オリジナルの記事はこちら。↓
http://observer.guardian.co.uk/omm/story/0,,1507223,00.html
初めてあなたに会ったとき、あなたはタクシーに乗ろうとしてました、1995年だったと思います。お辞儀をしたらあなたは女王様みたいに手を振ってくれて、当時からあなたのファンなんですよ。
ノエル:覚えてねえな。
もちろん、それで当然です。
ノエル:俺のやりそうなことではある。
サインをもらいたい有名人は?今でもあなたが尊敬する人は誰です?
ノエル:二ール・ヤングとボブ・ディラン
ボブ・ディランに会ったことはありますか?
ノエル:ボブ・ディランとは無いけど、ニール・ヤングならある。南米やカナダ、パリで4,5回一緒に演奏したよ。最高の男だ。でもなあ、ディランだろ?サインを頼むかどうかはわからないけど、握手くらいはするかもな。
彼はあなたのことを知ってますかね?
ノエル:名前くらいは知ってるんじゃないかな。曲まではどうだろう、わかんないね。
本当の彼の姿を知ってる人はいないんでしょうね。
ノエル:確か本出してただろ?何てったっけ、クロニクル?
読んだ?以前本は読まないといってましたよね。今でもそうですか?
ノエル:ちょっとなら読むよ。
どんな本を?
ノエル:秘密。
恥ずかしがらずに教えてくださいよ。聖書ですか?
ノエル:いや、違う。
Adrian Moleの秘密の日記とかハリー・ポッターみたいな本ですか?
ノエル:いや。
知られると恥ずかしい本なんですか?
ノエル:いや、サラがさ、本には厳しい目を持ってるもんだから・・・。
(詰問調で)何の本なのか教えなさい。
ノエル:(いらいらして)いやだね。言わない。
子供向けの本?
ノエル:違う。先に読んでたやつがいたんだよ。それで裏表紙にあるあらすじを読んでみたら「こいつは面白そうだ、買ってこよう」って思ったわけ。買って戻ってきたら、スコットランドの女友達が「何よ、このくず本、何でこんなくだらないもの読むの?」なんて言うから。
誰が書いた本?
ノエル:男だったな。ダン・ブラウン、だったと思う。「Angels and Demons」って本だよ。
知ってますよ。では、サラは何を読むんですか?
ノエル:ファッキンプルーストさ。よく知らないけど。
あなたは小説を読まないのに、プルーストが誰か知ってるみたいですね。
ノエル:そりゃプルーストくらい知ってるけど、本は読んだこと無いぜ!信じようが信じまいが、その本が俺の初めて読んだ本なんだよ。
ディランの本はどうです?
ノエル:読むかどうかわからないな。
きっと気に入りますよ。
ノエル:そう?じゃ、誕生日におねだりしてみるよ。
日曜日に38歳になるんですね。
ノエル:そうだな。
休暇をとるんですよね?
ノエル:イビサに行くんだ。
この10年であなたの生活はより良くなってます?
ノエル:ああ、10年前は俺達壊れてたから。
でも、良い作品を作ったでしょう?
ノエル:いいや、本当にあのころは壊れてた。でもそのおかげで今の生活があるのさ。
リッチになったことに罪悪感を持つことはある?
ノエル:全然。13年前も俺は歌ってたんだ、何の罪悪感も感じずにね。
Band Aid20に参加しませんでしたね。
ノエル:新しいアルバムのレコーディングでLAにいたんだ。みんなああいうことに参加することに強迫観念じみたものを持ってるんだよな。でも言わせてもらえば、あそこには俺達と上手くいってないやつらが大勢いるんだ。
誰です?
ノエル:The DarknessにKeaneだろ。ボノは良い。俺のダチだし。クリス・マーティンも友人だから大丈夫だ。たぶんみんな・・話してみたら実は良いやつらなのかもな。
Live8には誘われた?
ノエル:無理だったんだ。その夜はマンチェスターでギグがあったから。
もし無かったら、参加してた?
ノエル:どうかな。もしこれから言うことが間違ってるなら言ってくれよ。そこに来たやつが、グレンイーグルズ(スコットランドの風光明媚で人気のあるホテル)で15分の休憩中にさ、「Sweet Dreams」を歌うアニー・レノックスをみて「なんてこった、彼女のいうことにも一理ある」とか思うか?ありえねえだろ。Keaneが「Somewhere Only We Know」を歌ったら、日本の企業家たちが「ああ彼を見ろよ、もうみんなに貸した金のことなんて無かったことにしようぜ」なんて思わないだろ?
人々に問題意識を持たせる手段にはなると思いますが。
ノエル:ああ、わかるよ。スタジアムで待つ6万人の観客に伝えようとする努力が大切ってことだよな。
テリーで行われた第1回のLive Aidを見ましたか?
ノエル:見たよ。ウェールズ、リールではキャラバンの中で見たし、最近DVDでまた見た、ウェラーを見るためにね。靴下履かずに、ギター無しで踊るウェラーをさ。俺が一番感動したのは、あの頃のバンド、例えばSpandau Ballet やDuran Duranがしっかり楽器を演奏できる点だよ。今のWestlifeやBoyzonやらのクソったれどもとはかけ離れてる。別にSpandau Ballet やDuran Duran のファンではないけど、彼らの中では、ポップミュージックとオルタネイティブミュージックが一つになっている。何回か見たほうが面白さが分かるね、Live Aidは。
ジョージ・マイケルが言うには、Wham!にいたとき毎日のようにJoy Divisionを聴いてたそうです。ああいうタイプの音楽をしたかったのかと尋ねたら、それは違うと答えていました。彼らは、Joy Divisionの音楽のあり方も認めていたんですよね。あなたもいつも新しく出てきた音楽に注目したり、違うタイプの音楽のあり方をそのまま受け入れられますか?彼のポップをどう思う?
ノエル:軽蔑してる。最悪だ。エミネムはどうしようもないバカで50centはこれまで出会った中でも最高に不快なやつだ。不愉快だぜ。エミネムの新曲は彼の子供についてかかれてるが、バカらしい曲の一つだと思わないか?犬の鎖の周りをうろうろするラリった女たちも好きじゃない。とうてい受け入れられないね。
それに関しては私もです。でも私が思うに、あれはある種の人々にとってはファンタジーで・・・
ノエル:あいつらが直接関わってるとは言わないが、ああいうののせいでフードかぶって人刺すようなやつらが出てくるんだぜ。俺は何も円になって「All you need is love」を聴けと言ってるんじゃない。でも最近のガキは中身が薄っぺらで、なんにでも影響されるだろ。
原因は?
ノエル:バカな親がくっついてるのさ。
ところで、アナイスちゃんはいくつになりました?
ノエル:5才だけど、もうまるで16才みたいだな。おれはどこにでもいる父親と同じだよ。子供を愛してるが、その責任にもがいてる。
なぜ?
ノエル:女性は親になる準備期間が9ヶ月あるだろ。男の場合たったの5分だぜ。ある日医者が現れて「赤ちゃんができました」さ。その時俺はこう思ったもんさ。「何だって?....何てことしちまったんだ!」ってな。そういう俺だから、アナイスに何時に寝ろだの何時に起きろだの指図はしない。おかげでアナイスはいつも笑顔だよ、俺が目の前にいるとき以外は。俺は壊れた家庭が、次世代の壊れた家庭を作ると思うんだ。俺の父親は....あいつが父親らしくしているところなんて見たことが無かった。仕事が忙しすぎたんだろう。辛い生活だったよ。18年会ってない。
何の仕事をしてたんですか?
ノエル:ビルの床にコンクリートを張って、空いた時間はカントリーやウェスタンのDJをしてた。うらやましいだろ。
そういう曲を聴いて大きくなったんですか?
ノエル:覚えてるのはマール・ハガード, チャーリー・プライド, クリスタル・ゲイル ....「Don't it Make my Brown Eyes Blue」なんてよく聴いてたな。
初めて自分でも納得いく曲を書いたのはいつです?
ノエル:1993年の「Live Forever」。あの曲から全てが変わった。それまではまるでインディーズの音さ。
あなたはみんなに受け入れられる曲を書きますよね。それは誰にでもできることじゃない。
ノエル:そういう曲を名曲というんだよ。そう呼ばれる曲を書けてラッキーだと思ってる。
http://observer.guardian.co.uk/omm/story/0,,1507223,00.html
初めてあなたに会ったとき、あなたはタクシーに乗ろうとしてました、1995年だったと思います。お辞儀をしたらあなたは女王様みたいに手を振ってくれて、当時からあなたのファンなんですよ。
ノエル:覚えてねえな。
もちろん、それで当然です。
ノエル:俺のやりそうなことではある。
サインをもらいたい有名人は?今でもあなたが尊敬する人は誰です?
ノエル:二ール・ヤングとボブ・ディラン
ボブ・ディランに会ったことはありますか?
ノエル:ボブ・ディランとは無いけど、ニール・ヤングならある。南米やカナダ、パリで4,5回一緒に演奏したよ。最高の男だ。でもなあ、ディランだろ?サインを頼むかどうかはわからないけど、握手くらいはするかもな。
彼はあなたのことを知ってますかね?
ノエル:名前くらいは知ってるんじゃないかな。曲まではどうだろう、わかんないね。
本当の彼の姿を知ってる人はいないんでしょうね。
ノエル:確か本出してただろ?何てったっけ、クロニクル?
読んだ?以前本は読まないといってましたよね。今でもそうですか?
ノエル:ちょっとなら読むよ。
どんな本を?
ノエル:秘密。
恥ずかしがらずに教えてくださいよ。聖書ですか?
ノエル:いや、違う。
Adrian Moleの秘密の日記とかハリー・ポッターみたいな本ですか?
ノエル:いや。
知られると恥ずかしい本なんですか?
ノエル:いや、サラがさ、本には厳しい目を持ってるもんだから・・・。
(詰問調で)何の本なのか教えなさい。
ノエル:(いらいらして)いやだね。言わない。
子供向けの本?
ノエル:違う。先に読んでたやつがいたんだよ。それで裏表紙にあるあらすじを読んでみたら「こいつは面白そうだ、買ってこよう」って思ったわけ。買って戻ってきたら、スコットランドの女友達が「何よ、このくず本、何でこんなくだらないもの読むの?」なんて言うから。
誰が書いた本?
ノエル:男だったな。ダン・ブラウン、だったと思う。「Angels and Demons」って本だよ。
知ってますよ。では、サラは何を読むんですか?
ノエル:ファッキンプルーストさ。よく知らないけど。
あなたは小説を読まないのに、プルーストが誰か知ってるみたいですね。
ノエル:そりゃプルーストくらい知ってるけど、本は読んだこと無いぜ!信じようが信じまいが、その本が俺の初めて読んだ本なんだよ。
ディランの本はどうです?
ノエル:読むかどうかわからないな。
きっと気に入りますよ。
ノエル:そう?じゃ、誕生日におねだりしてみるよ。
日曜日に38歳になるんですね。
ノエル:そうだな。
休暇をとるんですよね?
ノエル:イビサに行くんだ。
この10年であなたの生活はより良くなってます?
ノエル:ああ、10年前は俺達壊れてたから。
でも、良い作品を作ったでしょう?
ノエル:いいや、本当にあのころは壊れてた。でもそのおかげで今の生活があるのさ。
リッチになったことに罪悪感を持つことはある?
ノエル:全然。13年前も俺は歌ってたんだ、何の罪悪感も感じずにね。
Band Aid20に参加しませんでしたね。
ノエル:新しいアルバムのレコーディングでLAにいたんだ。みんなああいうことに参加することに強迫観念じみたものを持ってるんだよな。でも言わせてもらえば、あそこには俺達と上手くいってないやつらが大勢いるんだ。
誰です?
ノエル:The DarknessにKeaneだろ。ボノは良い。俺のダチだし。クリス・マーティンも友人だから大丈夫だ。たぶんみんな・・話してみたら実は良いやつらなのかもな。
Live8には誘われた?
ノエル:無理だったんだ。その夜はマンチェスターでギグがあったから。
もし無かったら、参加してた?
ノエル:どうかな。もしこれから言うことが間違ってるなら言ってくれよ。そこに来たやつが、グレンイーグルズ(スコットランドの風光明媚で人気のあるホテル)で15分の休憩中にさ、「Sweet Dreams」を歌うアニー・レノックスをみて「なんてこった、彼女のいうことにも一理ある」とか思うか?ありえねえだろ。Keaneが「Somewhere Only We Know」を歌ったら、日本の企業家たちが「ああ彼を見ろよ、もうみんなに貸した金のことなんて無かったことにしようぜ」なんて思わないだろ?
人々に問題意識を持たせる手段にはなると思いますが。
ノエル:ああ、わかるよ。スタジアムで待つ6万人の観客に伝えようとする努力が大切ってことだよな。
テリーで行われた第1回のLive Aidを見ましたか?
ノエル:見たよ。ウェールズ、リールではキャラバンの中で見たし、最近DVDでまた見た、ウェラーを見るためにね。靴下履かずに、ギター無しで踊るウェラーをさ。俺が一番感動したのは、あの頃のバンド、例えばSpandau Ballet やDuran Duranがしっかり楽器を演奏できる点だよ。今のWestlifeやBoyzonやらのクソったれどもとはかけ離れてる。別にSpandau Ballet やDuran Duran のファンではないけど、彼らの中では、ポップミュージックとオルタネイティブミュージックが一つになっている。何回か見たほうが面白さが分かるね、Live Aidは。
ジョージ・マイケルが言うには、Wham!にいたとき毎日のようにJoy Divisionを聴いてたそうです。ああいうタイプの音楽をしたかったのかと尋ねたら、それは違うと答えていました。彼らは、Joy Divisionの音楽のあり方も認めていたんですよね。あなたもいつも新しく出てきた音楽に注目したり、違うタイプの音楽のあり方をそのまま受け入れられますか?彼のポップをどう思う?
ノエル:軽蔑してる。最悪だ。エミネムはどうしようもないバカで50centはこれまで出会った中でも最高に不快なやつだ。不愉快だぜ。エミネムの新曲は彼の子供についてかかれてるが、バカらしい曲の一つだと思わないか?犬の鎖の周りをうろうろするラリった女たちも好きじゃない。とうてい受け入れられないね。
それに関しては私もです。でも私が思うに、あれはある種の人々にとってはファンタジーで・・・
ノエル:あいつらが直接関わってるとは言わないが、ああいうののせいでフードかぶって人刺すようなやつらが出てくるんだぜ。俺は何も円になって「All you need is love」を聴けと言ってるんじゃない。でも最近のガキは中身が薄っぺらで、なんにでも影響されるだろ。
原因は?
ノエル:バカな親がくっついてるのさ。
ところで、アナイスちゃんはいくつになりました?
ノエル:5才だけど、もうまるで16才みたいだな。おれはどこにでもいる父親と同じだよ。子供を愛してるが、その責任にもがいてる。
なぜ?
ノエル:女性は親になる準備期間が9ヶ月あるだろ。男の場合たったの5分だぜ。ある日医者が現れて「赤ちゃんができました」さ。その時俺はこう思ったもんさ。「何だって?....何てことしちまったんだ!」ってな。そういう俺だから、アナイスに何時に寝ろだの何時に起きろだの指図はしない。おかげでアナイスはいつも笑顔だよ、俺が目の前にいるとき以外は。俺は壊れた家庭が、次世代の壊れた家庭を作ると思うんだ。俺の父親は....あいつが父親らしくしているところなんて見たことが無かった。仕事が忙しすぎたんだろう。辛い生活だったよ。18年会ってない。
何の仕事をしてたんですか?
ノエル:ビルの床にコンクリートを張って、空いた時間はカントリーやウェスタンのDJをしてた。うらやましいだろ。
そういう曲を聴いて大きくなったんですか?
ノエル:覚えてるのはマール・ハガード, チャーリー・プライド, クリスタル・ゲイル ....「Don't it Make my Brown Eyes Blue」なんてよく聴いてたな。
初めて自分でも納得いく曲を書いたのはいつです?
ノエル:1993年の「Live Forever」。あの曲から全てが変わった。それまではまるでインディーズの音さ。
あなたはみんなに受け入れられる曲を書きますよね。それは誰にでもできることじゃない。
ノエル:そういう曲を名曲というんだよ。そう呼ばれる曲を書けてラッキーだと思ってる。
