグを見せる準備も万全だった。悲しいことに、他のメンバー達が乗り気 じゃなかったのさ。

最後に、世界中の、全てのOASISファンへお礼を言いたい。この18年間は本当に、本当に素晴らしいものだった(この言葉は嫌いなんだが、今日はこの言葉を使ってもいいと思える唯一の時だ)。夢が叶ったんだ。この輝かしい思い出と共に生きていくよ。

では、すまないけど、俺には愛すべき家族とフットボールチームがあるんだ。

また別の機会に会おう。楽しかったぜ。

本当にありがとう。

さようなら。

NG.

[2009/08/22]
ふう!スタフォードのVのステージから下りてきたところ。あんまり楽しめなかったな。どうだろ。乗り気じゃなかった。おかしいよな。

最高な気分じゃない。恐ろしく腹が痛いんだ。何かにかかったかもしれない。ったく。朝にでも医者に見てもらわなきゃなんねえな。大丈夫だったらいいけど。ムカつくぜ。

まあいい、明日があるさ。

[2009/08/21]
さってと。

昨夜はどうだったかって?めまいがするほどさ。とても、とても良かった。ファンも盛り上がって。

ブリドリントンは時間に忘れ去られたような場所だった。モリッシーの「Every Day Is Like Sunday(毎日が日曜日)」って曲知ってる?あれはブリドリントンについて書いたんじゃないか?良い連中ばかりだったけどさ。

ギグの後はそのままBurning Nattyとヨークへ行った。早めに列車に乗って午前中にはロンドンに戻らなきゃいけなかったんだ。家でちょっと済ませたいことがあったんでね。

ヨーク競馬場でレースがあったもんだからプラットフォームでは名物を見ることができた。バカみてえな帽子をかぶった太ったオレンジの女達だよ。

今日は休み。明日は北部へ行く。スタフォードでV Festivalをぶち上げる前にシティを見に行くのさ。

[2009/08/20]
うん。最高。みんなは?いたって順調?素晴らしいね。

まったく、この2週間は楽しかったよ。家の中ではナンシーと一緒に美しく静かな夜を、外に出かけては本当にマジカルな夜を過ごして...まあ、言っても信じねえだろうけど。それでも言うぞ。スペシャルな人間と一緒だったのさ!!

イタリアのアマルフィ海岸でも何日か過ごした。とても良かった。快晴でね。

他に何か?当ったり前だろ!!フットボール・シーズンの到来だ。俺とBurning Nattyとその他大勢で、マン・シティが新しい階段を登り始めるのを見にブラックバーンへ行った。すごかったぞ!シティのファンが1万人はいたな。想像もつかねえ雰囲気さ。ちょっとOASISのギグに似てた。

俺は今キングスクロス駅でこれを書いてる。昔ラッセル・ブランドが住み着いていた場所。ヨーク行きの列車に乗るのさ。今夜ブリドリントンのヘルススパでギ グをするんだ。今週末のV Festival前の肩ならし。見に来るんなら、会場で会おうぜ。俺はステージの上で、輝いてるから。

[2009/07/28]
ふー。今、極東ツアーから帰って来たところ。日本、韓国、そして香港。5日間で、ギグを2回。ヌードルを大量に消費してマイルが大量に貯まった。あそこ じゃ俺の携帯は役立たずだから逐一報告することができなかったんだ、だから俺が覚えてることだけで勘弁してくれ、こりゃ先が思いやられるな。さあ行くぜ。

ヒースローから出発って時に、ジェンソン・バトンと出くわした。レーシングドライバーだよ。有名さ。しかも成績も良いんだ、聞いた話だと。それとあのステファン・フライも見た。こいつは、何でもかんでも知ってることで有名だ。

キルトを履いた男(たぶん男だ!)にはイライラさせられた。有名人ってわけでもねえしスコットランド人でもねえし、ムカついたぜ。飛行機は満席。Anvilっていうヘヴィメタルバンドについての映画を見た。マジで笑えた。でもそれがメタルだろ?

空港では「Noel Or Die」を世に広めた女の子に会った。今度はTシャツを作ったらしい。俺ってシンプソンズのキャラクター風にすると、トム・ハンクスに似てるんだな!!トム・ハンクスみたいに見えるか?

東京は暑くてじめじめしてムシムシだった。眠気覚ましに買い物をすることに。効かなかった。それでヌードルを食べて - 本場のやつな - 寝た。 ここまでは順調だ。最高の昼寝だったよ。信じがたいくらいにな。10時間ぶっ続けだぜ!自己最高記録だ。

BBC World Newsで、マン・シティがあのネルソン・マンデラに会ったと報道されていた!!!さすがマン・シティ!!6ヶ月前まで、マン・シティのことなんてみんな屁とも思ってなかったのにさ、今では国のトップと対談したことがニュースになるんだぜ!どうかしてるよな。

それでもまだ暑くて湿気が高く、しかも雨も降っていた、雨だぞ。雨季の大雨だ。聖書みたいだな。

ギグの会場へ向かう電車を逃した。でもパニックにはならない。だって3分ごとにきっかり電車が来るんだ。フジロックの会場に時間通りに到着して、俺の旧友 であり一番のソウルブラザーでもある男と会った。ポール・ウェラーだ。5月以来、やつのギグを見てなかったんだよな。ウェラーはそれはサイケデリック。 セットの間中ずっと大雨だったが。それでも良かったよ。

その後また東京に車で戻らなくちゃならなかった。3時間だぜ。最悪だよ。雨は降ってるし。どしゃぶりの、熱湯みてえな雨。

その夜は一睡もできなかった。1秒たりともだ。翌日、ソウルへ向かった。ちょっと気分がおかしかった。失明したかと思った瞬間すらあったからな。疲労困憊さ。

その後はあんまり覚えてない。2つのこと以外は。「Breakout」っていう芝居の広告を見たんだ。「Extreme dance comedy」!?「最高のダンスコメディ」だと?一体全体どんな劇なんだよ?何がそんなに最高なんだ?ダンス、それともコメディ?馬鹿げたダンスコメディ、の方が合ってるだろ。その他にも、イタリアンレストランを見た - ソウルでな - 「Mad For Garlic」っていう名前だぜ!!ニンニクに夢中?!!!ちなみに超混んでた。

ギグは最高。韓国のファンは、拍手の合わせ方を心得てる。素晴らしいよ。Jet - バンドのJetだ - が俺達のサポートだ。2006年のアメリカツアー以来だよな、そうだろ?教えてやろう、あいつらジムに通ってんだぜ。

その翌日家に帰った(日にち飛んでるか?)。途中乗りつぎのために5時間香港に下りた。イギリスの新聞を読む。文句垂れのジョン・テリーはマン・シティに 来ないそうだ。ファッキン・ハレルヤ~。ってことでアイリー・ナンシーの想像を超える量のクリスプを食べた。どうしようもなく退屈だ。家に帰る飛行機の中 で小さな象みたくひたすら寝た。そして朝の5時5分、裏寂しいヒースロー空港に到着。

意味わかった?わかんねえやつ全員ファックユー。今は火曜の午後3時、俺の中では。

[2009/07/22]
さて、Roundhouseのギグは・・・えーっと・・・とても妙な感じだった。誰かさんが、わざとらしくぶち切れてさっさと退場しちまったんでね。おか しなやつだよな。生理中なんだたぶん。実際、どうかしてるぜあいつ、狼男かっての。まああれ以上毛深くなるなんて無理だけど。でも、ファンはみんな楽しん でたし、だから・・・な、いいんじゃねえの。

ギグの後は何もせず帰宅。そういう気分じゃなかった。気に入らない連中が多すぎて。

今はヒースローに向かってる。一週間ほど日本/韓国に行くんだ。あそこじゃ俺の携帯電話はつながらないから、しばらく更新もお休みだな。戻ったら、何か面白いことをぶちまけてやるよ。

[2009/07/21]
しまった!お前達のこと忘れてたよ。俺達どこにいたんだっけ?

ドイツのフェスはマジでどうかしてた。使われなくなった炭鉱で開催されたんだ。古びた機械なんかがちゃんと保管してあって、それがこのフェスでゴシック様式のマッドな光景に変化してさ。マリリン・マンソンの頭の中ってきっとこんなんだろうなあと思ったりした。

ギグは最高。Kasabianは・・・言うまでもなく。見なかったんだけどさ。インタビューを受けてたもんだから。

今はロンドンに戻ってる。今夜Roundhouseでギグをするんだ。そして翌朝日本に飛ぶ。

疲れた。豚フルにかかってなければいいけど。

[2009/07/19]
ハロー。ベニカシムで俺達に降りかかった災難は、全体的に見れば、些細なことに過ぎなかったみたいだ。あの後の2日間は中止になったんだと。皆から聞いた ところによると、強風で大変なことになったらしい。ウェラーもセットリストの半分をやっただけで強制退去させられたらしい(あいつらしくねえな!)。

ここスイスのアルプス山脈ではそんなトラブルは一切なく。時計のように淀みなく全て順調。ちょっと寒いけどな。ギグを台無しにするほどじゃなかった。とても良かったね。他のバンドのギグは見なかったから、特に書くことはない。

今日ドイツに向かう。これがヨーロッパでは最後のフェスか。火曜日はイギリスに戻ってRoundhouseだ。そして水曜日に日本と韓国。

今日はKasabianと一緒にステージだ。面白くなりそうだな。

[2009/07/17]
オラ*

ベニカシム?全く時間の無駄だったね!ファンがあそこまで熱狂的じゃなかったら、ほんとひどいことになってたぞ。あそこのファンを言葉で言い尽くすことはできない。信じられなくらいの盛り上がりなんだ。何と言っても上半身裸の女の子達 - 良い眺めだったなあ!

問題は・・・ちょっと待てよ・・・そうだ!パワーアンプだよ。2回もぶっ壊れやがった!!そしてモニター・システムもぶっ壊れて、これまた2回もだ!!冗談としか思えないよな、ここまでくると。全然笑えねえけどさ。

The Viewのちびっ子どもが、バックステージでぬるいビールを飲みにやってきた。で、俺は今スコットランド人に囲まれてるわけ。アイリー・ナンシーがまずそ うだろ、ってことはマイティ・アイもそうだ。2人とは話せるんだけどさ。その他大勢は全く俺の知らない言語で喋ってるんだよ。Glasvegasのジェー ムスに翻訳させようと思って引っ張ってきたんだけど、あいつも意味不明だった。

今夜はウェラーがやって来る。俺達も見に行くんだ。ひでえことになるなきっと。

朝のうちにベルンに発つ。スイスの地名だよ。

以上、もう他に書くことはない。

* スペイン語で「こんにちは」。

[2009/07/16]
さて!Eden Projectだ。素晴らしい場所だな。特にファンにとってはね、そうに違いないさ。

ロックンロール・ショーとしてはどうかだって?それはわからん。昨年の9月から予定変更になったギグだからさ(前に言ったか?)、あのバカが俺のあばらを折りやがったせいでね。大体予想はつくだろうが大雨だ!しかも横なぐり!!一時はステージにも雨が入ってきたからな。オーディエンスはみんな雨具一式を身に着けていた。おかげで、80年代に戻ってグリーンハム・コモンのヒッピー達向けにギグをやってる気分だったぜ。

つまりは、とっても楽しかったってこと。ファンとの距離が近かった。6千人のファン。日曜日、ウェンブリーでの楽屋ではそれを超える数の人がいたと思うな。みんな楽しんでた。その後は特にどこと行くこともなく。あの週末以降、未だに体調が戻ってなくてさ。

でも今日は絶好調。良かっただろ、だってベニカシム・フェスティバルに出るために今バルセロナにいるんだ。暑すぎる!!だ らだらと過ごしてる。日光浴をしつつ。金をつかいまくるマン・シティの栄光に浸りつつ。カルロス・テベスが昨日入っただろ(一昨日だっけ)!!俺達ファン にとっちゃ楽しみ続きだよな。このツアーは次のシーズンに入って2試合目くらいで終わるだろう。来シーズンは出来る限り全部の試合を見に行こうと思ってる んだ。大体いつも6試合くらいしか見れないからさ。近いうちに時間が余るほどできるから、その時は計画実行だ。We Are City.

[2009/07/14]
ふー!この週末を乗り切れてよかった、マジで。ウェンブリーでの大騒ぎで大混乱でさ。今でも犬のクソみてえな気分だし、しかもいつの間にか火曜日になってるじゃねえか!!

それはともかく、話をしよう - 俺が覚えてることだけだけどな!

木曜のギグはやっぱり木曜って感じで、って意味わかるよな?木曜の夜ってどういうわけか、ろくなことがねえだろ!Top Of The Popsもやってないし、Coronation Streetもやってない。何もねえんだ。木曜にスペシャルなことが起こったためしがねえんだよ、ロックンロールの世界では。ってことさ。オルタモント だって木曜じゃねえし。シェイ・スタジアムだって木曜じゃねえ。ネブワースも木曜じゃなかった。OASISは木曜は休むべきだ。週6日制にしてくれ。

ギグは文句なしだったよ、木曜のな。一番良かったのは、サージのつけてたグリーンのジャケットな。木曜日一押しの品だ。

金曜はだるかった。ジョニー・ロスとのインタビューをして。いたずら小僧、ジョナサン。俺をけしかけて、再結成したBlurに噛みつかせようとしやがっ た。もうそんなことはしない。そういう時代はとっくに過ぎ去った。当時は楽しかったけど、俺達だってちょっとは成長してるからな。まあ、インタビューは楽 しめたよ。

土曜日は他のギグとはまるで別物。すごかった。めったにない類 のギグさ。あの雰囲気といったら!大雨だったがそれがどうした。最高のギグだよ。そういう瞬間が幾度となくあった。もし当日そこにいたなら、それで俺が帽 子をかぶっていたら、君の方向にその帽子を投げて寄こしてやるってくらいさ。ミスター・ブルーノみてえに「お前らは世界最高のファンだ」なんてことは俺は 言わない。「誰しも自分の妻が最も美しいと思うものだ」ってアルセーヌ・ベンゲルも言ってたし、もっと馬鹿っぽく言えば(こんな単語あったか?・・・ない なら今作ろう!!)、「お前らは世界最高の人間だ!」か??馬鹿言うなよ!世界一の人間ってのは俺の子供達のことだ。事実だからしょうがない。でも「Don't Look Back In Anger」のアレンジは最高だったな、確かに。

それで日曜日。パーティ・タイム。これまたスペシャルな夜。友達がたくさん来ていた。最高で最高の夜。その後の打ち上げほどではないけどな。楽屋で9時間半、飲んで踊って煙草吸ってダベって。最高の週末を締めるにはやっぱりこれくらいやんなきゃ。

今は列車でデヴォンに向かってる。Eden Projectだ。去年の8月にキャンセルしたやつをしに行くのさ!!

さて、ロンドンからひっきりなしに泣き続けてるガキをちょっとシめてくるんでこれで終わりだ!

2009/05/13 - 2009/07/09

[2009/07/08]
そうだな、とっても楽しかったよ。天気は最悪だったけど。そんなの気にしてるやつはいなかった。

The Enemyは素晴らしかった。地元でのギグだろ、そういうことだ。やってのけたのさ。

ブルーノはやる気満々っぽかった。あいつがやる気満々ってことは、つまり誰一人として、誰一人として楽しめるはずがないってことだ。変な話だろ。ま、それでもファンを鎮めることなんて無理なんだけどな。

The Specialsのメンバーが何人か来てた。リンヴァルとサー・ホレス、マジだぜ。リンヴァルは挨拶までしに来てくれた。さすが。それと俺の友達ジェイミー・キャラガーも。良いやつだよ。キャラ。

さてと、いいよな、もう終わりにしなきゃ。

[2009/07/07]
ドカーン!ドカーン!!何の音かわかる?雷だよ - この週末に可愛い息子がそう教えてくれた。

調子はどう?すごくいい?そりゃ良かった。

俺は今、コヴェントリにいる。久しぶり、うーんと2ヶ月ぶりだな。この前はThe Specialsを見に来たんじゃなかったかな?

俺達が国外にいたこの1週間は快晴続きだったってのに、今日になってこの大雨だ。どうかしてるだろ。それでもRicoh Arenaは最高だ。万全だよ。今夜が楽しみ。

オープニングアクトは、俺の友達Free Peace。気の良い連中さ。バンドとしても最高。

今夜のサポートバンドの目玉はThe Enemy。Kasabianは他のどこかで馬鹿やるのに忙しいんでね。The Enemyにとっちゃ美味い話だ、きっとすごいことになる。

ブルーノは今夜何を着けて登場するんだろう?ミスター・アル・ファイドの靴が久々の登場か!もしもあの靴がなかったら・・・人生つまんねえよなきっと。

世間はマイケル・ジャクソンの話題で持ちきりだな?人違いしてないか、ジェイド・グッディじゃないんだぞ?今夜は追悼コンサートだ。みんなで1つになるのさ。「Live Forever」の時に俺が精一杯の「ポー!ポー!」を捧げてやる・・・吐きそ。

[2009/07/04]
で、昨夜はマジで素晴らしかった。最高の部類に入るね。理由は聞くな。そんなの必要ないんだから。

ロスキレは俺が思っていたような大規模の会場じゃなかった。10万人は入ると記憶してたんだけどね。その半分くらいかな。でも・・・一小節弾いただけで今日は素晴らしい夜になると確信できる、そういう滅多にないようなギグだったんだよ。

バッグをなくした - まただ!!このツアーのテーマになりつつあるな。消えたバッグ、消えた洋服、折れた肋骨。イラつくぜ。

ロンドンに戻る。火曜日はコヴェントリ、そしてウェンブリーだ!!待ちきれない。

[2009/07/03]
うん、昨夜は素晴らしかった。最高の、ほんとに最高のファン達。7万人ちょいはいたな。暑かったけど。

リリー・アレンも出てた。最近会ってなかったんだよな。リリーのことはあいつがまだ子供の頃から知ってるんだ。パパに連れられて俺が90年代に住んでたスーパーノヴァ・ハイツに来てたのさ。可愛い子だったよ。今じゃ仕事もバリバリ、音楽もバリバリだな。

今はデンマークに向かってる。Roskilde Festivalに出るんだよ。出演者は次の通り(場違いなのがいるから見つけてみよう):

Faith No More !!!
Nick Cave And Them Bad Seeds !!!
oasis
Nine Inch Nails !!!

わかったかな?楽しめそうにない連中がいそうだろ、どうだ?

[2009/07/02]
さて。かなり久しぶり・・・って、感じがする。何かあった?誰か死んだんだよな確か。

フェスティバルシーズンがOASISにも到来だ。このツアーで俺が一番楽しみにしていた時期。イカレた人生を送ってるのさ(Living la vida loca)。盛り上がろうぜ。

今はユーロスターに乗ってる。ベルギーのブリュッセル行きだ。何ていうフェスティバルなのかもどんな風にやるのかもわからない。確信を持って言えるのは、 最高のブリティッシュミュージックを俺達が聴かせてやるってことくらいだな。俺達のギャラをグーグルで調べてみろ、あまりのお粗末さに思わずめまいがする ぞ。まあいい。さっきも言ったけど、盛り上がることが大事なんだよ。

他にみんなに伝えることはあるかな・・・いや、ない・・・ないな、以上だ。

[2009/06/21]
ああ・・・この二日酔いをどうにかしてくれ!最悪だ。ギグは最高も最高だったけどね。眼鏡でもかけて(もちろんお前のかけてる眼鏡じゃない)見渡してみても、Slane Castleを超えるギグはそうそうないだろう。

ネブワース以来、The Prodigyをずっと追っかけてたわけじゃないが、でもな、昨日のThe Prodigyは凄かった。とんでもねえパフォーマンスだったよ。Kasabianからは目を離すんじゃねえぞ。あいつらは良い。

ギグの後のことは覚えてないんだ!悪いものでも食べたかってくらいにに気分が悪い。イギリスに帰るのに飛行機に乗らなきゃならないと思うとうんざりするし、しかも明日はアイリー・ナンシーと一緒に、40歳になる友達の誕生日を祝わなきゃならないんだ。また飲むのか。くそ!!

10日は休みだから、ここらで文句を言うのはやめておこう。

[2009/06/19]
もしもし?誰かいるか?ただいま技術的な問題が発生しているため、通信網が混雑しております。申し訳ありませんが、通信状況が遅滞しております。ただいま 修復作業中です - って違うんだよ、お前ら金返せとか言ってんじゃねえよ!!Heaton Parkのギグのチケット代を返金しろと言ってきたやつが2万人近くいるらしいな!!2万人!!つまりお前らはあのギグに心底がっかりしたって言いたいん だな?あの時会場内で楽しんでない人間が2万人もいたとは、俺には信じられないね。せこい連中だぜ!ったく・・・みんながみんなそうじゃないけどさ。

とにかく、スコットランドではそんなことにはならずにすんだ。Murrayfieldでのギグは最高。ファンも最高、いつも通り。The EnemyとKasabianも絶好調。The Reverendは見れなかった。

あえて言うと - まただな! - ロミオの選曲はあれだったが、楽屋での打ち上げも楽しかった。夜が明けるまでぶっ続けさ。Kasabianの連中は尊敬するね。俺が帰る時もまだ残ってたのに、昨夜はそのままグラスゴーでギグだと!マジかよ。大荒れだぜきっと。

今日はダブリンでオフ。1日限りで、The Prodigyをサポートに迎える予定。明日はSlane Castle。Silvermintsに、タイトーのクリスプに、ブランチ!美味いんだよな。

[2009/06/15]
どうも。

昨夜で、今回のツアーが始まってから99回目ギグをしたことになる。99回もやってるとはな!!

ウェールズのファンは、史上最高だったと言っておこう。あの合唱といったら!!!ウェールズの渓谷中に響き渡ってたねありゃ。

Kasabianもまたもやすげえギグをぶちあげてくれた。これであいつらが、あと2年以内にチケット完売のスタジアムツアーをやんなかったとしたら、その時にはジョアンナ・ラムリーのクソでも何でも食ってやるぜ!!

その夜一緒にいた連中はあんま覚えてない。「Hitman(殺し屋)」リッキーと、「Shit Faced man(アホ面)」リスもいたな。ロミオのお粗末なDJをのぞいて、楽しい夜だったよ、うん。

今夜南フランスへ発つ。リヨンでいくつかギグをすることになってるみたいだ(南フランスで合ってるよな?)。現地は快晴らしい。

トゥール・モンド。

* 訳注 フランス語で「世界中の皆へ」という意味。

[2009/06/11]
さてと。

昨夜は最高だった。3つのサポートバンドのギグを全て見てね。The Makers。The EnemyにKasabian。最前列で。どれも素晴らしかった。Kasabianなんかこれまでで一番良かったんじゃないかな。観客も最高。みんな若く て。男ばっか。ノースイーストだと信じられないかもしれないが、もっと女の子がいてもいいんじゃねえの。どいつもこいつも見分けがつかなかったぜ!!でも 盛り上がりは凄まじかった。もう一度20歳に戻ってダチと一緒に騒ぎたい、そう思わせるようなギグだったね。

と、たわ言はこれくらいにしといて。アホのロナルドがついにイギリスを出るそうだ!!8000万ポンドで、レアル・マドリードへ。(そんだけ金があったらニューキャッスルの買収でもした方がましだな)。ま、いなくなってせいせいしたよ。

今はカーディフへ向かってる。今度はすごいことになるぞ。The Pethがオープニングを飾るんだ。全部で10人。リスは足の骨を折ってるってのに - ギグをするつもりらしい!どうしようもなく好きなんだな。

[2009/06/09]
はあ!!楽しすぎて更新するのを忘れてたよ。

マンチェスターに入って6日目。嬉しくてたまらない。ギグも最高だった。

初日は問題が続出だったな。パワーアンプが2度もぶっ壊れたせいで、俺達がステージに出たと思ったら引っ込む事態に!最高のスタートとは言えない。でもファンの反応はとても良かった。

よくよく考えてみれば、返金やら何やらまでやったのはやりすぎかも。これを読んでもやっぱり「せっかくの夜を台無しにされた」と思うんなら、申し出てくれ。金は返すぜ。

天気は、いかにもマンチェスターな空模様だったが、2日目、3日目のギグの足は引っ張らなかった。土曜日は本当に、本当にスペシャルだったね。その場に居合わせることができて光栄だったよ。

まあ最後に、アンジェラ・バーンスタインへの「賛辞」(俺じゃなく、彼女の言い回しだ)で締めさせてもらおう、Manchester Evening Newsで、ここ数日どうでもいい記事を書いてるやつさ。その中で彼女が言うには、俺達 - つまりお前らっ てことだ - ロンドン、リバプール、バーミンガム、リーズ、グラスゴー、東京、L.A.、ミラン、世界中の外国人は、英国の中でも飛びきり素晴らしい「彼女の」マン チェスターに「のこのこやって来て」この町を満喫する「権利」はない、そうだ。つまんねえことを言うばあさんだな!!哀れなるかなミスター・バーンスタイ ン - たぶん旦那はいるはずだ - そして、バーンスタイン家の愛犬!世界中の人 々 - 特に若い連中(覚えてるかい婆ちゃん?あんたにもかつてはそんな時代があったはずだ、たぶん) - が週末にマンチェスターにやってきて、その中にはこれが初めてってやつもいるだろう、その全員が全員悪さばかりするわけじゃねえだろ?今度「あんたの」公 園で愛犬のフンの後始末をする時には、そのことにも考えを巡らせてみるといい。犬のうんち入れに使ってる容器だって、俺達の金で買ってるかもしれねえんだ からな。

それとみんな。俺達を見に来てくれた21万人のみんな。君達は、俺達 - つまりOASIS - の誇りだ。自分で自分を誇りに思うといい。

心からお礼を言うよ。

今はニューキャッスルに向かってる。今夜Kasabianのギグを見に行くのさ。そして明日はSunderlandで俺達の番だ。

[2009/06/05]
さて、さて、さて。何から話そうか?

どうして、歴史に残るスタジアムツアーの幕開けがこうもめちゃくちゃな事態に陥ったのか。音が聴こえない。ライトが半分ついてない。何の感動もない。全くのゴミだな。昨夜大損したのは、他の誰でもなく多分俺だ。

今思い出してもムカついてくる。一応謝っておくけど、でも悪いのは俺じゃない。あんなの俺でも予想できねえよ。

返金してほしいと思ったずる賢いやつは、試してみるといい。

[2009/06/04]
よお。待ちに待った夏の到来だな。俺達は今北西部にいる。神のおわす町。マンチェスターだ。

昨日のサウンドチェックは順調だった、と俺は思う。誰もいない会場で演奏したんだから表現しづらいんだよ。でも良い感触だったぜ。

来シーズンから採用されるマン・シティの新しいユニフォームを見に、アンブロに立ち寄った。まあ聞け、もし来シーズン一試合も勝てなかったとしても、全チームの中で一番クールなのは俺達だな。疑いようもなく。最高の出来だ。トラックスーツまでもらっちまった!

今夜のギグでは、The Enemyのサポートがキャンセルになった。トムが食中毒にかかったんだ。残念だね。彼らを初めて見るのを楽しみにしてたのに。まあいい。偉大なるReverend And The Makersが急遽代役を引き受けてくれたから。

The Enemyと言えばさ。あのNMEがまた、俺達とThe Enemyの間に火花舞う軋轢をでっちあげようとしてるだろ。ここで確認しておきたいんだが、若きワーキングクラスと、そのヒーローとの間でいざこざが起きることはこれまでもそしてこれからもない。

もし今度のギグで、NMEの犬を見かけたら(まあその可能性はほとんどゼロだろうけど)、会場外につまみだしてやる。いや、みんなにお願いしておこうか な。もし会場でNMEの記者を見つけたら(教えてやろう、見つけるのは簡単だ。手厚いおもてなしを受けてるし、趣味の悪い服 - なにより靴がひどい - 、ありえねえ髪型、つまりタカりのカモにうってつけのナリなんだよ)、俺の代わりに一発お見舞いして身の程を思い知らせてやってくれ。

[2009/05/13]

(咳払い)。昨日の発言は全て撤回する。いわゆる「山がモハメッドのところに来なければ* 訳注①」発言だよ(このことわざは使ってもいいんだよな、あのテディベアのモハメッド事件* 訳注②が頭をよぎってしょうがない)。昨夜のギグは最高だった。ギグと言って、実際自分の耳でしっかり聴けてたのかと言われると困るんだが、でも素晴らしい夜だったよ。最高。最高。

ファンの中には、シュラウド看板を掲げてるやつさえいたしな。やつのもさもさ頭の下に「キリスト」と書かれていた。一言か。お見事。

ギグが終わったら大急ぎで帰った。そのまま残って90年代のように騒ぎ明かしたかったのは山々だったんだけど、作曲の虫が黙ってくれねえんだ。この南米ツアーの間だだけで5曲は書いたぞ!まだまだ出てくるからどうにか抑えないと。

今は朝飯待ち。アイリー・ナンシーに電話して後はやることなし。荷作りも終わったし帰る準備は万端だ。

南米のみんなに言っておきたい。君たちは本当に最高だよ。みんなの前でギグが出来ることを誇りに思う。この南米ツアーは短かったけれど、いつまでも俺の記憶に残るものになった。本当にありがとう。ムーチョ・グラシアス。オブリガード。

アスタ・ルエゴ。

* 訳注① 「山がモハメッドのところに来なければモハメッドが山のところに行かねばならない」ということわざ。相手が来ないのならこちらから向かっていくという意 味。5月12日付けの日記の「ブラジルでのギグは、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロの2つで十分、みんなが足を使って見に来ればいいんだ」という発言を 指している。

* 訳注 2007年11月、リバプール出身のイギリス人教師が、スーダンで逮捕された。その逮捕理由は「クラスのマスコット、テディ・ベア(クマのぬいぐるみ)にモハメッドという名前を付け、イスラム教を侮辱した」からで、15日間の投獄となった。

* 訳注③ ムーチョ・グラシアスはスペイン語で「本当にありがとう」。オブリガードはポルトガル語で「ありがとう」。アスタ・ルエゴはスペイン語で「じゃあ、またな」。

2009/04/13 - 2009/05/12

[2009/05/12]
今日はどうかしてるぜ!朝の11時45分に起きた。俺にしては奇跡に近い。こんなに眠ったのは1998年以来だな、パリが最後、だったはず。

土砂降りで、真っ暗だ。真っ暗じゃないかも、でもどこまでもどこまでも灰色の雲がたちこめてる。

クリティバは最高だった。ギグはね。ああいうとこでギグをして一体誰に何をアピールしようとしてるのかわからんが、今度はポルト・アレグレと来た。どうし てリオとサンパウロのどでかい2つのギグで終わっちゃいけねえんだ?アルゼンチンに住んでるやつが遠征してくるとしたら、どこと比べても引けをとらない最 高のギグを見せる(本気だぜ、一回来てみろよ!) このブエノスアイレスだろ、どうして国内で何回もギグをする必要がある?言っておくが、困るのはファンの方だぞ。そこらの駐車場に特設ステージを作るやつ にとっちゃ、スタジアムの雰囲気だの音がどうだのなんてどうでもいいことなんだからさ。まあそうは言っても、南米ツアーは最高だ。もっと良くできそうだけ ど、でも、十分すぎる出来だよ。

みんなはどんな感じ?

俺は今ポルト・アレグレにいる。サウンドチェック待ちさ。雨の中でな。

明日家に帰れるのが嬉しい。

[2009/05/10]
さてと。昨夜は波乱万丈なギグになった。野外だったんだけど、大雨だったんだよ。土砂降りさ!モンスーンってやつだな。雷鳴に稲光。世界中のどこだろうが、こんな天気じゃやってらんねえって思うだろ。それがブラジル人には何ら影響なし。素晴らしい夜だった。サンパウロならではの盛り上がり。特に俺の調子は最高(何だよ!?最高だったろ!!)。

今はクリティバにいるんだ。クリティバ!!国の名前じゃないぞ。タブロイド記者の諸君。ブラジルの都市だよ。

[2009/05/08]
ギグの調子がどんどん良くなっていく。ペルーやアルゼンチン、チリでこんなに盛り上がれるなんて思ってなかったが、すげえよな、昨日のギグは余裕でこれまででもベストなギグの仲間入りだぜ!ファンが素晴らしかった。ブラジル人ならと予想はしていたが、それでも - 「よくやった」と言ってやりたいね。

それと、日中はビーチの近くにある人もまばらなプールで過ごした。二日酔いだったんで。一人だけで。きれいな子達がバレーボールしてたよ。

なのに、例のシャナイア・トゥエインが歌う「Man, I Feel LIke A Women」が遠くから流れてきて、せっかくの良い気分が台無しだった。3回も流すんじゃねえよ!!

それでも、ギターばかり触って幸せだった子供の頃を思い出すような良い時間を過ごせたよ。

明日はサンパウロ。ロビーニョとエラーノの地元だな。俺達がシティ・・・

PS. ところで、あの男はやっぱり来なかった。

[2009/05/07]
昨夜はチェルシーがチャンピオンリーグ敗退ってことで、今ようやく笑いが収まったところだ。このフットボールの世界で、ぶちキレたディディエ・ドログバを 見るより胸のすくことなんてそうないだろ?・・・泣きじゃくるジョン・テリーでもいいけどさ。まあいい、その調子で頑張ってくれバルサ。

俺達ブラジルにいるんだ!!リオ・デ・ジャネイロな。ネイティヴみたく「レッジ-アン-アイロ」と発音しても良し。今夜は良いギグになるに違いないよ。ここだと外れがないから。

今日はシェイク閣下について話そう。マンチェスター・シティの現オーナーであるあの男が、今夜のギグにやってくるんだ!!信じらんねえだろ!!まあ実際は来ないと思うけど。俺達を視察してくるよう代理人でもよこすんだろう!何かあったらまた連絡するよ。

[2009/05/06]
昨夜のギグは最高だった。チリは行くたびに上がっていくな。

あと書くことは少しだけ。「Noel Or Die」バッヂを作ってたファンがいた。日本のファンが飛んで喜ぶぞきっと。

今はサンティアゴ空港にいる。リオ行きのフライト待ちだ。暑くて暑くて暑っいんだろうな。ホテルはあのコパカバーナ・ビーチのすぐそばらしい。とは言って も堪能できる時間はないんだろうけど。あそこのファンは迫力が桁違いなんだよ。きっと俺は一日中部屋に閉じ込められるんだろうさ。まあいい。ギターでも 触っとこう。ツアー中に曲を書くなんて、こんなに長いことやってきて初めてのことなんだ。言ったっけ?

マンUが、チャンピオンリーグファイナルに勝ち進んだのにはがっくり来たね。まただぜ!まあ、確かに良いチームなんだよ、アーセナルを叩きつぶしやがったからな。今夜バルサがチェルシーを葬ってくれることを願おう。

それにしても、どうにもこうにも暇だ。暇すぎる。レイバンのサングラスで良いのをいくつか置いてる店があったな。欲しくなった。買いに行くか。

[2009/05/05]
よお、モッズ野郎にロック野郎ども。昨夜サンティアゴに着いた。気持ちの良い朝だ。

これから紹介するのは俺が受けたインタビュー。電話で。昨日やったんだよ。実際にあった話だぜ。

ジャーナリスト:やあ、ノエル?
ノエル:どうも。
ジャーナリスト:始めてもいいですか?
ノエル:どうぞ!
ジャーナリスト:OK。この前サンティアゴに来た時にはセックス七面鳥(Sex Turkey)と一緒でしたね。あれから何があったんでしょう?
ノエル:??今何て言った?
ジャーナリスト:ごめんなさい。セックス七面鳥と何かありました?
ノエル:ごめんだけど、今「セックス七面鳥」って言ったのか?
ジャーナリスト:ええ。彼との間で何かあったんですか?

相手は男??ジーザス!この際正直に認めようじゃないか - 白状しろって言うんなら - 過去に俺はそういう疑いを持たれるようなことをしたのかもしれない、だからって俺がホモセクシャルで、しかもセックスの相手がオスの七面鳥だなんて考えていいはずがないな、そうだろ?

インタビューはさらに続く・・・

ノエル:OK。話が行き違ってるみたいだぞ。もう一度最初に戻ってやり直そう。ゆっくりな?いいか?
ジャーナリスト:いいですよ。
ノエル:よし。射撃開始。
ジャーナリスト:なんですって?
ノエル:気にすんな、さっさと始めろ!
ジャーナリスト:わかりました。サンティアゴでのセックス・ターキーはどうでした?クリス・シャーロックと比べてどうです?

ここで、俺はこう考えていた。これは生放送のラジオコメディかなんかなのか、それとも誰か俺の紅茶にアシッドを仕込んだのか・・・でないと・・・

ノエル:セックス・ターキーって、もしかして、ザック・スターキーのこと?
ジャーナリスト:そうですが。

セックス・ターキー!

ノエル:あー、ザック・スターキー?ザック・スターキーなのか?
ジャーナリスト:もちろんですよ。何だと思ったんです?
ノエル:はっ!くそっ、ザック・スターキーかよ!その発音だと、まるで俺があいつと・・・いや、まあいいさ。そろそろインタビューも終わりの時間だな。
ジャーナリスト:って、質問に答えてないじゃないですか!!
ノエル:2人とも同じようなもんだよ。もう眠らせてくれ。じゃあな。

[2009/05/04]
ふう、昨夜はすごかったな!!アルゼンチンのみんな、君達を尊敬するよ。これまででも最高の夜だった。素晴らしい。

その後は特に何もなく。

チリに出発だ。サンティアゴだよ。

アディオス・ムチャーチョス*(なんつって)。

*訳注: スペイン語で「さらば友よ」という意味。

[2009/05/03]
さてさて。このOASISツアーでもかなりの危機的状況に差し掛かってる。最悪だ。舵とりのいない船に乗ってしかもすぐそこに嵐が迫ってるって感じ。その うち全て明らかになると思うけど。落ち着かない。どうでもいいけどここは南米なんだぜ!でかいスタジアムで演奏しなきゃなんねえってのに気に食わないこと が多すぎる。全く。

River Plate Stadiumのサウンドチェックから戻ったところ。とても良いサウンドだった。本番が楽しみだ。

そう、忘れる前に言っておこう。インターネットでリークされた新曲は「If I Had A Gun・・・」って曲だ。まだ仕上がってないんだけどまさか録音してたやつがいたとはな。最近また新曲を2,3作ってる。どれもすげえ出来さ。

昨夜は夜遅くまでリッキー・ハットンの試合を見た。ひどかったなありゃ。2ラウンドでKO。完膚なきまで叩きのめされた。ファイトマネーで痛みがやわらぐ といいけど、それにしても・・・ファック!!まあいい、Heaton Parkのギグでやつを悲しみの底から救い上げてやろう。

[2009/05/01]
少しあいたか?ちょっとした問題が起こってね。携帯電話をなくしたんだ。また。ツアーが始まって4度目。この携帯は不死身だな。見つけてくれたスチュワーデスに感謝しないと。

さてと、豚フル予防にマスクを着けてる。かなり気に入った。ジェームス・ボンドの悪役になったみたいだ。悪魔になった気分。マイケル・ジャクソンがいつも着けてる理由がよくわかったよ。OASISもマスクを作ってオフィシャルで売りさばくか?

今は、リマ。頭痛で休んでるところ。ペルーだよ。あの会場は予想外だったね。ここはそこまで人口が多いわけじゃないだろ?他はともかく俺の周りでペルーに 住んでるやつはいない。昨夜はフットボール・スタジアムでギグをしたんだが、4万8千人のソールドアウト・ギグだ!!どうかしてる。最高のギグ。みんなよ く跳ねてた。

今日は変な天気だ。27℃で霧だぜ!?暑い霧(Hot-fog)だ!何なんだよこれは。ちょっと待て・・・Hot-fog?70年代のプログレッシヴバンドの名前みたいだな。いないんならぜひとも使うべきだ。ここに私ノエル・ギャラガーは、HOT-FOGという名前の著作権を保有してることを宣言します、な、もし俺がダンス集団かなんかを率いることになったら。その名前はHOT-FOGだ!最高だろ、この話聞かせたのお前達が最初だからな。

[2009/04/29]
Baba-do-baah!・・・POW! 、とても良いギグだったな。2週間休みを挟んだにしてはかなりの出来だ。

ファンの感触はちょっと変な感じだった。とても静かで。がっかりしてたのかも。それでも構わないけどね俺は。

何を書こう・・・?特にないんだ。今日ペルーに発つ。初めてのところだよ。みんなはある?どんなところ?アイリッシュ・バーはあるかな?あるよな?

俺以外の連中は早めに出発してる。俺だけここに残ってるのさ。マンU対アーセナルを見る特別許可をいただいたんでね。早く始まんねえかな。

ちなみに言っておくと、例の豚インフルエンザにはまだかかってない。時間の問題だろう。

[2009/04/28]
ここはちょっと大変な状況だ。例の豚インフルエンザ騒動のせいでみんなピリピリしてる。昨日カラカス空港に到着した。地上勤務員はみんなあの小さなマスクをしてるんだ!全員だぞ。スティーヴン・キングの小説世界、再びだね。マスクをつけていない俺だけ裸で歩いてる気がする。

そう思った瞬間、最悪のタイミングで、おふくろから電話がかかってきて「気をつけ」ないと、きっと俺は豚インフルエンザで死んでしまうと言ってきた。そしてまさにその時、俺が猛烈なくしゃみをしちまったもんだから、空港内が静まり返りそこにいた全員がいっせいに俺に視線を向けるんだ!!誰かマスクをくれ!!!

こう言わざるを得ないな、カラカスは、どうやらすすんで乗り込みたくなるような魅力的な滞在地じゃあない。子供の頃に見た映画「グレゴリーズ・ガール」を信じたのが間違いだった。

それと今、俺の部屋の外には武装した警備員がいるんだよ!どういうことだ?ルーム・サービスにも襲われちまいそうなくらいに俺がか弱く見えるってことか? とにかく、空は晴れてて30℃で部屋にバルコニーがついてることがせめてもの救いだ。そういや、スナイパーが潜んでる可能性もあるよな??(家の裏庭で、 ボビー・ギレスピーと一緒に飲んだ時あいつもそんなこと言ってたぞ)。

[2009/04/27]
よう、兄弟姉妹たち。もちろん何もかも順調だよな?そりゃ良かった。

さてと・・・まだまだ休み足りないね。アイリー・ナンシー*訳注①をもっとイラつかせてやりたいってのに!たまりにたまったCoronation Streetを全部見て、フットボール見まくって、それと「イギリス人に才能なし*訳注②」って番組を一瞬たりとも見ずに済ませた。俺の家では視聴禁止だ。天気も良かったよなあ。他はともかくロンドンでは良かったよ。

先週は信じられない目にあった。セルフリッジズのHMVに行ったんだけど - あそこだったらレコードを眺めるだけで2時間は過ごせるんだが - 一人の店員にCDはもう売ってないと言われたんだよ!!ぶちキレたね。

「これぞ未来ですよ」と、店員。
「未来なんてクソくらえだ」と、俺。

世界の終わり、だ。

じゃあどうしろって言うんだ?音楽を買いたいならまずあのしょうもねえコンピュータを買えってか?一体これからどうなっちまうんだ?悲しくてたまらないってのが俺の本心さ。日本に引っ越そうかな!

それとQ Magazineだろ?あの写真は見た?あんな写真ってありか?つまり俺が言いたいのはだな、リリー・アレンやGreen Dayが表紙を飾った時みたくエアブラシ加工を施されちまう前に俺はしっかり責任者と話をつけたはずなんだ。だからってテネイシャスDのビデオから出てき たやつみたいに加工しろとは言ってねえぞ!!俺の肌は灰色でも青色でもない!!!いいな、二度とやるなよ。

今日はほとんどマイアミで過ごす予定。ベネズエラ、もっと詳しく言うとカラカスへの中継地点だ。2週間ちょっとのツアーは始めてみれば楽しいんだけど、 ちっとも待ち遠しくねえんだ。おかしいだろ?UKでのギグに向けてこれまでのセットリストにはない曲をリハーサルしてる。変更しないかもしれないから、ど の曲かは言わないけど。2、3曲は違うのを入れた方がいいよな。できれば4、5曲。でも結局はたったの1曲ってところだろう!こういうことで約束できるこ となんてその程度のもんだ。そのうちわかるさ。

*訳注① サラのこと。

*訳注② 本当の番組名は「Britain's Got Talent(イギリス人が得た才能)」。
番組の内容は、歌や音楽、マジックや隠し芸など色んな才能を持ってる素人がTVに出演し、それを毒舌で有名な審査員の前で披露するというもの。

[2009/04/14]
終わった。何はともあれ2週間は休める。とても良いギグだったよ。ちょっとほろ酔いだったから。それで楽しめたのかもしれない。

チーム・ノエル・ギャラガーはあと何日かここで過ごすことに。

次にこれを書くのは、次の場所がRiver Plate Stadiumだから、南アメリカに向かってる時ってことだな!

[2009/04/13]
さーてと。ケープ・タウンに来てる。すげえところだな!ヨハネスブルグよりもさらに太陽が輝いてる。素晴らしい天気だ。

これぞ由緒正しいホテル。寝室の窓からはテーブルマウンテンが見える。すぐそこにあるんだぜ!!最高。

チーム・ノエル・ギャラガーの面々と再会できたのも嬉しい。アイリー・ナンシーにMighty I、そしてガンガー・ウェイラー全員勢ぞろい、みんな元気だ。

昨日はボルダーズ・ビーチに行ってペンギンを見てきた。見てて笑える生き物だな。俺向きじゃねえけど、わかるだろ。子供向けさ。

さらに昨日はシティがまた負けた。どうしようもなく最悪だ。監督には同情するよ。夏にはクビだろうな。そうじゃなければいいけど。でもそうなるさ。

他は特に報告することはない。今夜のギグに向けてもう少し日光を浴びてこよう。これが終われば2週間の休みだ。やったね。

2009/03/20 - 2009/04/11

[2009/04/11]
うん、何だか変な感じだった。あのCoke Festだよ。理由はわからないけど。観客が妙だった。想像できる限りあらゆる種類の人間がいるんだ。とても静かだったし。でかい垂れ幕を掲げてる連中もいてさ。にしても「ノエルの小便は癌の特効薬」って何だ!!??

Snow Patrolの後が俺達だった。そうだな、あいつらのステージ上でのパワーに圧倒されたよ。それが俺達にも上手く作用したみたいだ!バディ・ホリーのバックバンドみたくプレイしてやったぜ。

もう少しでケープ・タウンに移動する。チーム・ギャラガーと合流だな。残ったツアーに向けて搭乗してるのさ。待ちきれない。

PS. 俺の小便の効果については証明されてない

[2009/04/10]
ふう!ここ何日かといったら。この太陽!ついに来たって感じだね。部屋のバルコニーで何もせずに座ってる。音楽を聴きながら。紅茶を飲んで。煙草を吸う。これを天国と言わずして、何を天国と言うんだ。

昨日は記者会見を済ませてきた。良かった。楽しかったよ。

「Coke FestでChampagne Supernovaを歌ってくれますか?」と、あるジャーナリスト。

「Champagne Supernova?Coke Fest?* 訳注昔やってたパーティを思い出させる言葉ばかりだな!」と、俺。

「わあわあ」と、(勝手に)はしゃぐ報道陣。

俺達がここに来てるのは、フェスティバルに参加するためだってことは言った?2つやるんだよ。1つはここで、あと1つはケープ・タウンで。あさってだな。

さて、終わりだ。

* 訳注 正式名称はCoca Cola Zero Fest。記者はコカ・コーラの略としてCokeを使ったようだが、コカインの略もまたCokeである。

[2009/04/09]
さて、これで東南アジアは終わりだ。無事終わってくれて嬉しいよ、ほんと。食べ物は美味いし、そこで暮らす人達も好きなんだけど・・・ヌードルを食う機会がなかなかに少ないんだよな。

香港のギグはひどかった。楽しかったけど、出来としては駄目だ。

昨日ようやく、香港の真の姿を垣間見ることができた。ニューヨークと雰囲気が似てるね。慌しく。国際的で。多宗教な感じとか。そこらへんがさ。気に入った。あの渋滞にはぞっとしたけどな。

14時間のフライトでヨハネスブルグに到着。香港の空港の売店で、The New Of The Worldを見つける。俺達がイギリスを離れてから誰か亡くなったのか?葬列の写真に「プリンセスよ安らかに」という見出しが載ってたもんだからさ。まさ かCoronation Street* 訳注のティナが死んだなんて言わねえよな?!もしもそうなら俺は耐えられない。

移動中はほとんど寝てた!!俺としては奇跡だ。アフリカの朝日で目を覚ます。素晴らしいの一言だね。

この暗黒大陸に降り立つのは初めて。ってのは、嘘で・・実は3回目なんだ!!ピラミッドを見にエジプトに行ったことがあるんだよ。マジですげえぞありゃ。 それとマラケシュにも行った。城で開かれたパーティに行って、リチャード・ブランソンの父親とべろべろになるまで飲んだんだぜ!!これは本当。正体なく 酔った彼に、何人妻がいるのか聞かれたりしてさ!

「1人」と、俺は答えた。「長くは持たないだろうけど」。

たぶん俺のことを先住民とでも勘違いしたんだろう。まあ、面白いやつだったよ。

今はヨハネスブルグの中心街に向かってる。車の中にセキュリティガードが3人いるぞ!3人だぜ!!うち2人は完全武装してる。マジかよ!!よっぽど危ないところなんだろうな。

* 訳注 先日のニュースでも出たように、ノエルお気に入りの連続ドラマ。

[2009/04/07]
昨夜香港に着いた。すげえところだぜ。UKメディアを見ることができるんだ。最悪だな。Sky Newsを見てると、その惨憺たる状況には目を覆いたくなる。不景気、不景気、殺傷事件、汚職、殺人、荒廃、絶望、一体何なんだこれは?Sky Newsでは「負債額」* 訳注を 画面に掲載し始めた。誰の借金だよ?お前の?俺の?イギリスの荒れきった通りを歩く年金受給者たちにインタビューまで決行する黙示録の5人目の騎士ことケ イ・バーリィ、よくやるよな。悪いニュースばかりってわけでもない。戦争兵器の売り上げが上がったらしい。そして妙なことにチョコレートの売り上げも上 がったらしい!!!戦争とチョコレート?!我が国の政府は強硬路線をとり、その国民は甘いもの好きってことか。どんな関係があるのか俺にはわからないけど、きっと何かしらあるんだろうな?

Q Magazineの最新号は読んだ?たぶん最新号だと思う。「世界的特ダネ」ことGreen Dayスペシャル?Green Dayの写真に「俺達は情熱、混乱、革命だ」というコメントが載ってる。マジで?どれが誰だ?うち一人はBilly Bobだと俺は思ってたけど?!

* 訳注 Sky Newsでは、2009年4月6日から、ゴードン政権が国民に負わせている超過負債を「Debt Counter」としてリアルタイムで表示し始めた。

[2009/04/06]
ふん。シティが負けた(まただ!)。もはや驚きもないね。悲惨だな俺達。ロビーニョは一体どうしたんだ?

昨日はどしゃぶり。熱帯地方ならではの雷雨だ。素晴らしい。

凄まじいギグだった。それにしても蒸し暑いな。夜の11時なのに30℃あったぜ。なるほど。だからみんなサンダルで歩いてるんだ!

ここに来るたびに思うんだが異常にイギリス人が多い。なんでかね。何しに来てんだ?故郷で待つ太目の彼女に安いハンドバッグでも買ってやるのか?わからない。

故郷と言えば、どうだ、何か面白いことはあった?ここ最近新聞を読んでないんでね。別に悪いことじゃねえだろ。マドンナがマン・シティからショーン・ライト=フィリップスを買収しようとしてるって本当?そんなことはないと言ってくれ!

今、香港に向かってる。

[2009/04/04]
けっこう盛り上がったな。1万8千人。2階建て。上のフロアは巨大な展示センターになってる。「Rock 'N' Roll Star」では会場が揺れたくらいだ。恐ろしいね。

台湾はマジでやばいとこだぜ。こんなにたくさんのスクーターが走ってるのを見たのは生まれて初めてだ。イギリスから遠いところに来たんだなあとふと実感する。ここの人はヘビと電気製品が大好きだって???俺と似てるな(ヘビは違うけど)。

シューズとトール・スクラッチが哲学的な議論を交わしてる。道教についてさ!(ジョークじゃないぞ、これ!!)。笑えるぜ。

今はシンガポール行きの飛行機に乗るため、空港にいる。前に行った時は良いところだったと記憶してる。何も変わってないことを祈るよ。

今日はシティ対アーセナルがある。見に行くことにしよう。

じゃあな。

[2009/04/02]
しばらく更新できなくてごめんな。韓国で携帯が使えなくてさ。で・・・どうしてたかって?

ジャパンツアーは喝采と共に幕を閉じた。素晴らしいショーだったよ。今でも余韻が残ってるくらい。本当のところを言うと、今回は俺達のベストを見せることができたとは思ってない。意味分かるかな?俺にはわかる。

意味不明といえば、どう思うこれ。日本人って物事の受け止め方が変わってるよな?この前、俺が渋谷(東京)をぶらついてたら、笑えるものを見つけたんだ。テーマ付きのバーがところ狭しと並んでるのさ。こんな風に。

アイリッシュ・バー(これは普通だな)
イングリッシュ・バー
ブリティッシュ・バー(スコットランド人もウェールズ人も込みだ。優しいねえ)
ヴィクトリアン・バー?!

極めつけはこれ - ラッズ・バー!?窓にそう書いてあるんだ(それはそれは安っぽいピンク色のネオンで)。Lads Bar(For Casual Drinking)。中を覗かずにはいられなかったね。ミスター・アル=ファイドのシューズも置いてあったかも。中にはNME/Shockwaves仕込みのイカした髪型をしたやつが何人かいて、アイライナーをつけたFranz Ferdinand並みにカジュアルにしてたぜ!

「プラカード」は覚えてる?韓国のファンも持ってたぞ。もちろん「ノエルを。さもなくば死を」はなかったけどさ!!今日は空港で1枚見かけた。台湾でもってわけだ!!どうかしてるな。

ソウルのギグは本当に凄かったな。これまでのツアーの中でも飛びぬけてる。誰が予想した?俺じゃないことは確かだな。韓国のファン達に幸あれ。

もう行こう。ここまで書くのに2時間かかってるんだ。昨日ちょっと飲みすぎて。

[2009/03/28]
さてと。ようやく眠れるようになった。2日で17時間!薬を飲んだわけでもないし、ぶっ続けだったわけでもないけど。17時間寝たことは間違いない。調子が戻った感じだよ。生まれ変わったって言うかな。そんなとこ。

昨夜はあのTV番組に出た、何だっけ・・・思い出せねえけどさ!大仕事だった。3時間も待機したんだぜ!カメラマン(とか、カメラウーマンとか)のカメラワークは見てて面白かった。ダンスの決まった型みたいに、どこまでも演出が行き届いてるんだ。ほんと素晴らしいよ。

昨日は「プラカード」を見なかった。ミスター・アル-ファイドのシューズはあったけどね。まあ凄い。

他には特にないなあ。うん・・・これくらいだ、たぶん。面白いことがあったら、また書くさ。

[2009/03/26]
また色々どうでもいいことを書いてしまいそうだ。今は朝の5時。3時30分から起きてる。ベッドに入ったのは真夜中だったってのに!!Faithlessのあの曲に出てくるやつみたいだよな。全然眠れない。ほんと、辛いぜ。

今日もこれといって何もなかった。大阪のギグはどうしようもなく普通。普通に楽しくなかった。

「プラカード」(これからあれを「プラカード」と呼ぶことにする)もあったぞ。前列に。抜け目のねえやつだ。ノエルを。さもなくば死を。

昨日はタワー・レコードに行った。日本ではまだちゃんとレコードショップとして機能してるみたいだ。朝早くに行ったから空いてた。入って2分もしないうちに「Stop The Clocks」 - OASISのベスト盤が店内に大音量で流れ始める。

「あー・・そうそう、これが聴きたかったんだ」。

極力聴かないようにしていると、一人「私のサインお願いします(My sign, please)!」とやってきた。なんとも嬉しそうだな。「こちらこそ」。

アルバムを5枚買った。どれもクソ。名前も挙げたくない、賭けで買ったようなもんさ。

マジで腹へった。朝食でも頼もう・・・よし、30分で届くぞ。

昨日はギターを買った。Gibson SG。新しいやつだ。Georgeモデルのリイシュー。本物のモデルじゃねえけど、十分にそれっぽい。見た目も良いし。音も良い。

ギターと言えば、俺がよく使ってるやつがちょっとおかしいんだ。大きな赤いやつ。前触れもなく音がぼけてよれてきた。音が全然一定しない。もうこいつも50歳だもんなあ。しばらく使うのをやめるかもしれない。ちょっと心配だよ、マジな話。こいつなしじゃやってけないからさ。

今日東京に戻る(ここが起点だろ?)。ここで4日過ごして終わり。それにしても、新幹線ってのはいつ乗っても最高だぜ。

ところで、この前BBC Worldで新幹線が取り上げられてたんだけど、60年代にサービスが開始されてから、定刻に遅れた時間は平均で・・・この50年間・・・たったの6秒だそうだ。50年で6秒!!??そしてたった1回だけ脱線したことがあって、それは走行中に地震があったからだと!!信じらんねえよな?だろ?それで、今は朝の5時なんだよ!!

あと11分で飯が来る。終わりにしよう。

[2009/03/24]
空港で、あの女の子が待ち伏せしていた。あのプラカードだよ。「ノエルを。さもなくば死を」。何が言いたいんだ!?って聞こうとしたんだけど、悲しいかな彼女は写真を撮る方に夢中。そこで俺は、出来る限り簡単な英語で国際的なコミュニケーションを試みた。とっても・・・ゆっくりと話しかけたんだ。

「どう・・・いう・・・意味・・・だい?」。

すると彼女は、俺に話しかけられた時のThe Mighty Iみたいな顔で俺を見た。

「このプラカードは・・・どう・・・いう・・・意味?」。

2つの簡単な単語で返事が返ってきた。

「プラカード・・・その通りよ」。

これで解決だな?俺がノエルで良かったよ。さもなくば死を、だからな。

これから3日間は大阪にいる。大阪でのことを教えろって?特になし。前にここでギターを買ったことがある。

とか思いつつ。朝飯を食べてから外でもぶらつこうかな。

[2009/03/23]
ここ何日かは札幌にいる(言ったっけ?)。雪だ。雪だぞ!冬とはヨーロッパでおさらばしたと思っていたが、違ったな。今度のツアーは寒さが憑いて回るみたいだ。

良いギグだった。取り立てて何もなかったが、良かったね。今ギグと言ったが、ここではコンサートって感じだ。曲と曲の合間は針が落ちる音が聞こえるくらいに静まり返るのさ。

「Whatever」を今回初めてやった・・・何年ぶり・・・12年か?日本ではこの曲が一番有名なんだ、おかしなことに。ファンがいつもいつも演奏し ろってうるさいんだよ。どうして昨夜演奏する気になったのか俺にもわからない。たぶんこれからは毎回やんなきゃなんねえんだろうな。

昨日はコンサートの後に、リバプール対アストンヴィラの試合を見に行った。アイリッシュ・バーに な!!どこにでもあるのさ。カブールにでもあると思うぜ。リバプールが5-0で勝った、と思う。点が追加されるたびに、バーのDJがGerry & The Pacemakersの「You'll Never Walk Alone」を流すんだ。つまり5回も流したってわけだ!!5回も!!でも楽しかったよ。

今日、大阪に行く。つうか、今。

終わる前に、お前達の考えを聞かせてくれ・・こっちに着いてからずっと、こんなプラカードを持って俺に付きまとうファンがいるんだ。蛍光文字で「ノエルを。さもなくば死を!」。日本人の独特な英語遣いを踏まえてもだ、俺にはさっぱり意味がわからん。ノエルを。さもなくば死を!??

P.S.これを書きながら、テレビで「Human Beat Box Battle」ってのを見てる。ヒューマン・ビート・ボックスだって?ヒューマン・クソったれ・ボックスだろ、むしろ。

* 訳注:ヒューマンビートボックス(Human Beat Box)は、人間の口によるレコードのスクラッチ音やベース音などをリズムに載せて、音楽を作り上げるテクニックのことである。

[2009/03/20]
よう、みんな。
楽しかったなあ新幹線。富士山の眺めといったら、実際いつ見ても、美しい。圧倒されるよ。Kasabianのニューアルバムみたいだ、もちろん色眼鏡越し。

昨日は新宿あたりをぶらぶら。良い天気だった。太陽が燦々と輝いてさ、ほんとに。
それにしても時差ぼけが辛すぎる。一日中頭がボーっとしてた。

良いジャケットを買った。マジ最高。結局いくらなのかわかんなかったけど。計算は苦手だ。Stone Islandだから、5000ポンド以下なら儲けもんだな!!

UEFAカップで、シティがベスト8まで残ったらしい。どうせ期待外れ。いつものことだ。とりあえずそこまで行けたからいいか。シェイ・ギヴン、優勝できたらお前にキスしてやる - アホみたいだな。でも・・・本当に決勝まで行けたらと思うと最高のスタートだ。

一連のインタビューをこなす。世界経済が失墜した原因について質問されたから、滔々と答えてやったぜ!!一見陰謀説が良い線行ってるっぽいことはさてお き、どうにかこうにかこの暗雲が発生した起点までたどり着くことができた。Franz FerdinandがMercury Muzak Prizeを受賞してからだ。そうだろ。

2009/02/05 - 2009/03/19

[2009/03/19]
それで、ひどいギグだった。リングにも錆はつくってことか(実際に俺のリングに錆がついてるわけじゃないぞ、わかるよな!)。どうだか。俺にとっては3回 連続の失敗だ - 先週のBBC Radio1も数に入れると。なんだか不安になってきた。誰もそこまで気にかけてねえみたいだけどな、たぶん俺だけだ。

ギグの後は特に何もなく。みんな少し眠た気。ってのは冗談さ、この国で眠れるわけがない。どうかしてる。日本人が面白いもんをとどまることなく発明し続けるのも納得がいくね。誰も眠らないんだ。とにかく何かしてないと気が済まないらしい。

今は新幹線に乗ってる。そのまま未来にでも突っ込んでいきそうな速さだな。東京最高。ファンも最高。ヤバさは相当のもんだぜ。

さてと・・・ここらでいいか。じゃあな。

[2009/03/18]
さてと、みんな元気かい?答えはいらないぞ、ただの社交辞令だから。

今は日本にいる。俺は日本人がたまらなく好きなんだ。みんなもそうだろ?ほんと好きにならずにはいられねえんだよな。

今朝タクシーから放っぽり出された。ってのが俺の印象。何て言えばいいかな。怒鳴られて指突きつけられたもんだから、「とっとと俺のタクシーから降りな、欧米野郎が!」っていう万国共通のメッセージを受けとったってところさ。

今夜のギグには時差ぼけの影響が出ると思う。今の時点でお手上げだ。大丈夫。俺にはヨークシャーティー・バッグがある、白状するよ、40歳の北部人にとってはこれだけが頼りなんだ。

[2009/03/04]
ようやくツアーが終わるとは、ありがたいこった。この休みを待ち望んでたんだよ。実を言うと、うんざりし始めてたんでね!

昨夜のパリのギグのことは謝る。最悪の混乱ぶりだったよな。ギグを2回も中断したんだぜ!!技術上の問題さ、わかるだろ?どうしようもなかったんだ。Glasvegasと数日しか出来なかったのは残念だった。気の良い連中だったよ。音楽も良い。魂に響く、そうだろ?

今はアイリー・ナンシー* 訳注と一緒にユーロスターに乗ってるところ。ちょっとだらけた感じ(彼女じゃなくて俺がね、彼女はもちろん最高さ)。

さて、ここからはなはだしく間違って引用されることが予想されるわけだが(来週Q Magazineからインタビューを受けるから確実だな) - 中国だよ!ったく、共産主義の連中ってのは昔のことをよく覚えてると思わないか?12年前に参加した問題のギグなんて、俺は覚えてすらないってのに。なあ いいだろ、やらせてくれよ。

* 訳注 サラのこと。

[2009/03/01]
例のテレビ番組は凄かった。2000人のオーディエンスだ!2000人!! どうかしてる。ジェニファー・アニストン、オーウェン・ウィルソン、ダフィーなど最高のスーパースター達、そして世界の愛するドイツ人、ボリス・ベッカー とも共演だ!!どう進行したのかはよくわからない、みんなドイツ語だからさ、な?賭けに負けたレイチェルは、犬のビスケットを食う羽目になったってことは わかったぞ!あとフットボールシューズを舐めるだけで違いがわかる子供ってのも出てたぜ!?ざあまみろ、アント&デック。エンターテイメントは死んだと 言ったのはどこのどいつだ?ドイツじゃちゃんと元気でやってるぞ。俺達がよく見る前にレイチェルはとんずらしちまった。オーウェン・ウィルソンはビールを 飲みつつ喋ってたけど。良いやつだな。本当に現実に存在する人間なんだとよくわかる喋りっぷりだったよ。

でも俺にとってその日のハイライトは、何と言ってもミスター・アル=ファイドのシューズが戻ってきたことさ!どこからともなく現れたんだ、不意を突いて、 俺の目を盗んで。面目なくて家に帰ってたんだろうな - そりゃねえか。それで今こうしてる間も空港まで俺達を追ってきてる最中ってわけだ。今はチューリッヒに向かうところ。

スイス?世界一奇妙な国?頭にいれとけよ。

[2009/02/28]
デュッセルドルフにまた戻ってきたなんて信じられるか!先月だけで3回は来たぞ。テレビ番組に出演するんだ。司会者がなんて名前かは知らないが、ドイツのデイヴィッド・レターマンと呼ばれてるらしい(そんなやつが存在するなら)!

Free Peaceとはお別れだ、残念だね。素晴らしかった。良い連中だ。一方、Glasvegasと対面だ、最高だね。どんなバンドなのか知る良い機会になるだろう。

このツアーももう少しで終わり。1週間のオフがほしいな。髪も切って。ちょっとは健康に良さそうなものを食べて。24時間しらふでいよう。残るギグはあと2つ。チューリッヒとパリだ。

明るい話題を一つ、Mighty-I* 訳注がもう走れるようになったらしい!人生がらりと変わるもんだ。

* 訳注ドノヴァンのこと。

[2009/02/26]
さて、さて、さて - このしょうもないテキストメッセージが「受勝」しただって?はっ、なんたる皮肉! 俺がコンピュータの周囲10フィート以内に近づいたこともなく、ましてやあの忌々しいものを持ってすらいないことを考えれば、アイリー・ナンシーは予想以 上に俺の日記を楽しんでるみたいだな。

Best Dressedには選ばれなかった。Hero Of The Yearには絶対的にミスター・オバマの方がふさわしいよな。まあ結局、気にするほどでもない賞だと思うけど。

投票してくれたみんな、改めてありがとう。

[2009/02/25]
さて。どこにいたって?イタリアのボルツァーノだけど、元はオーストリアだった地域だからみんなドイツ語を話すんだ!!ワールドカップの時、面倒なことになるんじゃないか?

最近はアジアからのインタビュー依頼が多い。電話でね。俺は電話で喋るのが嫌いなんだ、インタビューの内容に関わらず。そうそう、香港の女性インタビュ アーが、60年代の香港音楽事情に俺があまりに詳しいんでびっくりしてた。Teddy Robin And The Playboys - 「Magic Colours」って曲 - は、すげえぞ!いつかカバーしてヒット曲に仕立てあげてやろう。

中国のジャーナリストから「来る中国ツアーに先駆けて、中国のファンにメッセージはありますか?」と、聞かれた。

「うーん・・・別に」
「何も?言いたいことはないの?」
「『気をつけろ、OASISがやってくる』とだけ伝えてくれ」
「OK」。続けて、彼女はこう言った。「『片付けろ』と伝えとくわ!* 訳注①」。

昨夜、イタリアを後にしてフローレンスへ。ショーの前、トール・スクラッチとシュラウド* 訳注②の会話を耳に挟む。

トール・スクラッチ:今夜のギグは「脱ぎ」で行こうと思うんだ。
シュラウド:へえ?どうして?
トール・スクラッチ:どんな感じか試してみたくて。
俺:((?!?!?!?!?)

俺も、自由な生き方ってのをちょっとは理解できるつもりでいたが・・でもギグをノーパンでやるだと?!おいおい!?結局最後はそこってことか?「別の次元」行きだぞ、控えめに言ってもカール・バラットみたいだし・・・(続く)。

ラジオでギグを聴いたみんなには、俺から謝っておこう。ちょっとひどかったよな。放送の最後にイタリア語がごちゃごちゃ入ったのはまずかった。それでも、イタリアのファンはマジで最高だぜ。できることならまた、ウェンブリーで会おう。イタリア最高!!

今日はNMEアワード。俺達はベストバンドに選ばれた。投票してくれたみんな、ありがとう。実は俺が本当に狙ってたのはBest dressedだ。ロミオの悔しがる顔が見たかったなあ。

今日はほとんど、オーストリアのウィーンにいる。夜はオフだ。クルーと一緒にアイリッシュバーに行って、レアル・マドリードがリバプールに思い知らせてくれる瞬間を見れたらと思ってる。

ところで、スクラッチは下着のことを話してたんじゃあないらしい、やつはどうやら・・・耳栓について話してたんだ!!耳栓を外してステージに出ようって意味だったのさ!ふうー!!一瞬俺は・・・いや、実際考えてみると、どっちがひどいかわからねえよな。ノーパンでギグをしてるやつと、耳栓をつけてギグをするやつとではさ!

ファッキン取り急ぎ。

* 訳注① 「watch out」を「wash out」と、聞き間違えている。
* 訳注② トール・スクラッチはアンディ、シュラウドは、キーボードのジェイのこと。ちなみに、ロミオはリアムである。

[2009/02/23]
昨日は頭が痛くて一日中ベッドにいた。なぜか知らんがMTVのヨーロピアンTop10を見る。クソ、最悪だ。レオナ・ルイスがSnow Patrolをカバー?ううっ!Kings Of LeonがU2をやる?ううっ!The Killersが仮装する?ううっ!レディ・ガガ?(年がばれるかもしれないが、レディ・ガガって誰だ?)。あの番組のせいで歯が痛くなったぜ!俺の歯が!!

Sunday Timesのインタビューは楽しかった。インタビュアーが面白くて。ジャーナリストでは稀なんだぞ。

今もベニスにいる。もうすぐ出発。どこに向かうのかマジでわからない。まだイタリアを回るのか?そうだといいな。ここのファンとのギグは最高だ。

「あの靴」はどうなったかだって?できるだけすぐ報告するよ。

[2009/02/21]
ローマ最高!! すげえギグだ。これまでのベストだな。歓声、歓声、歓声!!

今日はベニスで朝を迎えた。6時45分。ホテルに行くにはボートを使わなきゃならない。その「道」を通って川を横切ると、霧の中から毛羽立ったテニスボールみたいな太陽が顔をのぞかせた。なんて美しい一日のスタートだろう。

今日はSunday Timesのインタビューを受ける。トニー・ブレアの話になるまでどれくらいかかるかな?30分、くらいか。

明日はここで1日オフ。酒を飲んでからあのボートに乗るってのも面白そうだ。モハメド・アル=ファイドのシューズが濡れちまうか?それもあとで教えるよ。

[2009/02/20]
チャオ* 訳注

ローマにいる。また来ることができて嬉しい。この街がどんなに大好きだったか忘れてたよ。ほんと、目の保養だ、騒々しいけどな。ここの連中はみんなファッキンクラクションを鳴らすためにでも生まれてきたのか、でなけりゃ何だ?

昨夜はマン・シティの試合を見た。ゲーム終了直前にはぶっ飛んだね。かわいそうなスパーキー。選手の何人かはボーっとしてやがった。まあ、アウェーで2-2ってのは悪い成績じゃないよな。

ホテルでスカイ・ニュースが放送されていたから、ブリット・アワードの再放送をずっと見てた。すげえよな、チーズが匂ってくるほどだったぜ。

ギグにうってつけの夜だ。俺の記憶が正しければ、前はここで最悪のギグをやったんだっけ。ちょっとした暴動すらあったかもしれねえな!

これくらいにしておこう。今モハメド・アル=ファイドのシューズが届いたんだ。

* 訳注 イタリア語で「やあ!」を意味する。

[2009/02/18]
悪いなみんな。お前らのことすっかり忘れてたぜ!

さて - 何かあったかって?

そうだなあ、まずリスボンに行っただろ。バルセロナとマドリードの上を行くギグなんてありえないと思ってたが - 俺は間違ってたみたいだ。リスボンのギグはこれまでのツアーの中でも大満足のものになった。ベストと言ってもいいだろう。みんな大声で大合唱さ。

その後、ディスクジョッキーとサイケデリック・ロック・ミュージックの特訓。俺、DJやってみるべきだと思うんだよな。絶対上手いぜ。

ホセ・モウリーニョへの愛のメッセージを残して、リスボンを後にする。イングランドには彼が本当に必要なんだ。願わくはマン・シティに。

昨夜はツールーズにいた(フランスの町さ、この日記を読んでるだろうDaily Starの方々)。フランスのファンは、ラテンの従兄弟達よりもう少しリラックスした雰囲気だった。静かなギグ。

そしてバスの中で「スカーフェイス」を見る。ふと気が付いたんだが、あの「90年代」以来この映画を見たのはこれが初めてだった。政治亡命者トニー・モン タナの真似をすることなくじっくりと見たのもね。(誓ってもいいが俺はあの主人公を理解できたことは一度もない)。名作ではあるけどな。

このテキストはマルセイユから書いてる(これまたフランス)。今夜ギグをして、それから俺達の心のふるさとイタリアに向かうんだ。

[2009/02/15]
さてと。ふう!バルセロナでは最高のギグが出来た。そして最高の夜。Free Peaceもよくやってくれてる。Tuff Leviが現れた。いくつか新曲を聴かせてくれたんだ。最初の2,3曲までは良いノリで聴いてたんだけど、だんだんアホらしくなってね。だって20曲連続 で聴かされたんだぜ!どれも良い出来ではあったけどさ。

スウェーデンの仲間が同じ街にやってきてた(みんなDJだ)。ギグの後、俺、プロフェット、ロミオ、レヴィ、その他もろもろ連れ立って、連中がプレイしていたディスコへ。楽しかったよ。俺の記憶が正しければ(なわけない!)。

今はリスボンにいる。ここのことはよく知らないんだ。あまりツアーで回らないだろ。回ってるか?わかんねえ。

それにしても今日は良い天気だ。

取り急ぎ。

ノエル・ギャラガー。

* 訳注 プロフェットはゲム、ロミオはリアムのこと。

[2009/02/13]
オラ。*訳注

昨夜のギグは素晴らしかった。1週間のオフでちょっと腕がなまってたが、それでもギグは最高。もしかしたらこれまでで一番盛り上がった観客かも。

Free Peaceも見事。エレキギターを弾いてるやつはぶっ飛んでるぜ、ピックを使わないんだ!!俺も音楽に関しては少しうるさいつもりだが、それにしてもすごかったね。

今日はバルセロナでオフだ。Tuff Leviと一緒に夜通し遊ぶことに。色々起きそうだな。

これから48時間、俺はゲームから抜ける。また会う日まで。

「俺達が言いたいのは、Free Peaceにチャンスをってことだ」。

+訳注 スペイン語で「やあ」。

[2009/02/12]
マドリードにいる。太陽が出て暖かいぞ!暖かい!!

リバプール出身のバンドが新たに俺達のツアーに参加してる。Free Peaceってのが連中の名前。得意分野はヘヴィなR&Bだ。「B」が強いかな。

ツアーが楽しみ。まあ、俺の場合始まるたびに言ってるんだけど。

そういえば、ここはマジで暖かいんだ!(もう言った?)

アスタ・ルエゴ。

[2009/02/04]
さて、これでひとまず終わりだな。1週間のオフ。この休みは辛いものになりそうだ。冬真っ只中のヨーロッパは、マジで最悪だもんな。次からは休みの挟み方を考え直そう。

楽しかった、特にミランはね。若者達の熱狂ぶりには圧倒されたぜ。ミラノ最高。。アムステルダムにも行ったな。結局どこのどいつがポートワインを飲んだのかわからずじまいだ!

ところで、もうすぐ素敵なレコードが発売されるぞ。俺が散々アピールしたAmorphous Androgynousを覚えてるか?彼らが「Falling Down」に「Monstrous Psychedelic Bubble」色をつけてミックスしてくれたんだ。22分間のリミックス。もう一度言うぞ。22分間だ!!これを読んでる連中の50%は、曲の長さもへったくれもないんだろうが、残りのお前ら、この凄さを分かってくれるよな。驚くべき仕上がり。歴史に残ると言ってもいい。あらゆる賛辞を送るにふさわしいね。

さあ、このくらいにしておこう。休みの始まりだ。

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