ディグジーとボーンヘッドは「Standing On The Shoulder Of Giants」で演奏に参加したの?
ノエル:うーん…正直に言おう。ギグジーは参加してない。ボーンヘッドはたぶんスタジオかどっかにいたとは思うが。いや、違うな。俺が6曲でベースを弾いて、友達にベースの上手いエンジニアがいたから、ツアーの時についてきてもらった。ギグジーは世界一上手いギタリストじゃないと自分で認めてたから、出て行ったのさ。でも「Gas Panic」や「Who Feels Love」みたいな曲のベースには頭を抱えたよ。「これ本当に俺が書いたのか?」と思ったぜ。この2曲には少しリードギターが入ってるが、俺は弾いてない。なぜなら、マーク・コイル(「Definitely Maybe」時のプロデューサー)みたいなプロに、ギターを渡して「じゃ、お願い」ということに、俺は何ら抵抗を感じないタイプだからね。つまり曲のレコーディングには俺達だけじゃなくみんなに参加してもらうってことさ。このアルバムに誰が関わってるだの関わってないだのということで、俺のプライドはちっとも傷つかないんだ。でもギグジーのギターでは十分じゃなかったんだよ。
ボーンヘッドを追い出したのは彼の酒癖のせい?
ノエル:いや。あいつとは約束をしたのさ。リアムに酒をやめさせるか、さもなくばアルバムを作るのをやめるか、どちらかだってね。そしたらリアムはアルバムを作ってる間は飲まないと誓った。その後ボーンヘッドと話したら、あいつは止めないって言うんだな。リアムが止めたからには、俺達も止めないと不公平だろ。で、そこではそれで話は終わって、パーティをしたんだ。でもその後もボーンヘッドはあの話し合いの約束をすっかり忘れてやがった。それで、脱退の話を出したら、あいつ怒りまくって、で、今のような状況になったってわけ。でも誰かを辞めさせるかどうかの決定権は、俺や特定の誰かにあるわけじゃ決して無いんだよ。
ネブワースの後にバンドを解散するって言っていましたが、それはなぜです?
ノエル:しらふだったからさ。ほんとに。もし誰かが、特にリアムが、俺に加勢して「そうだな、そうするべきだ」と言ってたら、本当に解散してたと思うよ。でも誰もどうして俺がああいう発言をしたのか意味が分かってなかったらしい。たぶん他のアイディアが浮かばなかったんだろう、ソングライターじゃないからな。あの時の俺はかなり意地悪になってたと思うよ、みんな「俺達どうすりゃいいんだ?」って状態になってた。
ローディーとして働いてる時、インスパイラル・カーペッツにやらされた一番嫌な仕事は?
ノエル:リーディングでギグをしてた時に、パントマイム・カウのコスチュームをかぶって、アンコールの間胸をぶらぶらさせとけって言われたことさ。恥ずかしかったね。それに彼らのPVにも出ろと言われたっけな。少なくとも、俺の人生の中で素晴らしい一瞬でなかったことは確かだ。それよりもさらに嫌だったのは、旅行ケースを12階まで運ばなくちゃならなかったことだ。でもあの時のことはとても良い思い出になってるんだ、本当に。昨夜もローディーを辞めるべきじゃなかったと言ったくらいさ。1週間働いて750ユーロの生活。身なりを気にしなくてよくて、インタビューを受ける必要もない。面倒なことは何も無いだろ。
ゲム:ノエルはいつもクルー達を見て言うんだ、「見ろよ、わずらわしいことなんて何も無い、いいなあ」ってさ。
ノエル:好きなんだよ、毎日おそろいのメガデスTシャツを着けてさ、俺達を困らせたいだけ困らせる。しかもそのことを全然気にしない。もし面白いコメディーを探してるなら、クルーバスがおすすめだぜ。アメリカで、クルーバスに乗ってみな、まるで喜劇を見てるみたいなんだ。サウンドエンジニアは最悪、言ってみればクルー連中のリードシンガーのようなもんだ。照明係がリードギタリスト役、ユニークだからな。ローディ連中はみんなドラマー役さ。騒々しくした後、結局「乾杯!」と叫びたいだけだ。舞台のライト担当はベースかな、一日中マリファナを吸って、ぼんやりした後立ち去るだけだから。(完璧なコックニー訛りで)「素晴らしいぜ、おっとミスった、まあ少しだけさ、Champagne Supernovaの時だよ、あんたとゲムがギターをふるってる時に、あんた達の頭の後ろではそりゃすげえことになってたってわけだ…ああ…(マリファナを深く吸って)あんた達神様みたいだったぜ」てな具合でな。
まだブラウンのロールスロイスを持ってる?
ノエル:持ってるよ。ガレージの中でゆっくり朽ち果ててる、きれいなもんだぜ。古いイングランドの別荘にあるロールスロイスだ。
ゲム:庭においたらどう?屋根を取って、車輪も取って、中に花の絨毯をしきつめて、犬を寝かせるんだ。
ノエル:もうすでに寝かせてるよ。それを見るのが好きなんだ、だってあの車は金の無いクリエイションの遺言書みたいなもんだからな!「新しいアルバムを作ってくれないか?嫌?じゃあロールスロイスを買ってあげるから」ってさ。
まだ運転できないって本当?
ノエル:そうなんだよ、教習は10回くらい受けたんだ。スラウでの教習の時に3点ターン(訳注:前進・後退・前進によって狭い場所で車を方向転換する方法)をやらされたんだ。その3日後にはいい加減、4時半になるとどっかの馬鹿が日産のMICRAでやってきて、どでかい3点ターンをやるってことにみんな気づいたみたいでさ、創造してみろ、相当恥ずかしいぜ!俺が車を寄せるだろ、そしたらガキどもが「ひゃ~!」とかいって自分の車を急いで駐車場に収めるんだ!2週間経った今でもマジで腹が煮えくり返るね。
好きな映画、テレビ番組、本は?
ノエル:スターウォーズ・帝国の逆襲。続・夕陽のガンマン。本?本には詳しくないからな…
ゲム:イアン・バンクスの「蜂工場」なら読んだよ。
ノエル:お前学生かよ!
ゲム:いや、違うけど…
ノエル:本はヴィズくらいで十分だぜ、というのは冗談で、俺は伝記以外の本は苦手なんだ。最後に読んだ気に入った本は「Revelations From The Memphis Mafia」かな、エルヴィスの周りにいた人々を描いた物語なんだけど、素晴らしかったよ。TV番組?実は「Top Of The Pops」が好きなんだ。それかUKアリーナでやってる「60年代の音楽」。
ゲム:映画は一つには絞れないな、ゴッドファザーにジョーズ、許されざる者、セルピコ、トイ・ストーリー…。
ノエル:それに「走れ!尼さん」だろ…。
ゲム:テレビ…子供の頃は「600万ドルの男」しか見ちゃいけなかったんだけど、今は自由に見れるからね。トゥウィーニーズは好きだよ。
ノエル:カートゥーン・ネットワークでやってる「Sponge Bug Square Pants」も良いよな!小さなスポンジ・ボブが主人公で、チョコレート色の四角いショーツをはいてるんだ。スポンジ・ボブが住む海の底での冒険物語さ。最高だぜ!子供を持って良かったと思える一番の瞬間だ。法を侵してるわけじゃないから、一日中見てても何も言われないだろ。娘とテレビの前に座って、アナイスはまだテレビに集中できないから、俺が真剣に見るんだ、「なんて面白いんだ!」。
自分たちが似てると思うアニメのキャラは?
ノエル:リアムはタスマニア・デビル。
ノエル:アンディは「マンスターズ」の執事。
ノエル:アンディは「馬鹿言え!」とは口に出さないけど、そう思ってることが表情で分かるから、かなり笑える。アランはヴィズのコックニーヴァンカーだろ。俺はシンプソンズのミスター・バーンズだ。
ゲム:先日そのことが話題になったんだ。その時にこんなことがあった。ノエルの調子が悪かったから彼抜きでリハーサルをやってたわけ。で、僕たちが器械の故障を直して、隠しカメラをチェックすると、ノエルがベッドの中でこういうのが聞こえたのさ、「もう1回やり直しだ!」
ノエル:こいつはスクービードゥーだ。
最高のドラッグは?
ノエル:合成ドラッグで一番なのをやりたいなら、アルコールだね。自由に手に入るからな。しかも合法だ。馬鹿になって、自分がスーパーマンになったような、ジム・キャリーが乗り移ったような気分になれる。でも一番の麻薬は、愛だな。最高。俺に生きる目的を与えてくれた。コカインやヘロインはとても悪いものだろ、自分を殺すようなものだし、コカインに至っては自分以外の人も殺す可能性がある。俺はそういうものから一切離れてとても良い時間を過ごしてるよ。もしああいうドラッグを正しい方法で使って、振り回されること無く、自分をコントロールできるんなら、ドラッグは最高だ。聞いてるか?こういう発言が人気タブロイド紙のジャーナリストに受けるんだ、「ほら、今ノエルはドラッグは最高と言った!」。
ドラッグは「紅茶みたいなもの」の地位から落ちたの?
ノエル:俺が正直に喋るといつも騒動の元になるんだよなあ。インタビュアーのクソったれがマイク越しに「正直に話してくれてありがとう」と言った直後に、編集者に電話して「今ノエルが何て言ったか絶対想像できないと思うよ!」と言うだろう。でも、「紅茶みたいなもの」、俺はそうは言ってないんだ。でもイギリス人はその表現を受け入れて、俺達をドラッグ中毒真っ最中のバンドとみなした。本当は「俺の知る限り、ドラッグをやってない人間は5人だけだ、おふくろ、祖父母、義父、義母、それと俺の赤ん坊。弁護士も医者も1回はドラッグやってぶっ倒れてるんだよ。成長する過程では仕方の無いことさ」と言ったんだ。
好きなビスケットは?
ノエル:チョコレートダイジェスティブに限るね、そのままでもミルクに浸してもうまい。ビスケットの世界でこれ以上のものは無いな。
ゲム:確かに。でもそれに飽きたら、ホブノブだよね。
ノエル:ああ、でもホブノブのかけらというかけらが虫歯の間に挟まった時のことを想像してみろ、恐ろしい。やっぱりチョコレートダイジェスティブだろ。いつもあの箱を抱えて、「Prisoner Cell Block H」を見たもんだぜ、最高、あの頃は良かったな。
首相になったとして、最初にすることは?
ノエル:まず保守党の非合法化だ。所属するやつらはみんな犯罪を侵してる。そこに投票するやつらも、そういうやつが親戚にいても犯罪だ。王室の一員になること、貴族になること、すべて犯罪。それに銃殺するに値する野郎どもも山ほどいるよな。もしやり過ぎだと言われたら、現実としか思えないようなパントマイムでもやってやるさ。
ゲム:それがメインの政策なんだね。
ノエル:うーん…クソだな。
ゲム:それなら僕は一旦辞めて、自然法党に入り直そう。
ノエル:そりゃダメだ!辞めて自然法党に入り直すのも違法とする。
ゲム:じゃあ密教で、空を飛ぶのはどう?
ノエル:今、すぐ、失せろ。飛んでるったって、あぐらを組んで屁で飛んでるだけだろ、くだらねえ。
ノエル:うーん…正直に言おう。ギグジーは参加してない。ボーンヘッドはたぶんスタジオかどっかにいたとは思うが。いや、違うな。俺が6曲でベースを弾いて、友達にベースの上手いエンジニアがいたから、ツアーの時についてきてもらった。ギグジーは世界一上手いギタリストじゃないと自分で認めてたから、出て行ったのさ。でも「Gas Panic」や「Who Feels Love」みたいな曲のベースには頭を抱えたよ。「これ本当に俺が書いたのか?」と思ったぜ。この2曲には少しリードギターが入ってるが、俺は弾いてない。なぜなら、マーク・コイル(「Definitely Maybe」時のプロデューサー)みたいなプロに、ギターを渡して「じゃ、お願い」ということに、俺は何ら抵抗を感じないタイプだからね。つまり曲のレコーディングには俺達だけじゃなくみんなに参加してもらうってことさ。このアルバムに誰が関わってるだの関わってないだのということで、俺のプライドはちっとも傷つかないんだ。でもギグジーのギターでは十分じゃなかったんだよ。
ボーンヘッドを追い出したのは彼の酒癖のせい?
ノエル:いや。あいつとは約束をしたのさ。リアムに酒をやめさせるか、さもなくばアルバムを作るのをやめるか、どちらかだってね。そしたらリアムはアルバムを作ってる間は飲まないと誓った。その後ボーンヘッドと話したら、あいつは止めないって言うんだな。リアムが止めたからには、俺達も止めないと不公平だろ。で、そこではそれで話は終わって、パーティをしたんだ。でもその後もボーンヘッドはあの話し合いの約束をすっかり忘れてやがった。それで、脱退の話を出したら、あいつ怒りまくって、で、今のような状況になったってわけ。でも誰かを辞めさせるかどうかの決定権は、俺や特定の誰かにあるわけじゃ決して無いんだよ。
ネブワースの後にバンドを解散するって言っていましたが、それはなぜです?
ノエル:しらふだったからさ。ほんとに。もし誰かが、特にリアムが、俺に加勢して「そうだな、そうするべきだ」と言ってたら、本当に解散してたと思うよ。でも誰もどうして俺がああいう発言をしたのか意味が分かってなかったらしい。たぶん他のアイディアが浮かばなかったんだろう、ソングライターじゃないからな。あの時の俺はかなり意地悪になってたと思うよ、みんな「俺達どうすりゃいいんだ?」って状態になってた。
ローディーとして働いてる時、インスパイラル・カーペッツにやらされた一番嫌な仕事は?
ノエル:リーディングでギグをしてた時に、パントマイム・カウのコスチュームをかぶって、アンコールの間胸をぶらぶらさせとけって言われたことさ。恥ずかしかったね。それに彼らのPVにも出ろと言われたっけな。少なくとも、俺の人生の中で素晴らしい一瞬でなかったことは確かだ。それよりもさらに嫌だったのは、旅行ケースを12階まで運ばなくちゃならなかったことだ。でもあの時のことはとても良い思い出になってるんだ、本当に。昨夜もローディーを辞めるべきじゃなかったと言ったくらいさ。1週間働いて750ユーロの生活。身なりを気にしなくてよくて、インタビューを受ける必要もない。面倒なことは何も無いだろ。
ゲム:ノエルはいつもクルー達を見て言うんだ、「見ろよ、わずらわしいことなんて何も無い、いいなあ」ってさ。
ノエル:好きなんだよ、毎日おそろいのメガデスTシャツを着けてさ、俺達を困らせたいだけ困らせる。しかもそのことを全然気にしない。もし面白いコメディーを探してるなら、クルーバスがおすすめだぜ。アメリカで、クルーバスに乗ってみな、まるで喜劇を見てるみたいなんだ。サウンドエンジニアは最悪、言ってみればクルー連中のリードシンガーのようなもんだ。照明係がリードギタリスト役、ユニークだからな。ローディ連中はみんなドラマー役さ。騒々しくした後、結局「乾杯!」と叫びたいだけだ。舞台のライト担当はベースかな、一日中マリファナを吸って、ぼんやりした後立ち去るだけだから。(完璧なコックニー訛りで)「素晴らしいぜ、おっとミスった、まあ少しだけさ、Champagne Supernovaの時だよ、あんたとゲムがギターをふるってる時に、あんた達の頭の後ろではそりゃすげえことになってたってわけだ…ああ…(マリファナを深く吸って)あんた達神様みたいだったぜ」てな具合でな。
まだブラウンのロールスロイスを持ってる?
ノエル:持ってるよ。ガレージの中でゆっくり朽ち果ててる、きれいなもんだぜ。古いイングランドの別荘にあるロールスロイスだ。
ゲム:庭においたらどう?屋根を取って、車輪も取って、中に花の絨毯をしきつめて、犬を寝かせるんだ。
ノエル:もうすでに寝かせてるよ。それを見るのが好きなんだ、だってあの車は金の無いクリエイションの遺言書みたいなもんだからな!「新しいアルバムを作ってくれないか?嫌?じゃあロールスロイスを買ってあげるから」ってさ。
まだ運転できないって本当?
ノエル:そうなんだよ、教習は10回くらい受けたんだ。スラウでの教習の時に3点ターン(訳注:前進・後退・前進によって狭い場所で車を方向転換する方法)をやらされたんだ。その3日後にはいい加減、4時半になるとどっかの馬鹿が日産のMICRAでやってきて、どでかい3点ターンをやるってことにみんな気づいたみたいでさ、創造してみろ、相当恥ずかしいぜ!俺が車を寄せるだろ、そしたらガキどもが「ひゃ~!」とかいって自分の車を急いで駐車場に収めるんだ!2週間経った今でもマジで腹が煮えくり返るね。
好きな映画、テレビ番組、本は?
ノエル:スターウォーズ・帝国の逆襲。続・夕陽のガンマン。本?本には詳しくないからな…
ゲム:イアン・バンクスの「蜂工場」なら読んだよ。
ノエル:お前学生かよ!
ゲム:いや、違うけど…
ノエル:本はヴィズくらいで十分だぜ、というのは冗談で、俺は伝記以外の本は苦手なんだ。最後に読んだ気に入った本は「Revelations From The Memphis Mafia」かな、エルヴィスの周りにいた人々を描いた物語なんだけど、素晴らしかったよ。TV番組?実は「Top Of The Pops」が好きなんだ。それかUKアリーナでやってる「60年代の音楽」。
ゲム:映画は一つには絞れないな、ゴッドファザーにジョーズ、許されざる者、セルピコ、トイ・ストーリー…。
ノエル:それに「走れ!尼さん」だろ…。
ゲム:テレビ…子供の頃は「600万ドルの男」しか見ちゃいけなかったんだけど、今は自由に見れるからね。トゥウィーニーズは好きだよ。
ノエル:カートゥーン・ネットワークでやってる「Sponge Bug Square Pants」も良いよな!小さなスポンジ・ボブが主人公で、チョコレート色の四角いショーツをはいてるんだ。スポンジ・ボブが住む海の底での冒険物語さ。最高だぜ!子供を持って良かったと思える一番の瞬間だ。法を侵してるわけじゃないから、一日中見てても何も言われないだろ。娘とテレビの前に座って、アナイスはまだテレビに集中できないから、俺が真剣に見るんだ、「なんて面白いんだ!」。
自分たちが似てると思うアニメのキャラは?
ノエル:リアムはタスマニア・デビル。
ノエル:アンディは「マンスターズ」の執事。
ノエル:アンディは「馬鹿言え!」とは口に出さないけど、そう思ってることが表情で分かるから、かなり笑える。アランはヴィズのコックニーヴァンカーだろ。俺はシンプソンズのミスター・バーンズだ。
ゲム:先日そのことが話題になったんだ。その時にこんなことがあった。ノエルの調子が悪かったから彼抜きでリハーサルをやってたわけ。で、僕たちが器械の故障を直して、隠しカメラをチェックすると、ノエルがベッドの中でこういうのが聞こえたのさ、「もう1回やり直しだ!」
ノエル:こいつはスクービードゥーだ。
最高のドラッグは?
ノエル:合成ドラッグで一番なのをやりたいなら、アルコールだね。自由に手に入るからな。しかも合法だ。馬鹿になって、自分がスーパーマンになったような、ジム・キャリーが乗り移ったような気分になれる。でも一番の麻薬は、愛だな。最高。俺に生きる目的を与えてくれた。コカインやヘロインはとても悪いものだろ、自分を殺すようなものだし、コカインに至っては自分以外の人も殺す可能性がある。俺はそういうものから一切離れてとても良い時間を過ごしてるよ。もしああいうドラッグを正しい方法で使って、振り回されること無く、自分をコントロールできるんなら、ドラッグは最高だ。聞いてるか?こういう発言が人気タブロイド紙のジャーナリストに受けるんだ、「ほら、今ノエルはドラッグは最高と言った!」。
ドラッグは「紅茶みたいなもの」の地位から落ちたの?
ノエル:俺が正直に喋るといつも騒動の元になるんだよなあ。インタビュアーのクソったれがマイク越しに「正直に話してくれてありがとう」と言った直後に、編集者に電話して「今ノエルが何て言ったか絶対想像できないと思うよ!」と言うだろう。でも、「紅茶みたいなもの」、俺はそうは言ってないんだ。でもイギリス人はその表現を受け入れて、俺達をドラッグ中毒真っ最中のバンドとみなした。本当は「俺の知る限り、ドラッグをやってない人間は5人だけだ、おふくろ、祖父母、義父、義母、それと俺の赤ん坊。弁護士も医者も1回はドラッグやってぶっ倒れてるんだよ。成長する過程では仕方の無いことさ」と言ったんだ。
好きなビスケットは?
ノエル:チョコレートダイジェスティブに限るね、そのままでもミルクに浸してもうまい。ビスケットの世界でこれ以上のものは無いな。
ゲム:確かに。でもそれに飽きたら、ホブノブだよね。
ノエル:ああ、でもホブノブのかけらというかけらが虫歯の間に挟まった時のことを想像してみろ、恐ろしい。やっぱりチョコレートダイジェスティブだろ。いつもあの箱を抱えて、「Prisoner Cell Block H」を見たもんだぜ、最高、あの頃は良かったな。
首相になったとして、最初にすることは?
ノエル:まず保守党の非合法化だ。所属するやつらはみんな犯罪を侵してる。そこに投票するやつらも、そういうやつが親戚にいても犯罪だ。王室の一員になること、貴族になること、すべて犯罪。それに銃殺するに値する野郎どもも山ほどいるよな。もしやり過ぎだと言われたら、現実としか思えないようなパントマイムでもやってやるさ。
ゲム:それがメインの政策なんだね。
ノエル:うーん…クソだな。
ゲム:それなら僕は一旦辞めて、自然法党に入り直そう。
ノエル:そりゃダメだ!辞めて自然法党に入り直すのも違法とする。
ゲム:じゃあ密教で、空を飛ぶのはどう?
ノエル:今、すぐ、失せろ。飛んでるったって、あぐらを組んで屁で飛んでるだけだろ、くだらねえ。
