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<title>標準OASIS学 - (What's The Story) Morning Glory?</title>
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<title>Marcus Russell - Western Mail - 1996/05/25</title>
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<description>「標準OASIS学」が、Twitterをはじめ ました。ブログを更新すると、すぐにTwitterに「記事の内容」「URL」が投稿されます。フォロワーになれば、最新のニュース&amp;amp;イ ンタビューの更新情報があなたの元に！ &amp;darr;http://twitter.com/oasisstandard記 事の感想からちょっと...</description>
<dc:creator>tatsuya3616</dc:creator>
<dc:date>2010-07-03T18:51:26+09:00</dc:date>
<dc:subject>(What's The Story) Morning Glory?</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;">「標準OASIS学」が、<strong>Twitter</strong>をはじめ ました。ブログを更新すると、すぐにTwitterに「記事の内容」「URL」が投稿されます。<br />フォロワーになれば、最新のニュース&amp;イ ンタビューの更新情報があなたの元に！ &darr;<br /><a title="http://twitter.com/oasisstandard" href="http://twitter.com/oasisstandard" target="_blank">http://twitter.com/oasisstandard</a><br /><br />記 事の感想からちょっとした雑談まで、標準OASIS学BBSへお気軽にどうぞ！<br /><a title="http://www3.rocketbbs.com/731/standard.html" href="http://www3.rocketbbs.com/731/standard.html" target="_blank">http://www3.rocketbbs.com/731/standard.html</a></span><br /><span style="font-size: small;"><br />多くの面において、マーカス・ラッセルはきわめて普通の人物だ。語り口の柔らかな元教師で、クリケットと地元のラグビー・クラブを愛している。<br /><br />しかし、エブーベールで鉄鋼労働者の息子として生まれた彼は、並外れたことをいくつか成し遂げている。<br /><br />妻と別れ、エセックスにある学校勤務という堅実な仕事を辞め、音楽界でのチャンスを掴むためにロンドンへ向かった。<br /><br />ある運命的な一夜、ラッセルは５人のワーキング・クラス・ラッズのギグを見るためマンチェスターのパブへ足を運ぶ。直ちに彼らの音楽とスタイルを気に入ったラッセルは、モップ頭のシンガー兼ソング・ライターであるノエル・ギャラガーという名の男に、OASISのマネージャーをやらせてくれと熱心に交渉をした。<br /><br />今、３年がたち、ラッセルはおそらく地球上で一番大きなバンドの管理を任されている。そして、彼がマネージャーになったことで、Pulpやお茶目なライバルBlurとの激しい競争を繰り広げているブリテン、そしてアメリカの両方を征服したOASISには大きな変化がもたらされた。<br /><br />アメリカでOASISをビッグにすることが、ラッセルにとって最大の業績であり、今も彼の野心はそこに狙いを定めている。数百のコンサートを含む9つのツアーを組むすることで達成したのだ。<br /><br />今では、常に発火寸前のギャラガー兄弟が世界に悪態を吐く一方で、ラッセルは世界を飛行機で飛び回る生活を送っている。<br /><br />世界中を回っているにもかかわらず、彼は未だ強いウェールズへの忠誠心を持つことを意識し、機会があればエブーベールに住む家族や友人達に会いに行く。<br /><br />マンチェスターでOASISのUKツアーが終わった後に訪れた束の間の休暇。ラッセルは、ロンドンにあるオフィスから初めてのロングインタビューに応じてくれた。<br /><br />彼は、音楽産業の重役達の幻想をあっという間に打ち砕いてみせる。その強さについて知るためには、彼を挑発して語らせてみるしかないだろう。<br /><br />「物事を見渡す能力を持たなければならない」。そう彼は言う。<br /><br />「多くの人間は路傍に落ちていく。何故ならその能力を持たなかったからだ」。<br /><br />一番最近のUKツアーは、OASIS最愛のマンチェスター・シティのホームであるメインロードでの2日間ギグでクライマックスを迎えた。8万枚のチケットはわずか2時間で完売し、Radio1のDJ達は彼らを90年代のウッドストックに例えた。<br /><br />ラッセルの進んできた道のりはOASISのメンバーのそれと比べると、とても平凡だ。<br /><br />「自分がどれほど幸運かはわかってるよ。でもただチャンスを見てそれを掴んだに過ぎないんだ」。<br /><br />幼い頃、兄にRolling Stoneのレコードを聴かせてもらった時からポップミュージックが大好きだというラッセル。<br /><br />「音楽は、ティーンエイジャーになるより前からすでに、私にとって人生の一部だったんだ。いつだって音楽に魅了されていたし、私を支えてくれたものがあるとすれば、音楽なんだ。どうすればバンドを成功へ導くことができるかはよく理解していたから、それを仕事にすることができたのさ」。<br /><br />1975年、ラッセルはエブーベールを後にした。ミドルセックス・ポリテクニックで学ぶ傍ら、数多くのパンクバンドのプロモーターをし、あのSex Pistolsのギグの手配までしていた。<br /><br />卒業後は、エセックスで結婚し教職に就くが、長いこと病を患った妻が亡くなったことで教師という職業に幻滅し、マネージメントの道へと足を踏み入れた。<br /><br />The Smithsが解散した1987年、ギタリストであるジョニー・マーのマネージャーをしていたラッセルは、ちょうどその頃OASISを見出す。クリエイションレコードと契約させる一方、OASISを世界的なバンドにするという決意のもと、配当契約を結ぶためにアメリカへ飛んだ。<br /><br />ラッセルはこの時すでに、アメリカ進出のためのプランを練り上げていたのだ。"可能な限りツアーをし、リリースは最小限に抑えよう"<br /><br />アンセミックな「Wonderwall」がリリースされる頃には、OASISは何百ものギグをこなしていた。シングルだけでなくアルバム「Morning Glory」共に大きな成功を収めた。<br /><br />「イギリスのバンドがアメリカで成功するのは久々だよ。私をOASISでそれを成し遂げようと決意していたんだ。2年がかりの計画で、ようやく実現したのがこの年の初めだよ。1994年の6月からアメリカで働いて、いかにシングルのリリースを少なく抑えるかにたくさんの戦略を巡らせたんだ」。<br /><br />「今年に入るまでシングルはリリースしなかった。ただレコードをラジオで流し続け、ギグを見に行かなければOASISを聴けない状態にしたのさ」。<br /><br />「アメリカは世界で一番大きなマーケットだ。アメリカではUKよりたくさんものを売ることが出来る。ここではたくさんのレコードを売ることが出来るんだ。だから一度上手くやってしまえば、本当に大きな収穫になるんだよ」。<br /><br />ラッセルが成功したことは、南ウェールズの小さな音楽産業のバンド達の活力にもなった。ブラックウッド出身のManic Street Preachersは、OASISのサポートバンドとなった。<br /><br />「OASISのためにできることなら何でもする。彼らはそれを受けるに値するんだ。南ウェールズ出身のバンドにとってOASISは希望の星なんだよ」。<br /><br />また、OASISが、レコーディングのほとんどを南ウェールズで行っていることも、偶然ではない。ラッセルの提案で、最初のレコーディングはカーリーオンにある、小さなロコ・スタジオで行われ、2枚のアルバムは共に、ロックフィールドにあるMonnow Studioで行われている。この公式を変えるつもりは毛頭ないというラッセル。<br /><br />「みんなウェールズ人との繋がりを本当に楽しんでいたよ。またロックフィールドに来ようと思っている」。<br /><br />リアムとノエルが何か言葉を発するたびに全ての均衡をぶっ壊すのを目の当たりにしているせいか、バンド・メンバーについて答える時、ラッセルは非常に慎重になる。<br /><br />「音楽に打ち込み、マンチェスター・シティとファッションに夢中な、スマートなストリート・ラッズ」。これが、ラッセルのギャラガー兄弟像だ。<br /><br />「身に起こったことの大きさを考えれば、彼らはほとんど変わっていないと言ってもいい。変わったとしてもとても前向きな変化だね」。<br /><br />「3年前に比べればたくさんの特質を獲得したんだ。自信(横柄さじゃないよ)、音楽への愛、野心、それに自分自身がやっていることを楽しみ、みんながその音楽とアティテュードに、わくわくしているそのことを喜んでいる。それが彼らを駆り立てているんだ」。<br /><br />Blurへの嫌悪(ノエル・ギャラガーがBlurのリード・シンガーのデーモン・アルバーンがエイズにかかればいいと言ったこともある)について、ラッセルはうのみにせず、<br /><br />「誰だってものを言うだろう。彼らも後悔するようなことを言うこともあるけど、その時はちゃんと公に謝罪するんだ」。<br /><br />「単に反発を巻き起こしたくて発言する時も多いけど、同時にとても思慮深いんだ。数年前、時間を無駄に潰していた時よりもずっとものを考えるようになったよ」。<br /><br />「ある意味OASISは賢いね。キャリアを築くことに無頓着なんだ。ブリットポップの一部になったことは一度もないだろ。常に自身をブリット・ポップから切り離して考えているし、全てのブリットポップ・バンドが霞むくらいの野望を持っているんだ」。<br /><br />「OASISにはストリートキッズという呼び名がぴったりだな。インテリ集団じゃないし、そういうふりをしたこともない。でも彼らにはどんな状況でもどんな仲間とでもやっていける持ち前の賢さがある」。<br /><br />ラッセルによれば、5人のバンド・メンバー達は、確固たる信頼関係を築いているという。リアムと女優パッツィ・ケンジットの荒れ狂った関係を読んだことのある方にとっては、驚きではないだろうか。<br /><br />「みんなとても強い愛情で結ばれてるよ」。<br /><br />ラッセルの役目の1つに、ギャラガー兄弟のためにしばしば父親のような存在になることがある。幼少時代に、ギャラガー兄弟と乱暴な父親との関係は破綻してしまっているからだ。<br /><br />「私の仕事は、彼らが集中できるようにサポートし、罠に陥らないようにし、安定を保ってやり、彼らが聞きたがらないことをあえて言ってやることだ」。<br /><br />「翌日朝の8時には出る予定があったら、早めに寝ろと言うのさ。でもそう言うと彼らはちゃんとベッドに入るんだ。とてもプロフェッショナルなんだよ」。<br /><br />しかし彼は同時に彼らの反抗的な面も認めている。<br /><br />「一番最悪なシチュエーションは、彼らがイライラしてステージを降りてしまうときだね」。<br /><br />最近のUSツアーで、ノエルは"ツアーの疲労"から、ステージを降りてしまった。<br /><br />「彼はただ参っていたんだ」と、ラッセル。<br /><br />「私はノエルを見つけるためにそこら中走り回った。マンチェスターからサンフランシスコまでありとあらゆる場所を探し回ったよ。だけど5日後、いくつかのギグを延期した後だったな、ついにL.A.でギャンブルをしている彼を見つけたんだ」。<br /><br />ラッセルによると、ノエルはバンドにとって影の創作源であり、驚くほどの常識人であるという。<br /><br />「多くのソング・ライターは、とても内省的で不安に支配されているんだ。ノエルについて最も普通でなかったのは、彼が全く普通の人間だったってことさ。常に自分をコントロールしていて、自分自身でいることに満足している。今こうしている間もせっせと書き続けているだろう。絶対にやめようとしないんだから」。<br /><br />バンドの影のビジネス・ブレインとして、ラッセルは絶対的な信頼を寄せられている。<br /><br />「バンドのビジネスに関するあらゆることを、私に任せてくれるよ。日ごとに確認を取らなくてもいいんだ。どんどん進めるのみさ」。<br /><br />そして、働いていないまれな時(自ら仕事中毒だと認めるラッセルは、1日16時間は働いている)、彼がリラックスする場所はやはりエブーベールだ。<br /><br />失業状態の使われていない石炭とスチールの街。彼の幸せな子供時代の記憶はここにある。<br /><br />心から緊張をほぐしたいと思った時、彼は国境を越えて家に戻り、グラモーガンのクリケットの試合や、弟がオーナーを勤めるエブーベールのラグビークラブの応援に行く。セヴァーン橋の通行料のことでちょっとした問題になった時も、彼のことを金遣いが荒いと言った人はほとんどいなかった。<br /><br />「OASISは軌道に乗り始めてる。でも音楽界では、バンドが外国での収入を全て回収するには多くの時間がかかってしまうんだ」。<br /><br />「ツアーをしないと収入は入ってこない。みんなは、満員の観客で埋め尽くされた会場を見てささっと金勘定をするんだろうが、その裏で何が起こっているかを見定めなきゃいけないんだよ」。<br /><br />「散財する気にはまだなれないね」。<br /><br />6年前と同じ公営住宅で今も暮らす男は、そう話した。<br /></span>]]>
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<title>Noel Gallagher &amp; Ken Roach - Les Inrocks - October 1995</title>
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<description>ケン・ローチ*訳注1とノエル・ギャラガーは、全くタイプの違う人物だ。15分遅れでやってきて「BBCからの電話の対応に追われていた」と弁解し丁寧に謝るケン・ローチに対し、その30分後に現れたノエル・ギャラガーは「煙草を探してくる」と言って再び姿を消した。  数時間後に...</description>
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<dc:date>2009-10-26T21:57:01+09:00</dc:date>
<dc:subject>(What's The Story) Morning Glory?</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><span class="etBody">ケン・ローチ<span style="line-height: 160%; color: black; font-size: xx-small;"><strong>*訳注1</strong></span>とノエル・ギャラガーは、全くタイプの違う人物だ。15分遅れでやってきて「BBCからの電話の対応に追われていた」と弁解し丁寧に謝るケン・ローチに対し、その30分後に現れたノエル・ギャラガーは「煙草を探してくる」と言って再び姿を消した。<br /> <br /> 数時間後にはイタリアへ移動しなければならないケン・ローチは、名前しか知らないバンドのリーダーと話をしようとしている。<br /> <br /> OASISを話題にした記事を手に「いつもと同じたわ言ばかりだ」と言いながら、我らがロックスターが戻ってきた。ケン・ローチは近くのパブに場所を移そ うと提案し、早速移動。監督はフルーツジュースを注文し、ノエルはジントニックを探していた(「北のことを話すのに、ジントニックなしじゃやってらんねえ ぜ」)。<br /> <br /> そしてすぐに、ケン・ローチはインタビューモードに入った。軽い自己紹介の後、まずは「北」の話題の手始めとしてフットボールから話し始める。北部出身者としてお互いのことを知るには欠かせないのだ。<br /> <br /> 写真嫌いで知られるケン・ローチだが、今回のインタビューの終わりには「子供達へのプレゼントに」と言って、ロックスターと並んだ写真を撮ることを忘れず、ちゃっかりした一面をのぞかせた。<br /> <br /> ノエル：俺はマンチェスター出身、真ん中さ。<br /> <br /> ケン・ローチ：いいね。私はマンチェスターに目がないんだ。<br /> <br /> ノエル：売れ始めてからは、あそこがどんなにちっぽけなところか思い知ったよ。だからロンドンに引っ越したんだ。マンチェスターがあまりに退屈だったんで ね。仕事がなくて通りに3軒しかパブがなかったから若い頃は我慢できなくてさ。でも今でも好きではあるよ。週末に帰ることもある、今はそれで十分って感じ だな。でもいつかまたマンチェスターに落ち着きたいね。<br /> <br /> ケン・ローチ：私も中部の小さな町に住んでるんだ。ロンドン行きの列車が停車すらしない小さなところさ。昔は炭鉱で盛えていて、自動車工場やハイテク機器の工場もあったが、今では何もない。<br /> <br /> ノエル：映画の登場人物の発想はどこから得るんだ？<br /> <br /> ケン・ローチ：特別探しはしないよ。普通に周りにいる人達をモデルにする。<br /> <br /> ノエル：「Kes」<span style="line-height: 160%; color: black; font-size: xx-small;"><strong>*訳注2</strong></span>はよく見たよ。もちろん俺は1967年生まれで、「Kes」はその頃公開されたから映画館では見てないんだけど、TVで見たのを覚えてる。ラストはとても悲しい映画だけど、でもフットボール場が出てくる場面が大好きだった。どうして舞台をマンチェスターにしなかったんだ？<br /> <br /> ケン・ローチ：脚本家が、自分の故郷に近いシェフィールドにしたいと言ってきたんだよ。私は自分では脚本を書かないんだ。共同制作者と一緒に映画を作る。君は？アルバムはチームで作る、それとも君一人で作るのかい？<br /> <br /> ノエル：俺一人さ。<br /> <br /> ケン・ローチ：応援してるチームは？マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドがあるけども。<br /> <br /> ノエル：(機嫌が悪そうに)シティだよ、当たり前だろ。<br /> <br /> ケン・ローチ：日曜日に負けたのは残念だったね。<br /> <br /> ノエル：マン・シティが優勝したのは俺が生まれてからは１度しかなくて、しかもその時俺はまだ１歳だったんだ。マンチェスター・ユナイテッドは、マンチェスター以外の連中ばかりで構成されてるんだぜ。本当のマンキュニアンならマン・シティを応援するべきだ。<br /> <br /> ケン・ローチ：シェフィールドも同じ問題を抱えてるよ。シェフィールド・ウェンズデイと、シェフィールド・ユナイテッドがあるからね。シェフィールド・ユナイテッドは、シェフィールド出身者で固められていて、ウェンズデイはロンドンに身売りした。<br /> <br /> ノエル：ジョージ・ベストが入ってから、マンUはアイルランド寄りになったんだ。俺の家系はもともとアイルランドから来てるから、反マンUであることがば れたら俺、ばあちゃんに殺されちまうぜきっと。親戚には同じ年代の子供が4人いたが、俺とリアムは、親戚の中で目立つために、それとその4人と顔合わせる びに喧嘩するために、マン・シティをサポートすることにしたんだ。<br /> <br /> ケン・ローチ：さっき、私の映画と君のアルバムの共通点の話が出たけど、どちらもワーキングクラスの文化に焦点を当てていることじゃないかな。<br /> <br /> ノエル：ここ50、60年は、いや40年かな、で考えてみたらそうかもしれないな。みんな労働者でマンチェスターもまだ工業都市として栄えていた時はってことさ。でも今は違ってきていると思う。俺の世代の人間は、学校を卒業したら3つの選択肢しかなかった。フットボールをやるか、音楽をやるか、無職でいくかの3つ な。だから北からは良質のロックバンドがたくさん出てくるんだよ。国を回っていて思ったんだけど、どこも俺達よりも洗練された芸術的な文化を持っている。 特に北西部なんて洒落たもんだぜ。そういうのと比べてみたら、マンチェスターは二流の野暮な文化を発展させてきたにすぎないのさ。<br /> <br /> ケン・ローチ：ロンドンで育てば、文化の都だから芸術的才能も花開くが、何も無く何も起こらないマンチェスターに残れば、才能も廃れてしまうと。私がロンドンに来た頃、もう16、17年前のことだが、まるで遊園地みたいで自分の目が信じられなかったもんだよ。<br /> <br /> ノエル：北部イギリスと、パリやニューヨークの若者の何が違うといったら、ユーモアのセンスだね。マンチェスター出身がどんなに他の連中みたいに外見を着飾ろうと、ユーモア精神がなくなることはない。だからビートルズは世界から愛されたんだよ、ユーモアがあったから。<br /> <br /> ケン・ローチ：同じ北部でも、地域ごとに区別する必要があるね。たとえば、マンチェスター出身とリバプール出身は根本からして違うだろう。マンキュニアン は、リバプール人は泥棒だと思ってる節があって、信用しようとしない。一方でリバプール人は、機知の利いたユーモアを飛ばすことで知られてもいる。まあ、 個人レベルで行けばそれほど問題にはならない違いなんだろうけどね。<br /> <br /> ノエル：そういうのってワーキングクラスには根強いんだよな。マンチェスターとロンドンに行ったり来たりしててもよくあるよ。故郷の悪口は聞いてて面白いぜ、最初はけっこう本気でも最後にはジョークになってるし。<br /> <br /> ケン・ローチ：君の友達は今何をしているんだい？<br /> <br /> ノエル：1人2人は、プロのフットボール選手をしてるよ、ポーツマスとかサウサンプトンといった小さなクラブでね。他はマンチェスターに埋もれてる。<br /> <br /> ケン・ローチ：君達の世代あたりから変わってきたのは、規律が無くなったことだね。モラルの面でということじゃないよ。私達の頃の北部労働者は、仕事に縛 られていた。両親から、そして祖父母からそうあるべきだと教え込まれていたんだ。みんな労働に従事し搾取されていたが、そういう生活に疑問を持つ者はいな かった。でも、君達は人生の意味を押しつけられていない。以前には働くことに地位や誇りを感じていたものだが、サッチャー政権の発足で、失業者が一気に100万人 増加しただろう。その時、労働の尊厳が失われたのさ。サッチャーがワーキングクラスを壊した。君達の年代は、そういうコミュニティに属するということ自体 想像しにくいんだろうが.......たぶん私より、君達の方がこの変化には気付いているかもしれないな。<br /> <br /> ノエル：些細なことかもしれないけど、その当時は、家族はみんな同じ時間に起床していたんだ、仕事があったからな。そしてみんなで食卓を囲んで話をした。 どこの通りも工場だらけになって、それも閉鎖された時、家庭は空っぽになった。マンチェスターの北部では、どこも空き家が目立って。それよりも悲しかった のは、空き家が増えるごとにホームレスもそこらじゅうで溢れていったことさ・・・。<br /> <br /> ケン・ローチ：失業者達の中で、空き家を改修する石工たちだけは仕事があった。<br /> <br /> ノエル：仕事に対する敬意なんて、マンチェスターじゃもうないのと同じさ。仕事がどんなものだったかからして忘れてるんだもんな。俺は幸運にもこうして好 きな仕事に就くことができた。スタジオに入って、曲をレコーディングして、レコードを作って、素晴らしい人生を送る。そして、みんなにも小さな幸せを届け る。俺のダチのほとんどは、自分の仕事を嫌ってるんだぜ。<br /> <br /> ケン・ローチ：国は国民から工場の仕事を奪ったと同時に、それまで持っていた仕事の倫理に反している自らを労働者達は責め始めた。仕事を奪って、失業者で あるというコンプレックスを与えたんだ。サッチャーイズムの始まりで、人々は「働いていない」という自らの規律に反する状況に立たされた。あの頃がおかし かったんだ。仕事を嫌う心理はしごくまともだよ。<br /> <br /> ノエル：この60年間は、失業したと聞いてもどうせ一時的なものだろうとどこかで思っていた。でも今は仕事がないのがごく普通の状態だろ。だからみんなも その状況に順応し始めた。つまり午後4時に目覚めるようになったのさ、早く起きたってどうせやることがないんだからな、息をする以外に。<br /> <br /> ケン・ローチ：昔は仕事が、グループ、つまりコミュニティ単位で形成されていたからね。でもその枠から出てしまえば、一人ぼっち、私達は孤独な存在なん だ。北部ではもうそのコミュニティもなくなってしまった.....「どうして朝早くから起きる必要がある？どこに行けって言うんだ？」ということになっ た。<br /> <br /> ノエル：わざわざ外に出かけて自分と同じような失業者を見つけて「仕事がない」って愚痴を聞こうなんて、誰が思う？家にこもるのがみんなのためなんだよ。 俺はマンチェスターには精通してる。あそこには仕事をしてるやつがいねえんだ。30年前はお互いに固くつながっていたのに、今では口をつぐんだまま何も話 そうとしない。喋ることがないんだよ、一日一日を生きるのに精一杯で。俺だってフットボールとギターがなかったら、今頃どうなってたか......俺には 曲を書く才能があったからこうやって生きていられる。だからみんなを楽しませるためにできるだけのことはやるつもりなんだ。それ以外みんなのために出来る ことなんて、俺にはないからな。冴えない一日のうちの3分30秒。悲しいけど、俺にはそれくらいしか貢献できない。<br /> <br /> ケン・ローチ：私にはそれすらもできないさ。映画っていうのは、音楽ほどにストレートな衝撃は与えられないからね。OASISの音楽のように理屈抜きの迫力があるわけじゃない。<br /> <br /> ノエル：俺達の音楽を聴けば、何もかも忘れて踊ることができる。確かに映画を見て踊ってるやつは見たことねえな.....(笑う)。<br /> <br /> ケン・ローチ：君達の音楽は、社会を攻撃、破壊するものでなければならないんだ。私達の世代から反感を持たれる強さを持たなければね。親世代も気に入るような音楽を聴く方が、おかしいんだよ。<br /> <br /> <span style="line-height: 160%; color: black; font-size: xx-small;"><strong>訳注1：</strong></span> ケン・ローチ（Ken Loach, 1936年6月17日 - ）はイギリスの映画監督・脚本家である。左翼を自称し、一貫して労働者階級や第三世界からの移民たちの日常生活をリアルに描いている。<br /> <br /> <span style="line-height: 160%; color: black; font-size: xx-small;"><strong>訳注2：</strong></span> ケス（Kes)は1969年制作のイギリス映画。ヨークシャーのさびれた炭坑町が舞台である。</span></span>]]>
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<item rdf:about="http://www.oasisstandard.co.uk/archives/825589.html">
<title>Noel Gallagher - Q - February 1996 pt1</title>
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<description>片田舎バーニッジから、イギリスで最もビッグなバンドへ。OASISのスピードはロケット気流並みにすさまじい（注意：ドラッグ用語の「スピード」ではない）。  今まさに、夢の中の夢だった音楽界の頂点に立っているノエル・ギャラガーが、過去を振り返って語り始めた。家庭崩壊...</description>
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<dc:date>2009-10-22T23:04:31+09:00</dc:date>
<dc:subject>(What's The Story) Morning Glory?</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><span class="etBody">片田舎バーニッジから、イギリスで最もビッグなバンドへ。OASISのスピードはロケット気流並みにすさまじい（注意：ドラッグ用語の「スピード」ではない）。<br /> <br /> 今まさに、夢の中の夢だった音楽界の頂点に立っているノエル・ギャラガーが、過去を振り返って語り始めた。家庭崩壊について、OASISでの独裁につい て、教育を十分に受けられなかったことについて、そして元ビートルズのメンバーとの交流&hellip;.そして、OASISを熱狂的に支持する多くのファン。「泣きた くなるよ」と、ノエルはインタビュアー、フィル・サトクリフに切り出した。<br /> <br /> 「俺の家の前にどれだけたくさんの人間がいるか、想像もつかないだろ」。<br /> <br /> ノエル・ギャラガーは、悲しみさえ感じる微笑みを見せ、地下室へ続くコンクリートの階段の方向へ、警戒するように目を向ける。<br /> <br /> 私は今、ノース・ロンドンにあるノエルの自宅にいる。<br /> <br /> 「トラブルは、土曜の午後に俺達が引っ越してきてから始まった。バカなことをしたもんだ。とても良い気分だった俺とメグは、冷蔵庫には食うものが何もない ことに気づいて、近くのセンズベリーズに向かったんだ。そしたら店に行って家に帰るまで、絶えず誰かに尾けられてる。時間に関係なく家の前にはOASIS ファンがRoll With Itを歌って騒いでいる。Blurファンからはクズメールが毎日大量に届く」。 <br /> <br /> 「エールズコートでの2日間のギグが終わった後の月曜の朝だったよ。俺は11時に起きて、ボクサーショーツだけ着けて、キッチンに食べるものを探しにいっ たんだ。すると玄関の前の階段に、ファンが行列を作ってるのが見えた。俺がサインや写真やら断らないことは知ってるだろう？だからドアを開けて『紅茶でも 飲むか？』と声をかけたんだ。言わせてもらうが、あれはかなり変わったティーパーティだったぜ、大勢のファンと俺が、やかんに入ったテトリー茶を飲んでる んだから」。<br /> <br /> 「その時だ、ある事件のことを思い出したんだ。マーク・チャップマン（ジョン・レノンを暗殺した男）さ。俺も殺されちまう！だからみんなに向かってこう 言った。『悪いけど、そろそろ帰ってくれないか。空港まで送らせるから』。 これで最後にしようと思った。こういうことはもう終わりにしないといけない。自分だけの場所を見つけなきゃ。これじゃあ、あんまりだってね」。<br /> <br /> ノエル・ギャラガー、OASISのソングライターであり、ギタリスト、そして心優しき独裁者でもある彼にとって、人生は楽しむべきものであり、一瞬でその 姿を変えてしまうものでもある。2年前の彼は、一文無しのただの男だったのだ。それが今では、ジョン・レノンのように暗殺されるのではないかという妄想に とらわれている。<br /> <br /> このような彼（もしくは彼ら）の発言を、あなたは笑うかもしれない。ノエルでさえ自分自身に呆れているだろう。それを示すように、ノエルとリアムはNME の内部テープである「Wibbling Rivalry」のリリースにOKを出している。デビュー初期に二人が受けたインタビューのアウトテイクが収められているのだが、兄弟間だから許される決 してお上品とは言えない生々しい言葉の掛け合いを聞くことができる。<br /> <br /> そして、彼らの場合、「口だけ」じゃないことが少なからずあるのだ。彼らは本当に行動に移すのだ。「非行」。これこそOASISのモットーなのだから。ドイツからの国外追放、ホテルの部屋から家具やTVの「窓外放出」。<br /> <br /> 自制という美徳は、彼らの起こす行き過ぎた行動の前では身を縮みこませてしまう。ひょっとすると、彼らは自らに突如降りかかった思いがけない出来事の数々 に慣れようとしているところなのかもしれない。そう、彼らはたった18ヶ月前、1stシングル「Supersonic」でデビューしたばかりなのだ。<br /> <br /> 彼らの鮮烈なデビューも、その後のヒットシングルのオンパレード、そして2枚のミリオンセラーを超える勢いを見せるアルバムの前では霞んでしまうほどだ。 最も注目すべき点は、OASISは、強烈な音楽性と、運の強さ（彼らが引き寄せる運というべきか）を併せ持っていることだろう。<br /> <br /> 1991年、OASISは、毎日を退屈に過ごすリアム・ギャラガーの日曜午後の暇つぶしに過ぎなかった。彼らがノエル・ギャラガーを引き入れるまでは。彼 は快く引き受けたが、その口からは「いいぜ、その代わり、1週間のうち7日間は俺に従え。ビッグになるためにな！」という言葉。 <br /> <br /> とはいったものの、2年たっても音楽紙からは声がかからず、行き先が曖昧なままだったOASISの前に、電車に乗り遅れたアラン・マッギーが現れる。 OASISの演奏を偶然耳にした彼は、彼らが楽屋に戻るのも待たずに、その場で契約を約束。OASISはチャンスを掴んだのだ。辛いバー巡りの旅の途中 で。<br /> <br /> インタビューを行っているノエルの部屋には、間接灯にうっすらと照らされた床に色々なものが散らばっており、私物といったら大量のCDの山以外にはほとん ど見当たらなかった。トイレの中には、長年のガールフレンド、メグ・マシューズに買ってあげたらしいIce-Tのシングルが置かれている（メグは以前、 Ice-Tのプロモーションの仕事をしていた）。<br /> <br /> ノエルは暖房の効いたその部屋で、ゆったりとアームチェアに腰掛けている。テーブルの上にはコーヒーカップやビール缶が置かれ、ペットの犬達が、まるでスピーカーズ・コーナーに群れるリスナーのように、ノエルの足元で戯れている。<br /> <br /> 彼の口からあふれ出す話題はいつまでも尽きなかった。鼻にかかったマンキュニアンのアクセントは、夜がふけても止まる気配は見えない。彼の身に起きた些細 なことも、彼の話術にかかると、周囲のものが耳を傾かせずにはいられない興味深いものに変わる。過去に考えたことや話したことを、時にはそのシーンを演じ るために立ち上がり、言葉に詰まったときには、パントマイムの力も借りて相手に伝えようとするのだ。<br /> <br /> これまでのOASISのキャリアのあらゆる場面でそうだったように、ノエル・ギャラガーはまさに今、目標に向かって前進中だ。<br /> <br /> --------------------------------------------------------------------------<br /> <br /> <strong>エールズコートでのギグは楽しめた？</strong><br /> <br /> ノエル：俺が体験した中でベストなギグだったよ。あまりに衝撃的で、椅子に座って一杯飲むまで、何が起こったのか頭で理解することができなかったくらい だ。全くファンの子達には驚かされるよ。「Whatever」は35万枚を売り上げただろ。「Some Might Say」も「Roll With It」も「Wonderwall」もだ。そしてエールズコートのギグには4万人も集まって、2枚のアルバムはどっちも100万枚の売り上げに達しようとし てる。つまり、俺が言いたいのは、ファンのみんなは道で俺に会うと震えが止まらないと言うが、俺の方こそ「君達に会えて光栄だよ」って言いたいんだ。 <br /> <br /> <strong>何だか典型的なセンチメンタリストになってません？</strong><br /> <br /> ノエル：俺はもとからロマンチックな性格なんだよ。みんなのせいで泣いちまいそうだ。マジだぜ。「特別」なんて言葉を超えてるよ。この気持ちは、実際に俺の立場に立ってみないとわからないさ。<br /> <br /> <strong>シングルやアルバムの売り上げには満足してる？</strong><br /> <br /> ノエル：「レイジング・ブル」の中でジェイク・ラモッタが「この町の陪審員達が不正を行っても、人々は本当のチャンピオンは誰なのか知ってる」と言うだろう。イングランドにはまだまだOASISの上をいくバンドはあるんだ。<br /> <br /> <strong>あなたからそのような言葉を聞くとは。</strong><br /> <br /> ノエル：The Verveは俺達より良いバンドだ。それとPrimal ScreamにCast、Ocean Colour Scene。わかった、白状するよ。OASISと同じくらい良いバンドってことだ。より良いってわけじゃない。彼らは、いわゆるBlurみたいな連中のよ うに、メディアと仲良しこよししてないだろう。お互いに「どっちがビッグだ？どっちが上？」なんていう競争もしてない。まあ、そういう話になったら、この 国で一番ビッグなのは俺達ということになるけどな。 <br /> <br /> <strong>「Whatever」は、あなたの育った家庭環境から生まれてきたように聴こえますが、「幸せな子供時代」を送ったのでしょうか？</strong><br /> <br /> ノエル：最初のうちは良い思い出がたくさんあるよ。俺が最初に輝きを放ったのは、俺が小学校に上がった頃だ。長いこと腎臓を患ってたんで、俺だけ長ズボン を履くことを許されていたんだ。他のやつらが「Kes」に出てくるみたいな小っちゃなグレイの短ズボンを着けてる時に、俺はタイトな黒の長ズボンにドク ターマーチンを履いてた。みんなの嫌われ者だったぜ。スペリングが苦手だったな。今でもそう、6文字以上になるともう駄目だ。<br /> <br /> <strong>失語症？</strong><br /> <br /> ノエル：かもな。リアムに歌詞を作る時、たいてい一つの文章の中で重要な言葉を２つ抜かすんだ。「Don&rsquo;t Look Back In Anger」の歌詞を渡したら、リアムが「But Don't Back In Anger, Not Today」と歌ってね。で、俺が「Don&rsquo;t Look Back In Angerだろ」と言うと、「そうは書いてないぜ、チーフ」って言い返されたよ。<br /> <br /> <strong>いつからギターを始めたの？</strong><br /> <br /> ノエル：13か14の時だったな。John Englandのカタログでギターを注文したんだ。ギブソンのハミングバードを不細工に真似た黒のアコースティックギターさ。それからは毎日練習だ。 「House of The Rising Sun」と「Ticket To Ride」を永遠に繰り返し弾いたよ。1階にいるおふくろはこんな感じだったな（天井をにらみつける）。<br /> <br /> <strong>誰から影響を受けた？</strong><br /> <br /> ノエル：白のレスポールと革パンツを履いていたスティーヴ・ジョーンズ。でも本気になったのはジョニー・マーに会ってからだよ。ブライアン・ジョーンズの ような髪型、白のタートルネックに、でかい赤のセミアコースティックギター。Haircut 100sや Echo &amp; The Bunnymenなんかがフレットボードをこんなところ（胸のあたりを指す）で握ってじゃらじゃら音を出してる時に、ジョニーはここまで（大腿の中央あた りを示す）下げて、ロックしてた。The Smithsが初めてTop Of The Popsに出た時、その時俺は目覚めたんだ。その日から&hellip;こんなことは言えないな&hellip;いや、言おう。俺はジョニー・マーになりたいと思ったんだ。<br /> <br /> <strong>その時、音楽が人生の中心になると確信したんですね。</strong><br /> <br /> ノエル：ああ、何の資格も取らずに学校を卒業した。ある夜おふくろが俺の隣に座って、こう話しかけてきたことを覚えてるよ。「これからどうするつもり？」。何の案もなかった。でも俺が唯一得意なのは、唯一夢中になれるのは、この木製の塊だったんだ（ギターを指差す）。<br /> <br /> <strong>聞いた話では、３つのコードを覚えるとすぐに曲を作り始めたそうですね。でも考えてみればコピーからクリエイティングへは、かなり大きな飛躍です。それは具体的にいつだったのか覚えてる？</strong><br /> <br /> ノエル：自分の寝室で、確か冬だったな。GにEマイナー、CにD、これが基本のコードだ。歌詞は「And life goes on, but the world will never change」。たぶんマリファナをかなりやってた。それと、自分でもその時の心境はよくわからないけど、曲が作れるか、試してみたってところだろう。そ の時から75曲ほど作ったよ。誰にも聴かせてないけどな。<br /> <br /> <strong>「すごい！俺はソングライターだ」と思った？</strong><br /> <br /> ノエル：いや、長い間特に何することもなかった。第2のステージが訪れたのは20の時だ。パーティなんかの席で、ギターを弾き始めたんだ。すると「すごいね、プロになるべきだ」と言われてね。自作の曲を弾くように言われた。実際笑ったりバカにするやつはいなかったよ。それから世界を獲ろうと思ったわけだ。<br /> <br /> <strong>あなたが10代後半の頃、両親が離婚されましたね。リアムは自分なりに受け止めたと話してますが、あなたは？</strong><br /> <br /> ノエル：事実上はその3年前から離婚したようなもんだったから、起こるべきことが起こっただけさ。むしろほっとしたね。俺が心配だったのはおふくろのこと だけだった。父親は建設業でパートの仕事を持ってたしな。俺達はその父親の仕事を手伝い始めた。でもこの世界で何よりも最悪なことは、自分の父親と働くこ とだな。何一つまともにこなせないぜ。みんなは、自分の弟とバンドをやるのはどういう気分か聞いてくるが、俺はそのたびにこう思う、「あられが降る1月 に、父親と二人の兄弟、二人のいとこ、二人の伯父と一緒に仕事をしなきゃならなくて、しかもその大部分のやつらのことが嫌いだったとしたら、どういう気分 だ？」。仕事場には黄色のトランジットバンで向かうんだ。全員後部座席に詰められて（膝にひじをついて、無愛想に顔をうつむける）。毎日夜9時まで働かな きゃならないことに、いつも喧嘩ばかりしてたよ。誰のせいで遅刻したのか言い争いながら、家に帰ると、おふくろがオーブンで何時間もかけて準備した夕食 だ。俺達はバーニッジで暮らすイモだったのさ。いい加減嫌気がさしたからその仕事をやめて、国営ガスの下請けをしてる建築会社に入った。そこで、俺の 人生の中でも極めて重大な事件が起きたんだ。どでかいガスパイプのスチール製のキャップが俺の右足を押しつぶした。治療して復帰した時には、倉庫の中でボ ルトの開け閉めというバカみたいな仕事を押しつけられてね。何日も誰も来ないんだぜ。6週間後には、ギターを持ち込んで、「Definitely Maybe」の4曲をその倉庫で作ったんだ。今でも冬になって凍えると、自分の砕けた右足の骨を見つめるんだ。今ではあの事件に感謝さえしてるよ（右足に 向かって、親指を立て、大きく笑みを見せる）。<br /> <br /> <strong>あなたとリアムは、お母様のこととなると、話が止まりませんね。</strong><br /> <br /> ノエル：そうだな、一度として「さっさとちゃんとした仕事を見つけなさい」とか「早く結婚して落ち着きなさい」なんて言われたことが無いんだ。そのかわり 「もしあなたがそれで満足なら、失業手当暮らしでも私は構わないわ。ただ自分の人生を無駄にしないでちょうだい。私をがっかりさせないで」と言う。そして 俺はその期待を裏切ることをしたことはない。今は退職してるけど、おふくろはマクビティの系列で働いてたことがあるんだ。失敗作のペンギン形のクッキーや ヤツファケーキを選別して取り除くのさ。それをバッグにつめて家まで持ってきてくれたよ。時々家に来てた叔母さんが「ビスケット、食べる？」と言うんだ が、もう後ろ手に何を持ってるのか見えるんだ。（口を曲げて）「くそ、またヤツファケーキかよ！」。今も公共住宅に住んでるよ、庭造りが上手いんだ。コン ペティションに出品すべきだな。誰よりもたくさんの花や木を育ててね、世界中の鳥はあの庭に来て巣を作るべきだ。ローンボーリングみたいな芝生。はさみで カットしてるんだろう。朝起きてから、一日中庭に出てるんだ、草花に話しかけるのさ、あそこにいると本当にリラックスできる。OASISがデビューしてか らは、どこにいってもタダになるらしい。バスも無料。「あの二人のお母さんだね！タダにしとくよ」ってな。<br /> <span style="line-height: 160%; color: black;"><br /><strong> あなたとリアムは5年違いですよね。10代の兄弟にしては大きな溝が出来そうなものですが、交流はあったの？</strong></span><br /> <br /> ノエル：兄弟なんだから、年の差があるのは当たり前だろ。俺が15の時に、あいつは10だった。あいつとの生活は想像を絶するものだったぜ。それなのに、 今は同じバンドってのもおかしな話だけどな。でもそうなっちまったんだから仕方ない。今、俺は28で、あいつは23だ。俺が65になれば、あいつは60 さ。そんなこと考えても意味ないだろ。俺達は一緒に年を取るんだよ。<br /> <br /> <strong>The Inspiral Carpetのローディとして働いていた時期は地獄だったでしょう。</strong><br /> <br /> ノエル：いや、そうでもない。あの3,4年間で、音楽業界がどういうものか理解できたからね。マネージャーにエージェント、レコード会社、ジャーナリスト。俺は何も言葉を発さずに、ただ座って思いにふけってただけさ（手を顎にあて、耳を傾ける仕草）。<br /> <br /> <strong>ローディとして働く前に、ヴォーカルのオーディションで落とされたって本当？</strong><br /> <br /> ノエル：本当さ。彼らに呼ばれた時には「ヴォーカルこそ俺の宿命だ！」と思って、Gimme Shelterを、ショーン・ライダーばりに叫びとおしたんだ。そしたらあっけなく落とされた。<br /> <br /> <strong>マッドチェスターブームに乗り遅れたと思われがちだったのでは？残りの人生、ローディとして暮らしていくかもしれないと怖くなったことは？</strong><br /> <br /> ノエル：俺の中で「やっと運が俺に向き始めた、あとは流れにまかせるだけだ」という考えがあったことは確かだ。 それをよく言い表している歌詞を、モリッシーが書いてるよ。彼も俺と同じ双子座なんだ。つまり、長い間俺の頭を占めていたのは「チャンスを掴みに行くな。 招きよせろ」（The Hand That Rocks The Cradle中の歌詞）ってことだ。こうなることはわかってたんだ。あれよあれよという間に、今の場所に来てしまったのさ。クラブでアラン・マッギーが、 歩み寄ってきて「レコード契約を結ばないか」と聞いてきた時は、本当に信じられない思いだったよ。彼に背を向けて、思わずほくそ笑んだぜ（実際に顔を背け て、にやりと笑う）。契約してくれるならどこでも良かったんだが、Jesus &amp; Mary Chain, Primal Scream, My Bloody Valentineを輩出したあのクリエイション・レコードのお出ましだ。ぜひ契約してくれ！俺は運命を信じるんだ。これも俺の緻密に練った計画の一部 さ。<br /> <br /> <strong>「信じる」と言えば、信仰しているものはあります？星占いとか、運命、宗教など。</strong><br /> <br /> ノエル：別に意味があってこれを着けてるわけじゃない（胸元の十字架をつまむ）。これが何を象徴しているのか知らないが、強いパワーをもつものは信じる よ。月曜の朝から、この星のためになることを一つもやろうとしない、白髭のじいさま達を崇拝する気にはなれねえな。バカらしい！</span></span>]]>
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<title>Noel Gallagher - Q - February 1996 pt2</title>
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<description>OASISの権限を完全に自分のものにしたわけですが、他のメンバーは「降伏」したのでしょうか？  ノエル：他のメンバーの名誉のために言っておくが、あいつらは降参したわけじゃない。でも一度「Live Forever」みたいな曲を聴いたらな&amp;hellip;.ある夜に「Live Forever」をアコ...</description>
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<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><span class="etBody"><strong>OASISの権限を完全に自分のものにしたわけですが、他のメンバーは「降伏」したのでしょうか？</strong><br /> <br /> ノエル：他のメンバーの名誉のために言っておくが、あいつらは降参したわけじゃない。でも一度「Live Forever」みたいな曲を聴いたらな&hellip;.ある夜に「Live Forever」をアコースティックで聴かせた時のことを覚えてるよ。「Maybe I Don&rsquo;t Really Wanna Know&hellip;.」ってね。ソングライターとして最高の瞬間だったな。みんな完全に黙り込んだんだ。もし俺がああいう曲を書けなかったとしたら、さっさと追い出されていたはずだ。<br /> <br /> <strong>リアムとよく喧嘩をするようですが、どうして彼を追い出さなかったの？</strong><br /> <br /> ノエル：リアムは本当に才能のあるフロントマンなんだ、どんな曲でもあいつは歌うだけで自分だけの曲にしてしまう。フロントマンの座はあいつのものだよ、 俺には近づくことさえ出来ない。今の俺達の関係は、こんな感じさ、「この曲はお前が歌うとパンクロックになりすぎる」という曲を俺が歌う。リアムは激しい 曲が得意なんだ。俺に引け目を感じるのは、自分で歌詞が書けないからなんだ。書くことを考えるのさえ嫌らしい。<br /> <br /> <strong>彼の自信を揺らがせるのは、たぶんあなたの存在なのでは？</strong><br /> <br /> ノエル：たぶんな。半分は俺に落ち度がある。俺が「次のアルバムのために3曲書いてくれ」と言うことはないけど、、ボーンヘッドかリアムが「While My Guitar Gently Weeps」並みの曲をプレゼントしてくれたら大喜びさ。そういうことが自然発生的に起こるまでは、俺はOASISの曲を書くのに忙しくて、他のメンバー の才能を引き出す暇なんてない。<br /> <br /> <strong>あなたが初めてOASISとして演奏したのは、マンチェスターのボードウォークで、1991年10月19日のことでした。あなたは24歳で、公で演奏するのもこれが初めてだった。そこの人たちにとってあなた達は、とんでもない勘違い野郎だったんでしょうね。</strong><br /> <br /> ノエル：聞いてくれ、あのギグ、40人くらいのオーディエンスで「Rock&rsquo;n Roll Star」をやったんだ。「今夜俺はロックンロールスター」。 みんな「その通り、火曜のボードウォークで歌う最低賃金のロックンロールスターだ」とくすくす笑ってた。思い上がったバカ野郎ってのが、あいつらが俺達に 下した評価だったんだ。壊れたリフトのようにすぐに歓声は静まっちまった。（笑って）俺達はそれを、音楽にうっとりして静かになったと思ってたけどな。で もそのギグの後からこれまで、一体何が起きたのか今でもわからないよ。俺達はずっと世界一のバンドだと信じてた。「Happy MondaysもStone Rosesも俺達のような音は出せない」と信じてたのさ。<br /> <br /> <strong>今後悔することは？</strong><br /> <br /> ノエル：言わなきゃよかったと思うことはあるよ。俺に一生ついて回るだろう。<br /> <br /> <strong>デーモンとアレックスに向かって「エイズにかかって死ねばいい」と言ったこととか？</strong><br /> <br /> ノエル：言った途端にこうなったよ（頭を抱える）。即座にインタビュアーに謝ったんだ。数週間後、その記事を見て、メグに「しくじったかもしれない」と 言ったら、彼女もその記事を読んで「バカ！」。おふくろからは電話がかかってきて「こんなことを言う子に育てた覚えはないわ！」と言われて、俺の中で全て が壊れた気分になった。もしリアムが側にいなかったら何をしでかしたかわからない。（肩に腕を回す仕草をして、静かに囁く）「大丈夫だよ、ちょっとバカな ことを言っただけだろ」。俺の弟だぜ、俺が面倒を見てた弟が、肩に手を回して「どうにかなるさ」。でもみんなは俺を永遠に許さないだろう。<br /> <br /> <strong>成功をおさめたことで、バンド内の力関係は変わった？</strong><br /> <br /> ノエル：難しい質問だな。レコード売り上げの収入を5人で分けようと、俺がソングライターだから、その分多くもらうだけの話だ。<br /> <br /> <strong>妬まれたことは？これが喧嘩の種になったり。</strong><br /> <br /> ノエル：そんなことはない。俺がうらやましいかどうか、直接聞いてみろよ。少なくとも俺には何も言ってこないぜ。というか、俺が書いた曲から生まれた金の分け前をもらおうということ自体、本当なら信じがたいことだけどな。 <br /> <br /> <strong>でもそれが普通ですよ。ドラムやベースもその曲を素晴らしいものにするためには必要なんですから。</strong><br /> <br /> ノエル：賛成しかねるね。<br /> <br /> <strong>なぜ？あなたのバンドのベースやドラムが上手くないと？</strong><br /> <br /> ノエル：いや、そういうことじゃないさ。ただ、ベースラインで俺達の曲の良し悪しが決まるわけじゃないだろう。俺は作曲が出来たがために、このせわしい生 活に入って、マンチェスターにいたたくさんの友人を失ったんだ。俺が曲を書く時はこうさ。48時間同じ椅子に座りっきりで、煙草に酒をやりながら、同じ コードラインを何度も繰り返す。俺がそうやってる間も、他のメンバーは居心地の良いベッドですやすやとお休み中だ。楽な生活だよな。そしてアルバムを作る 頃になると、朝起きだして「曲はできてる？」。その曲を生み出すのは俺だ。それが仕事だと言われればそれまでだが、俺に借りがあるのは確かだろう。俺は一 日24時間バンドの仕事をしてるんだ。ただ言えるのは、もし駄曲を買いてファンに見捨てられ、こんな生活が終わっても、俺はボーンヘッドの娘の名付け親だ し、リアム・ギャラガーの兄だし、ポール・マッギガン、アラン・ホワイトの親友だ。俺達は家族なんだ。何が起ころうと、それだけは変わらない。 <br /> <br /> <strong>リアムはあなたのソングライティングを高く評価してますね。「ジョン・レノンの次に偉い」と言っています。あなた自身の評価は？</strong><br /> <br /> ノエル：もし今、ジョン・レノン、ジミ・ヘンドリックス、レイ・デイヴィス、スティーヴ・マリオット、誰のでもいい、最初の2枚のアルバムを、俺達の 1st、2ndと比べるとしたら、俺は確かにジョン・レノンの次にすごいものを作ってると思う。The Beatlesと同じさ。でも8thアルバムの頃には、完敗だな、たぶん。<br /> <br /> <strong>自分のソングライティング能力に自信が持てないようですね。インタビューではよく、曲は降りてくるものだから、不安定だと話していますが。</strong><br /> <br /> ノエル：音楽を作るのは簡単さ。まずギターで目がくらむような最高のリフを見つけるだろう、そしてイントロとコーラスとつなぎのリフを準備する。タイトル もすぐ出来るぜ。「New Suede Shoes, Nothing to do with Elvis」(「New Suede Shoes,エルヴィスとは関係ないぞ」という意味、エルヴィスの持ち歌「Blue Suede Shoes」にあかている)とか。メロディはその次に出てくるんだ。でも最後の段階で迷宮入りだ。座り込んで（落胆した様子で、「エア」ギターの上に身を かがめる）、「くそ、歌詞はどうすればいいんだ？」。言いたいことは全て「Rock&rsquo;n Roll Star」で言い尽くしてしまったからな。<br /> <br /> <strong>では「(What&rsquo;s The Story)Morning Glory?」で、歌詞が適当だと書いたレビューを否定しないと？</strong><br /> <br /> ノエル：良いものを書こうと努力はしてるんだ。もっと時間があれば。 <br /> <br /> <strong>「Cast No Shadow」は自分の作曲能力への不満が語られてるようにも聞こえるのですが&hellip;</strong><br /> <br /> ノエル：「口から出した言葉の重さに縛られ」。俺のことだ。俺はモリッシーじゃない。ボブ・ディランでもない。ブレット・アンダーソンでもない。みんな俺よりは良い歌詞を書くだろう。<br /> <br /> <strong>ではOASISは歌詞ではなく、サウンドと衝動に重きを置くバンドなのですね？</strong><br /> <br /> ノエル：バンドとオーディエンスの間に生まれる絆、気持ちが大切だと思うね。<br /> <br /> <strong>「Cast No Shadow」は、できることなら歌詞から気持ちを読み取られたくないという心情の表れなんですね。自分の思ってることが全て晒されると、辛いでしょうね？</strong><br /> <br /> ノエル：完全にその通りさ。本当の気持ちなんて露にしたくないに決まってる。俺にとって歌詞は、自分でも計り知れない未知の分野で、何を表現しているのかなんて俺にもわからないんだ。<br /> <br /> <strong>「Hey Now」では「自分に問いかけてみた、なぜ俺は他人を受け入れることができないんだ？」とありますが。</strong><br /> <br /> ノエル：この歌詞の本当の意味を説明できるのは、広いこの世界でも隣の部屋にいる彼女だけさ。俺は元来楽観的なんだ。ここまで惨めな考え方はしない。でも俺も、他人を自分の世界に入れることは絶対にしないね。<br /> <br /> <strong>歌詞以外に、壁にぶつかったことは？</strong><br /> <br /> ノエル：「New Suede Shoes」以外でってことか？デビューしてからずっと壁にぶつかり通しさ。この6ヶ月はだいぶ良い感じだけどね。まだ1曲しか出来てない状況も、初めてだよ。<br /> <br /> <strong>1曲しか出来てないという状態は、恐ろしくはない？</strong><br /> <br /> ノエル：怖い。でも曲なんてそのうち出てくるさ。<br /> <br /> <strong>The Beatlesへの執着が強すぎるとは思わない？</strong><br /> <br /> ノエル：執着なんてとっくに超えてるよ。生きるうえでの理想だな。自分でも、この気持ちをどう上手く説明すれば良いのかわからない。書いた曲は全部、 The Beatlesの曲と比べるんだ。似た曲はいくつも書いたよ。「Live Forever」だろ、「Don&rsquo;t Look Back In Anger」に「Whatever」。言えることは、彼らは俺よりも先に音楽を作ってたってことさ。もし俺がジョン・レノンと同じくらいに生まれてたら、 ライバルになってたに違いないね。そうだな、Gerry And Pacemakersよりよっぽどましだっただろう。ポール・マッカートニーと話をしたら、俺が書いた曲の半分以上は気に入ってるそうだ。「Come Together」で一緒になった時に、セント・ジョーンズ・ウッドにある彼の家に招かれたんだ。「Slide Away」と「Whatever」「Live Forever」が好きだと言ってくれた。もしその帰りにタクシーに轢かれたとしても、俺は誰より幸せな男として死んでっただろう。 「Definitely Maybe」をレコーディング中に、共同プロデューサーのマーク・コイルに嬉しいことを言われたよ。もちろんベロンベロンに酔っぱらってる時だ。俺を指差 して「お前はこの国に住む20歳以下の人間に、音楽とはどういうものか教えてやる義務がある」だとさ。 <br /> <br /> <strong>ギグの半ばにアコースティックセットを組もうと考えたのはいつから？</strong><br /> <br /> ノエル：どうせ巷では、権力を握ったことをいいことに、今度はギグで目立とうとしてるとか言われてるんだろ？そうだな、一番最初にやったのは日本でだっ た。1時間半ギグをすることで契約してたんだが、40から50分で終わってしまってね。唯一の策が、俺がアコースティックをやることだったんだ。認めよ う、とても良い気分だったぜ。「よし来た、これからもギグに組み入れよう」と思ったね。でもこれに関しては、バンド内でも色々言われるんだ。<br /> <br /> <strong>メンバーからも「しゃしゃり出てる」と？</strong><br /> <br /> ノエル：たぶん思われてるだろうな。俺の考えはこうだ。バンドのファンには、この曲が生まれた過程を知るチャンスを与えてあげるべきだと思うんだよ。全て の曲は、一人の男が、椅子に腰掛けて、アコースティック・ギターを爪弾きながら、ウォークマンに声入れして作られたんだ。今更、ギグから外す気はないね。<br /> <br /> <strong>ソロになる予定は？</strong><br /> <br /> ノエル：いや、そう思ったことはないしこれからもない。OASISは俺が入った最初のバンドだし、ここからロックンロールが始まったんだ。これが俺が参加する最後のバンドとなるだろう。心の底からそう思うよ。<br /> <br /> <strong><span style="line-height: 160%; color: black;">あなたとリアムはお互いを褒めるような発言をすることがありますよね。最近のインタビューでは、リアムが「ノエルに会いたいと思わなかった日は一日たりともない」と言っていましたが。</span></strong><br /><br /> ノエル：あいつの言いたいことはよくわかるよ。俺だってマンチェスターに残りたかったのは、リアムから目を離したくなかったからだ。 あいつ、ビッグマウスだろ、フロントマンだしな、「Elasticaのジャスティンとヤりてえ」だの、いつもそんな調子だ。だからいつもあいつの側にいて こうやってやりたいんだ（リアムにヘッドロックをかけて、殴る仕草をする）「黙れ、いいから黙れ」ってな。この瞬間もリアムの顔を見たいし、あいつも俺に 会いたがってるはずだ。リアムはいまやマンチェスターで一番の有名人だろう。貧乏で意気地の無いやつは、リアム・ギャラガーになりきって外を歩いてみると いい、すぐにぼこぼこにされて脅しをかけられることになるから。<br /> <br /> <strong>それならどうしてマンチェスターを離れたの？</strong><br /> <br /> ノエル：ある程度の金が貯まった時点で、すぐに出たんだ。マンチェスターでは15の時からパブに入り浸ってて疲れきってたのさ、何も買わなきゃ「けちな野郎だ！」と言われて、酒を買うと「大人ぶりやがって！」。コカイン中毒どもに背中からスクリュードライバーを突きつけられて「次のツアーの宣伝を担当して やるよ」とか「セキュリティになってやる」と言われるのに、うんざりしてたからさ。そういう手段で稼ごうとするワーキングクラスどもは大嫌いだ。ワーキン グクラスに格付けされてることで人間が変わるのも仕方のないことかもしれないけどな。俺達は生まれてから死ぬまでワーキングクラスだ。社会主義者として育 てられたら社会主義者として死ぬのと同じさ。<br /> <br /> <strong>お金をばらまくのは楽しい？</strong><br /> <br /> ノエル：ああ、そりゃな。失業手当暮らしだと絶対に出来ないことだろ。何と言っても浪費の元は、ギターだね。<br /> <br /> <strong>OASISはバケツ一杯のコカインを常用していると聞きますが。それが浪費の元なのでは？</strong><br /> <br /> ノエル：俺達が40分毎にコカインを吸ってるなんて言ったくず野郎は全員、訴えてやる。人権侵害だな。なぜならOASISのメンバーでも、ギグジーにボー ンヘッド、アラン・ホワイトはドラッグをやらないからだ。やるのは俺とリアムさ。俺達2人は目の前にあるものなら何だって吸うんだ、なぜなら&hellip;&hellip;.そうい う人間だからさ。でもラリッた状態でギグをやったことは一度もないぞ。ヘロインとかコカインとか、俺達はたくさんのドラッグをやってきたけど、手をつけな ければよかったと今では思ってるよ。煙草も酒もコカインやエクスタシーもそうだ。今みたいに金が十分にあるなら、手を伸ばさなかったと思うんだ。俺達につ いて一つ言えるのは、いつでも正直なことだろう。もしドラッグをやってるかと聞かれたら、「Yes」と答えるよ。正直な母親に育てられたからね。俺はコカ インをやってる。大量にな。公の事実だし、バンドに入る前からやってた。そして今は危険な悪循環に陥ってるわけだ、中毒者への道さ。<br /> <br /> <strong>もう中毒になっていると？</strong><br /> <br /> ノエル：いや、俺はなってないよ。1週間前にヨーロッパ入りしたんだけど、その期間一度も酒もコカインもやってないんだ。ああいうのは精神安定剤みたいな ものさ。もし若くて失業手当をもらってて金に余裕がないとしたら、残されたものはドラッグくらいだろう。週末たった5ポンドで、自分の置かれた状況から逃 避できるんだ。みんなやってるよ。<br /> <br /> <strong>あなたのお母様は、そのことをどう思ってるの？</strong><br /> <br /> ノエル：（うなりながら）ぜひともわかってほしいんだが、おふくろは俺達をドラッグから遠ざけようと必死なんだ。もう10年になる、今に始まったことじゃ ない。俺達を育て上げてみるとこの状態だから、もうお手上げさ、「これが左、これが右、これが黒で、これが白。これは間違い、これは正しい。全部教えてき たわ。もし私の言うことを受け入れられないなら、さっさと出て行って」。プレスで俺達のドラッグ関連の記事を読むたびにうんざりしてるんだよ。頭を抱える んだ、なぜならその度に、この事態を俺のばあちゃんに説明しなければならないからさ。でも実際はばあちゃんの方が冷めてるんだな。どういうことなのかよく わかってる。俺達は悪じゃないんだ。ただ時々息抜きが必要なだけさ。<br /> <br /> <strong>自分の未来に関して不安なことはあるの？</strong><br /> <br /> ノエル：エールズコートでの2回のギグ、2枚のプラチナアルバム、次はどこに向かえばいいんだ？だから今年に入った時に少しアクセルを緩めたんだ。次は何をすればいいんだ？これは、俺達自身が作ってしまった悪夢だな。<br /> <br /> <strong>あなたの夢は何ですか？</strong><br /> <br /> ノエル：アメリカにたいして特別な感情はない。ただあそこでもイングランドと同じような波を起こせればな&hellip;&hellip;一番の夢は、U2になることさ（両手をたたく）、流行の洋服と髪型をしたブリットポップの寵児で終わりはしない。それが俺の夢だ。<br /> <br /> --------------------------------------------------------------------------<br /> <br /> ノエルの口からその言葉を聞いた時、思わず胸が躍りだした。イギリスのバンドが再び世界一となる。まるであの60年代のように。実際に、まるで&hellip;。<br /> <br /> 「まだ終わらないの？」というメグ・マシューズの声で、私の妄想は中断された。時計は午前0時を指し、彼女の忍耐も限界に近づいたようだ。そろそろ切り上げる時間だろう。<br /> <br /> ノエルがここに引っ越してきたのは正解だったかもしれない。彼の家から送り出されても、外の階段に待ち受けるプレスの姿はない。「Roll With It」を合唱するファン達の姿もない。もちろん玄関に待ち受けるマーク・チャップマンの姿もないのだった。</span></span>]]>
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<title>Noel Gallagher - Musician - July 1996</title>
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<description>「俺達はOASIS。イングランド出身、人気も最高」。  ノエル・ギャラガーはサンフランシスコのビル・グラハム・シヴィック・ホールに集まった1万人以上の観客の前で、自信たっぷりに言ってのけた。今度の OASISワールド・ツアーの中で、西海岸では3回目のギグである。ヨーロッ...</description>
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<dc:subject>(What's The Story) Morning Glory?</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><span class="etBody"><strong>「俺達はOASIS。イングランド出身、人気も最高」。</strong><br /> <br /> ノエル・ギャラガーはサンフランシスコのビル・グラハム・シヴィック・ホールに集まった1万人以上の観客の前で、自信たっぷりに言ってのけた。今度の OASISワールド・ツアーの中で、西海岸では3回目のギグである。ヨーロッパでの3週間のギグ、中央西海岸、東海岸でのギグを終え、そう、ノエルの言う とおり、OASISは今最高の人気を博している。ステージでは、感情に任せたタイトな演奏、弟リアムのヴォーカルとノエルのハーモニーが重なった時の素晴 らしさ、そしてなにより、バンド全体からこの上ない自信があふれだしていた。<br /> <br /> ノエルは、もちろん自分が正しいということを知っていた。アコースティックで「Wonderwall」を演奏する時、中盤で一端止まった後、客の呼吸を呼 んで再スタートする時のタイミングを知っていた。「Whatever」で、「Octopus&rsquo;s Garden」へと変化させる技を心得ていた。シアトルで観客が、ライターの炎を揺らしながら彼と一緒に合唱することも知っていた。そして、バンクーバー では、客からコインが投げつけられたことを理由に、まだ4曲も演奏してないのにもかかわらず、ステージを立ち去るだろうことも知っていたかもしれない。<br /> <br /> 1994年の夏、OASISが初めてのアメリカでのインタビューとして、我々Musicianの前に座っていた時、まだデビューアルバム 「Definitely Maybe」は発売されていなかった。それにもかかわらず彼らは自信に満ちており、「Live Forever」や「Slide Away」の完璧な仕上がりがその自信を支えていたようだった。<br /> <br /> そこで私達はあえて「もしアメリカ人にこのアルバムが受けなかったらどうする？」と尋ねてみた。するとノエルは肩をすくめ「そしたらイングランドに帰っ て、アメリカ人が受け入れるのを待つだけさ、俺達のつくる音楽は、俺達の育った場所や、このアルバムを作った時やレコーディング場所に縛られるものじゃな いんだ。1stが受け入れられなければ、2nd、2ndもだめなら3rd。OASISの真価がはっきりする時が来るだろう」。<br /> <br /> あれから2年後、ノエルは雨のシアトルで再びインタビューを受けた。「Live ForeverやSlide Awayは正当な評価を受けられなかったですね」と言うと、ノエルは満面の笑みを浮かべ「そして、またWonderwallとChampagne Supernovaを引っさげて戻ってきた。待てよ。前に俺の言ったとおりじゃないか！全く予知能力を持つってのは困ったことだよな。こんな自分にうんざり するぜ！」と、答えてみせたのだった。<br /> <br /> 今年はOASISにとって忘れられない年となった。ブリットアワードでは、ベストアルバム、ベストビデオ、ベストグループに選ばれてイングランドを混乱の 渦に巻き込み、バンド結成のきっかけとなったバンド、The Stone Rosesが解散し、2ndアルバム「(What's The Story) Morning Glory?」でビルボードTop10に入り、ツアーチケットも完売させたことで、アメリカにおいても正真正銘のロックスターとなった、イングランドから やってきたギャング、OASIS。<br /> <br /> 今回はOASISのソングラーターにして、バンドのリーダーでもある、ノエル・ギャラガーに、インタビューをすることができた。<br /> <br /> <strong>まず、The Stone Rosesが解散してしまいました。</strong><br /> <br /> ノエル：そうだな、ショックだったよ。彼らを信じてたファン、もちろん俺達もそうだったわけだが、残念に思ってるだろう。実際、OASISのツアークルー 達のほとんどは、もともとローゼズの元で働いてたからね。マンチェスターの出だから、新聞で解散発表される前には知ってたけど、ほんとに残念だ。<br /> <br /> <strong>ブリット・アワードの時のPulpのジャーヴィス・コッカーの行動はどう思う？マイケル・ジャクソンのパフォーマンスを妨害しましたよね。有罪、無罪？</strong><br /> <br /> ノエル：完全に無罪だな！ジャーヴィスはスターだぜ！つまり、あいつのやったことはステージに上がって腹を出しただけのことだろ。イギリス人はショックを 受けたに違いないな、どうしてマイケル・ジャクソンの頭をバットで殴らないんだってさ。俺がステージに上がったら間違いなくそうしてたね。<br /> <br /> <strong>あなた達の場合、ブリット・アワードでとんでもないことをしましたね。受け取ったアワードを、お尻に突っ込むような仕草をしたり、マイケル・ハッチェンスを「過去の遺物」扱いしたり。かなり批判されたのでは？</strong><br /> <br /> ノエル：ああ、あれね。音楽関係のプレスは最高だと書いたけど、新聞はイングランドの恥と書いた。俺にとってはどうでもいいことさ、イングランドは俺達の恥だからな。<br /> <br /> <strong>ライブでは今でもあなたのソロ・アコースティック・セットがありますね。他のメンバーから文句は出ない？</strong><br /> <br /> ノエル：出まくりだよ、でもそんなの気にしない。みんな俺を見に来てるんだから（笑う）。ライブ中のいい中休みだよ、みんな俺の声で耳を癒すんだ。<br /> <br /> <strong>これまで常にギグを続けてきて、その成果がやっと出ましたね。ギグを続けるのは、みんなの意見が一致してのことなの？</strong><br /> <br /> ノエル：どうかな。俺達はいつもギグをして回ってた、契約する前もだ。休みなんてとったらバンドの崩壊を招くだけだろう。最近1ヶ月の休暇をとったけど、それでこんな感じさ、（ため息をついて）「何すりゃいいんだ？」<br /> <br /> <strong>何かに散財してみたら？</strong><br /> <br /> ノエル：それもいいな、でも何に使うんだ？欲しいものはもう持ってるし、今じゃ買い物もつまらない。<br /> <br /> <strong>2年前にインタビューした時は、世界一のバンドになると息巻いてました。</strong><br /> <br /> ノエル：まだ、一番じゃないな、5本の指に入るくらいか？でも1番になるには、まずアメリカを獲る必要がある。だからイングランド以外の国の人たちが、俺 達の音楽に興味を向けてくれるのは嬉しいよ。トップに立って、OASISがイングランドに帰ると、俺達を嫌うくだらねえインディバンドが、クラブに飲みに 来た俺達に図々しくも声をかけてくるんだ、「どんな調子だ？」「最高」。すると、（声真似をして）「（舌打ちをして）俺なら今のお前の生活には耐えられね えな。つまり、俺が言いたいのは、有名になると色々大変だろってことさ」。で、俺はこう思う。「何？お前はグロスターでたった2枚レコードを出しただけだ ろ。それで、俺の生活には耐えられないだと？俺はロールス・ロイスもどでかい家も、飛行機も持ってる。それで俺にはなりたくないだって？笑わせるぜ、俺の 方こそお前の生活には耐えられねえよ、くそったれ、女や犬と一緒に、住むことも認められてない家に居つくなんて生活うんざりだぜ！ああ、大金持ちでいるこ とは、ものすごく辛いことだ、お前には一生望めもしないことだろうけどな」。<br /> <br /> <strong>OASISがイングランドのバンドとして、ようやくアメリカに進出できるかどうかは、アメリカでもイングランドでも話題になってます。勝利は得られると思いますか？</strong><br /> <br /> ノエル：いや。イングランドのプレスは本当に俺達にプレッシャーをかけてくるんだ。もし俺達がアメリカで成功しなければ、今度は失敗作呼ばわりさ。でもも し進出できたときにも「アメリカを打ち負かしてきたぜ」とは絶対に言わない。ただアメリカに行って、ギグをしたら、そうなった。それだけのことだろ。イン グランドにいるほかのバンドは「君達がアメリカへのドアを開いてくれたから、助かるよ」と言う。俺は「いや、その考えは間違ってる」。そんな甘い考えは通 用しねえんだよ。成功するには音楽が良くなきゃいけない。アメリカ人は外見には興味が無いんだ、見るのは音楽だけさ。もし良い曲が作れなければ、アメリカ 進出なんてもってのほかだ。<br /> <br /> <strong>最近、ギターレッスンを始めたと聞きましたが。</strong><br /> <br /> ノエル：ポール・ウェラーに教えてもらってるんだ。上手くなってる、と思うよ。で、思ったんだけど、俺って実はリズム・ギターに向いてるんだよな。Slash になりたくはないし、ボーンヘッドにもなりたくはないけど。ボーンヘッドは俺とは違って、リードギターを弾こうとしても弾けないしな。だから今俺がリード ギターを担当してるのは、「リードギター、誰も出来ねえのか？それなら、俺がやってやる」ってことさ。<br /> <br /> <strong>去年、トニー・マッキャロルに代わって、アラン・ホワイトが加入しましたね。どうやって彼を探し出したの？</strong><br /> <br /> ノエル：ポール・ウェラーが「Stanley Road」をレコーディングしてるときに、やつの家にいたんだ。そこでドラマーをしていたスティーブ・ホワイトと話をした。そしたら彼には弟がいて、ドラ ムをやってると言うんだ。そこでスティーブに、上手いのか尋ねたら「そうだな、俺が教えたんだ」と言う。それで、そうなった。俺は本当にトニーには呆れて たんだ、やつにはイライラさせられたぜ。つまり「Wonderwall」があるだろ。トニーが100万年練習しても、アランみたいに叩くことは無理だ。<br /> <br /> <strong>ではドラムに、トニーを呼ぶことはよしたほうがいいですね。</strong><br /> <br /> ノエル：ああ、掃除の手が足りない時にでも呼ぶんだな！<br /> <br /> <strong>次のアルバムのプランは？</strong><br /> <br /> ノエル：ギターウォールからはもう身を引きたいなあ。「Morning Glory」には15日間費やしたんだ。1日1曲のペースさ。だから次のアルバムには1ヶ月はかけたい。これまでどおりのレコーディングをするけど、各 パートごとに演奏して、どういう音になったか確かめて、その後パーツを組み立ててどういう曲になったか確認する。そういう風にやりたいね。ビートルズの「Revolver」と「The White Album」の流れを汲むような作品を作るのが理想かな。<!-- <rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"   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<title>Noel Gallagher - Melodymaker - 1996/04/27　pt2</title>
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<description>あなたはラジオのインタビューを始めとして、いろんなことを自分でやりますよね。 ノエル：あいつらが勝手に俺とリアムに言ってくるんだよ。（L.Aのアクセントで）「あなたとリアムの喧嘩をショーにしたいの」「それより、俺達がお前を ぶちのめすってのはどうだ？」「いい考...</description>
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<dc:date>2009-10-22T22:42:44+09:00</dc:date>
<dc:subject>(What's The Story) Morning Glory?</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><strong>あなたはラジオのインタビューを始めとして、いろんなことを自分でやりますよね。</strong><br /><br /> ノエル：あいつらが勝手に俺とリアムに言ってくるんだよ。（L.Aのアクセントで）「あなたとリアムの喧嘩をショーにしたいの」「それより、俺達がお前を ぶちのめすってのはどうだ？」「いい考えね！５分後に、私を叩きのめすふりをしてよ」「ふりじゃなくて本気でやってやるよ。鼻は確実に折れるぜ」。MTV でそいつは「ショーが始まったら、まず私にヘッドロックをかけてくれない？」「いやだね」「冗談よ」「俺は本気だぜ。どういう意味かわかってるよな？」と 言ってやった。ああいう連中は、Sonic Youtuはパンクだとか平気で思ってるからな、俺はそうは思わないけど。ちなみにGreen DayはDickiesの現代版だな。<br /><br /><strong>OASISの活動が終わるときのことを考えたことは？</strong><br /><br /> ノエル：わからない。OASISにはまだまだ可能性があると思うんだ。あの時もっとああすればとか考えたくないから、思う存分挑戦してみようと思ってる。Pulpには「スタジアムでプレイするのは馬鹿だけだ」と言われたけどね。<br /><br /><strong>今よりさらに良くなる自信は？</strong><br /><br /> ノエル：The SmithもThe Jamも充分に活動した後に解散した。The Smithの5枚のアルバムはどれも優劣がつけられない素晴らしい作品ばかりだろう。良い時期に解散したね。<br /><br /><strong>5枚もアルバムを作れる？</strong><br /><br /> ノエル：少なくとも3枚は作るつもりさ。The Jamみたいに。彼らはうだうだ活動を続けなかった。現実には5枚くらい作るかもしれないけど、俺は3枚で辞める気持ちで作るって意味だよ。<br /><br /><strong>バンドでやりたいことがなくなったら、どうします？</strong><br /><br /> ノエル：セッション・ミュージシャンにはならない。俺にもリアムにも歌えない曲がたくさんあるだろ、声域の幅とかそういう問題じゃなくて。ロッド・スチュ ワートのために曲を書き続けるかもな。レーベルを立ち上げたり、プロデューサーになったり&hellip;バンドを作って、曲は書くけど俺はメンバーじゃないってのも良 いかも！俺としては、そろそろ70年代音楽のリバイバルが来てもいい頃だと思うんだよ。<br /><br /><strong>メンバーは誰にします？</strong><br /><br /> ノエル：俺、ジョニー・マー、ポール・ウェラー。１枚アルバムを出してさ、ツアーは最高のものになるぞ、きっと。最後はアジアで締めて。ポール・ウェラー が歌って、キーボードを弾いて。俺はリズム・ギター。ジョニーはリード・ギターだ。ドラムとベース？Stone Rosesからレニをつれてくる。大所帯バンドが好きなんだ。SlyとかFamily Stoneみたいな、15人くらいのバンド。<br /><br /><strong>ベースにはジャン・ジャック・バーネルをどうでしょう。</strong><br /><br /> ノエル：失せろ。<br /><br /><strong>「Some Might Say」は騒々しさと緊迫感がたまらない名曲だと思います。いつ書いたの？</strong><br /><br /> ノエル：「Whatever」をレコーディングしていた時。俺はチジックに住んでて、残りのメンバーはコロンビアに泊まっていたんだ。メゾン・ラウンジで ギグを終えて、翌朝の11時にはスタジオに入る予定だった。みんなはホテルに戻り、そこで馬鹿なことをやってホテルを追い出され、一晩中騒いだらしい。 で、俺が翌朝11時きっかりスタジオに到着すると、誰もいねえんだ。そのままなんと夜の8時になるまで誰も来なかったんだぜ。午後2時ごろにあんまり退屈 で書いた曲が「Some Might Say」なんだよ。<br /><br /><strong>他の曲もそういう風に書いたの？</strong><br /><br /> ノエル：「Talk Tonight」はそんな感じかな。その時はテキサスにいて「Whatever」のB面をレコーディングしてた。俺とオーウェンは時間通り1時にスタジオに到着、他のメンバーは4時に到着。あいつらが来る前にレコーディングが終わったくらいさ。<br /><br /><strong>「Acquiesce」は？</strong><br /><br /> ノエル：「Some Might Say」のセッションをしてる時だったかな。もう1曲書かなきゃいけなくて、スピード感のあるリフが頭にあったんだ。そしたら、スタジオに向かうときにセ バーントンネルで電車が止まって2時間半も閉じ込められてさ。俺はアコースティックギターを持ってたから、時間つぶしに書いた曲がこれだ。同じ客室には女 が1人いて（気取った声で）「何をしてるの？」「見ての通り曲を作ってるんだ」「ああ！あなた、ポップ・グループのメンバー？」「見ての通りOASISの メンバーだよ」「娘があなたの曲聴いてたと思うわ」「それって俺の女?」ってな。まあ、どの曲も退屈しのぎに作った曲ってことだ。<br /><br /><strong>歌詞を書くのは嫌いなんですよね。</strong><br /><br /> ノエル：歌詞ね、許されるなら歌詞は書きたくないな。我慢できねえんだ。ムカつくぜ。<br /><br /><strong>リアムについて書いたことはある？</strong><br /><br /> ノエル：ああ、「ナル野郎」ってね（笑う）。「Take Me Away」はあいつのことを思い浮かべて書いたんだ。「お前は俺になれる。すぐになれるさ」ってところ。<br /><br /><strong>「Acquiesce」の「俺達は互いに必要としてる。互いに信じあってる」というところは？</strong><br /><br /> ノエル：リアムはそう思い込んでるみたいなんだよな。俺とあいつについて書かれた曲を、交互に歌いあうっていうのがこの曲のコンセプトだと、リアムは思ってる。でも、「お前馬鹿だろ。あれは俺とガールフレンドのための曲だ。俺にお前は必要ねえんだよ」と言ってやったよ。<br /><br /><strong>リアムについてどう考えてる？</strong><br /><br /> ノエル：でかい口を叩いてばっかりいる。いつも馬鹿なことやってるし。ある夜なんて、誰も一緒に遊んでくれないからって理由で、バンドをやめるとか言い出 したんだぜ。俺はそんな気分じゃなかった。大体俺は外で遊ぶのは好きじゃない。やることねえだろ、特にアメリカではさ。あるバーではステージで暴れるのが 趣味な連中でいっぱいで一晩中喧嘩するはめになって、またあるバーでは年寄りだらけで面白くねえ。まあとにかく、あいつにはいつも笑わせてもらってるよ。<br /><br /><strong>本当にリアムがバンドを辞めるって言ったら？</strong><br /><br /> ノエル：「わかった。それがお前の意志なら許そう」と言うかな。でも誰かがバッグ一杯のドラッグを持って現れたら俺達もさっさとやめてやるよ。<br /><br /><strong>去年1年でリアムは変わった？</strong><br /><br /> ノエル：馬鹿度が増したね。口に出すことはますます常軌を逸してる。あいつは毎回自分の能力以上のことをやろうとするんだ。俺はリアムがギャーギャーわめ いてる時に「この馬鹿を絞め殺せばこれ以上聞かずにすむのにな」と思ってる。で、次の日、あいつがまた騒いでる。仕方ないから「お前一体何が言いたいん だ？」と聞いてやる。リアムは自分が言いたいことを上手く表現できないからな。そしたらあいつは「肉とポテト入りのパイが食いてえって言ってんだよ」。 たったそれだけのことで騒ぐんだぜ。<br /><br /><strong>リアムは学校ではどんな感じだったの？</strong><br /><br /> ノエル：あいつが入学してきた時には、俺はもういなかったんだけど、小さい頃は、まともだったんだ、信じられないだろう。今じゃ、頭おかしいけどさ。 The Fallのマーク・E・スミスタイプの狂い方じゃなくて、ファッキンマッドだ。おかしい。狂ってる。頭がイカレてる。面白い話があるぜ。さっき話したマー ク・E・スミスのことだけど、俺があいつのことでわめき散らしてたんだ。ファッキンリバプール野郎ってね。あの男があまりに喋ってばかりいるからさ。一度 も口を閉じずに１時間延々と喋りまくるんだぜ。リアムは俺がわめいている間、ずーっと黙ってた。そして最後に俺をちらっと見て「あいつの女房もリバプール 出身だぜ」と言うんだ。俺は、「だから何だ、あいつの女房に謝れって言うのかよ、俺は俺の信念を貫いてみせる」と思って、「そいつもうるさい女に決まって るさ」と返した。そしたらリアムは「俺が言いたいのは、人の話に口を挟むなってことだよ」と言いやがった。な、妙にまともだろ。<br /><br /><strong>これまでのスター扱いに関しては？</strong><br /><br /> ノエル：あいつがさらにイカレちまったのはそのせいなんだ。俺達も同じくね。俺達兄弟以外の3人はそれほどでもないかな。<br /><br /><strong>彼はフロントマンだからさらに注目を集めるのでは？</strong><br /><br /> ノエル：あいつの後ろにはたくさんの女の子達がついて回って、俺の後ろには、歌詞を研究しつくしたそばかすだらけの学生達がついて回る。俺はあいつより年上だから、あのちっちゃな頭で何を考えてるかなんて想像もつかないよ。<br /><br /><strong>彼はみんなに注目されてると思ってるようですが、実際そうですよね。</strong><br /><br /> ノエル：ああ、マスコミの前に出ていって「俺は生まれたときからスターだ」とわめくタイプだね。「カート・コバーンは悲しい曲しか書けなくて、運命を自分 の思い通りにすることも出来ないやつだから聞いててムカつく」とか抜かすタイプさ。でもみんなに注目されることで天狗になるんなら、結局、方向は違うけど カート・コバーンと大差ないぜ、だろ？だからあいつはそういうことを言うべきじゃない。<br /><br /><strong>彼はむしろフランク・シナトラに似てません？</strong><br /><br /> ノエル：（にっこり笑って）そうだね。<br /><br /><strong>もしあなたが「もうこれでおわりだ」と言ったらリアムはどうするでしょう？</strong><br /><br /> ノエル：俺が他の誰かのために曲を書いて、プロデューサーをして、釣り堀経営を始めたらってこと？ああ！あいつは心身ともにぼろぼろになるだろうな。今で も俺がバンドを一緒に続けてるのは、ただ一つの理由からだ。おふくろにお願いされてるからだよ。「リアムは1人じゃ何も出来ないから」ってな。俺はおふく ろのためだけにバンドを続けてるんだ。だからあいつはおふくろに感謝すべきだね。<br /><br /><strong>今度のツアーでは、リアムはまともだったようにみえますが実情は違うんでしょうね。あなたもツアー中は好きなことをいろいろしたんじゃないですか？</strong><br /><br /> ノエル：全然普通じゃねえよ。あいつも自分で自分は異常だとわかってるんだ。いつも外でうろうろして、未だにジョークを理解できねえ。俺はロンドンで ジョークに触れてるからわかるんだけどさ。女の子達を引き連れてると、絶対に一人、馬鹿なやつが「私、あなたのバンドってくだらないと思うわ」と言ってく る。俺なら「俺もそう思うぜ」「あなたも馬鹿よね」。そしたら俺は、50ポンドを渡して「お前達、ただ飲む金がほしいだけなんだろ？」と、さらっと受け流 すぜ。リアムときたら、全て本気にとるからな。<br /><br /><strong>うぶですね。</strong><br /><br /> ノエル：この世を生き抜く秘訣さ。<br /><br /><strong>彼、これからどうなるんでしょう。</strong><br /><br /> ノエル：俺が知るかよ。実を言うとどうでもいい。<br /><br /><strong>何か将来の計画はある？</strong><br /><br /> ノエル：ああ、本を書きたいんだ。OASISの歴史をね。もう題名も考えてある。「悲しいけどこれが真実、OASISの栄光と堕落」<br /><br /><strong>今夜歓迎会があるとしたら行く？</strong><br /><br /> ノエル：冗談だろ？リアムと一緒に行ったことがあるけど、部屋に入ったとたん、全員立ち上がって賞賛の嵐だ。「今すぐ、消えろ」と思ったね。男が｢リーラ ンドさんとノートンさんが来てくれて嬉しいです｣と紹介しやがったから、俺はその馬鹿に「お前には俺がモーターバイク（訳注：ノートンというバイクのメー カーがある）に見えるのか？」。するとそいつは俺を見て「何ですって？」。俺の代わりにリアムが「うちの兄貴がモーターバイクに見えるのかって聞いてんだ よ」と返してさ。あいつらが俺達の名前だけでもちゃんと言えたら、素晴らしい夜になってたのにな。あの連中は、どんなに俺達のために力を尽くしてきたか、 どんなに良いチームか誇りに思え、そういうことばかり言ってくる。俺は「ちょっと待ってくれ、俺は曲を書くのに忙しいんだ、だから誇りに思うのは、俺と OASISだけだ。もちろんお前は論外」と言ってやるよ。あいつらが「でも私達があなた方のためにすばらしい仕事をしているのを知ってほしいんです」と 言ってきたら「わかった、で、いくら払えって言うんだ?!お前はそういう仕事をして給料をもらうんだろ、クソったれ！」と言うさ。<br /><br /><strong>で、それに対して彼らはどう答えてきました？</strong><br /><br /> ノエル：「さすがイギリス人！あなたのユーモアセンスはジョン・クリース並みね！」。<br /><br /><strong>それが最後の歓迎会？</strong><br /><br /> ノエル：その後にも１回行った。どっかのレコード会社がディナーを用意してて、俺達は食うものがなかったから「仕方ない、行って何か食ってこう」ってこと になった。広い部屋に入っていったら、他のバンドメンバーは来ても俺は来ないと思ってたらしい。だから妙に感謝されてね。「本当にありがとう」「俺はただ 飯を食いにきたんだ。誰とも話すつもりはない」。食事の後、そいつはスピーチをぶった。「バンドに感謝を。ノエルには話しかけないで」。みんな拍手。<br /><br /><strong>アメリカでは、専用のマネージャーを雇うんですか？</strong><br /><br /> ノエル：いや。みんなイギリスにはイギリス、アメリカにはアメリカのマネージャーがいるようだけど、俺達は違う。「意味わかんねえよ？!俺達にはもうマ ネージャーがいる。どうしてさらに他人に20％払わなきゃいけねえんだ？」ってな具合さ。マーカスとは契約さえしてないんだ。ただ握手しただけ。一枚の紙 切れより重みのある握手だよ。<br /><br /><strong>彼が金の半分を持って逃げたら？</strong><br /><br /> ノエル：訴える。<br /><br /><strong>でも、最初から契約してないんですから。</strong><br /><br /> ノエル：じゃあ、家を燃やそう。心当たりがあるだろうから誰が犯人かすぐにわかるだろ。俺は得しないが、それはやつも同じだ。<br /><br /><strong>■ノエルのフェイバリット</strong><br /><br /> アルバム：<br /> 1.The Beatles - 67-70<br /> 2.Sex Pistols - Never Mind The Bollocks<br /> 3.The Jam - Snap!<br /> 4.The Who - Greatest Hits<br /> 5.The Small Faces - Ogden's Nut Gone Flake<br /> 6.Paul Weller - Stanley Road<br /> 7.Primal Scream - Screamadelica<br /> 8.The Stone Roses - The Stone Roses<br /> 9.The La's - The La's<br /> 10.Happy Mondays - Pills Thrills and bellyaches<br /> 11. The Stooges- The Stooges<br /><br /> シングル：上のバンドのシングル全て。<br /><br /> 本：本は読まない。<br /><br /> 映画：<br /> ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ<br /> スカーフェイス<br /> キング・オブ・コメディ<br /> タクシー・ドライバー<br /> ダーティー・ハリー<br /> レザボア・ドッグス<br /> イエロー・サブマリン</span>]]>
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<title>Noel Gallagher - Melodymaker - 1996/04/27　pt1</title>
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<description>アメリカに行っている間に母国での人気を失うのでは、という不安はある？ノエル：Inspiral CarpetsやNeds Atomic Dustbinがそうだったな。全く、時間が流れるのは早いもんだ。ストーン・ローゼズが帰国した時も話題にならなかったし、最近の若い連中は飽きるのが早すぎるんだ...</description>
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<dc:date>2009-10-22T22:42:24+09:00</dc:date>
<dc:subject>(What's The Story) Morning Glory?</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><strong>アメリカに行っている間に母国での人気を失うのでは、という不安はある？</strong><br /><br />ノエル：Inspiral CarpetsやNeds Atomic Dustbinがそうだったな。全く、時間が流れるのは早いもんだ。ストーン・ローゼズが帰国した時も話題にならなかったし、最近の若い連中は飽きるのが早すぎるんだよ。<br /><br /><strong>今までにはないくらい長い期間、アメリカでツアーをすることにプレッシャーは？</strong><br /><br />ノエル：ある程度はあるよ。レコード会社にアメリカまで来いと言われ、俺達もちょうど時間が空いていたから行ってやるんだ。どんなにビッグになろうが、行けと言われる場所がイギリスだろうがアメリカだろうが、俺はやりたいことしかやらない。それにビッグでいるのは別にイギリス内だけでいいと思ってるしね。そこまで金に困ってもないし、アメリカのために全てを犠牲にするつもりはない。俺達はあくまでイギリスを拠点としたバンドなんだ。それに加えて、日本、ヨーロッパ、オーストラリアにも行く。特に日本はアメリカと同じくらい俺にとっては大切なんだよ。<br /><br /><strong>わかりますよ、でもアメリカ人はロックンロールの歴史を築くあなた達の訪米を待ち望んでいるし、アメリカこそがその歴史の始まりになると思っているんです。</strong><br /><br />ノエル：そういうことより、結局大切なのは俺達の曲を聴いてくれるファンなんだよ。もちろん日本のファンも。だからこそワールドツアーをやろうってことになった。ギグではみんな往年の名曲を期待してくる。でも俺はいつまでも昔の曲ばかりでギグをするつもりはない。4年間セットリストに入れっぱなしの曲もあるんだ。例えば「Rock N Roll Star」、「Live Forever」、「Cigarettes &amp; Alcohol」とかさ。実はもう飽きちゃったんだけど。<br /><br /><strong>あなたのマスタープランは？</strong><br /><br />ノエル：うーん、何が起こってもおかしくないからなあ。歌詞にもあるとおり来週何が起こるかもわからない。<br /><br /><strong>でもどこに行き着きたいか、希望はあるでしょう？</strong><br /><br />ノエル：バンドを始めた頃に描いたゴールは、すぐにぶっ壊しちまったんでね。<br /><br /><strong>この成功に値段を付けるとしたら？</strong><br /><br />ノエル：無名のバンドをうらやましいとは言わないけど、でも&hellip;俺はまだアルバムも出さずにギグをして回っていた時のほうが好きだったりするんだ。追い求めるものがあった頃がな。今みたいになると、何もかも簡単に達成できてしまうだろう。だって俺が適当に書いた曲でもトップ10に入るんだぜ、何が起こるかわかってると興味も失せちまう。<br /><br /><strong>この生活にはすぐ慣れました？</strong><br /><br />ノエル：ああ、貪欲な連中が言い寄ってくる前から「みんなの気があるうちに、アルバムでも出してみないか」と言ってくる人達がいたんでね。OASISがステージに立てるバンドであることは誰に言われずとも分かってたことなんだ。あとはこれから立て続けに起こることを順次処理していくだけだ、とね。<br /><br /><strong>EPはこれからも出していくつもり？</strong><br /><br />ノエル：もちろん。伝統だよ。AdamにAnts、The Jam、Madnessもやってきたことだろ。<br /><br /><strong>ということは、これからも名曲をB面におさめてしまうということですね。</strong><br /><br />ノエル：「Acquiesce」は、シングルになってもおかしくなったな確かに。スタジオに向かう電車の中で書いたんだ。レコーディングしてるときに「これはシングルになる！」と思った。でもThe JamとかThe SmithみたいにB面にも名曲を持ってきたかったんでね。<br /><br /><strong>アメリカで一番腹が立ったことは？</strong><br /><br />ノエル：モッシュさ。イギリスでは「Live Forever」みたいな曲はたとえギグでやったとしてもじっくりと聴いてくれたのに、ここでは喧嘩にモッシュ、ステージ・ダイビング、それにお互いを罵り合う連中。ステージの上からその様子を眺めていると「お前ら俺達の曲てんで聴いてねえだろ、そういうノリの曲じゃねえんだよ」と一言言ってやりたくなるぜ。これがもし、「Bring It On Down」、「Headshrinker」、「Fade Away」みたいな曲だったら、まあ、そういうことをしてもいいかもしれないけど、「Live Forever」は違うだろ。この曲はファイティング・チューンじゃない。<br /><br /><strong>バンド内で重要な決定を下すのは誰？</strong><br /><br />ノエル：俺とマネージャーのマーカスで話し合うんだ。俺で勝手に決めて終わりってこともあるけどな。俺達の考え方は似てるから。<br /><br /><strong>この2、3年に起きたことについて話してください。</strong><br /><br />ノエル：うーん（15秒ほど考えて）&hellip;いろんなところに生意気な口を叩きまくった時期だったかな。もうみんなこりごりだろ。でも俺が言ったことは全て理に適ってるし真実だ。というか、俺の言ったことってどれも面白いし笑えるしくだらねえだろ。俺達、昔のインタビューを読んで頭抱えて笑ってるんだぜ。「Supersonic」から１stアルバムまで、OASISはコントロール不可能な状態だった。クリエイションのやつらも他のバンドのマネージャー連中もみんな「こいつら、来年には消えてるぜ。今にも殺し合いでも始めそうだ」と話してたくらいだぞ。<br /><br /><strong>この調子だとホテルでの出来事も話してくれそうですね。</strong><br /><br />ノエル：あれは笑えたね。ボーンヘッドと一緒にホテルの中にあったものを全部窓から放り出したんだ。ギグジーは24時間完全に酔っぱらってたし&hellip;あいつと8ヶ月はまともな話をしなかった気さえするね。そして俺とリアムはまさにあのパンチとジュディ（訳注：古い歴史を持つ操り人形で、真っ赤なわし鼻とホッペのパンチが些細なことから妻のジュディを棍棒でポカポカ殴るといったドタバタ喜劇）みたいなもんだった。<br /><br /><strong>ボーンヘッドはどこのホテルでそういうことをしていなかった？録音しておくべきでしたね。</strong><br /><br />ノエル：最初のホテルは（笑って）、いつが最初だったかなんて覚えてねえよ。あまりにたくさんやりすぎてさ。たぶんあいつがそんなことしたのは、前日にテレビを見すぎて飲みすぎて、他のバンドのやつらに「やってみろよ、お前それでも男か？窓から放り投げろ！」とけしかけられたせいだろうな。俺は部屋やバーでインタビューを受けてて、それに気づいたのはあいつらが3回目にものを放り投げたときだ。インタビューが半分ほど終わった時、誰かがやって来て「電気をつけてくれるか？」と言うんだ。つまり、そいつは俺達が犯人だと目星をつけて確かめようとしたんだろう。俺は窓を背にして座っていたから、そのジャーナリストに「違うぞ、誤解だ」と言ってどうにかおさめようとした。「俺達じゃない」とね。でもそこらじゅうに床を滑って移動したテーブルやらがあってジャーナリスト達は「確かに空を飛ぶテレビを見たんだけど」とか言って。俺は「そういうことが現実にあるわけないだろ」とごまかした。でも今度は壊れたテーブルなんかを持ったホテルマネージャーが現れてさ。まあ、結局ホテル側は特に問題沙汰にしなかった。俺達が弁償することを知ってたからな。俺達がしなくてもボーンヘッドがする。今ではああいうことをするのって時代遅れだけど、言っておこう。あれはあれで相当楽しかったぜ。<br /><br /><strong>一番楽しかったのは？</strong><br /><br />ノエル：一番はスウェーデンでPrimal ScreamやThe Verveと一緒にやった時。強制退去させられて、３万ドルを賠償させられた。最高の思い出だよ。<br /><br /><strong>ツアーをすると、おかしくなっちゃうみたいですね。</strong><br /><br />ノエル：ああ、そうだな。最初の2つのツアーはその頂点でさ、ツアーマネージャーやドライバー抜きで、2人のローディーと一緒にバンに全ての荷物を詰め込んで回ったんだ。自分達でホテルを予約して、チェックインして経費も持った。Whiteoutと一緒だったな。まるでイギリスに初めて侵入したバイキングの一団みたいだったぜ！Whiteoutはシングルを出していてすでにレコード会社とも契約していたから、彼らには豪華なバス、そして俺達はバン。そして連中には立派な器材にクルー達。ファンが間違えて俺達のバンを訪ねてきたりしてな。で、毎週カバン一杯の金をまるで小銭扱いでくれた。もちろん1時間もしないうちにドラッグに消えたけど。<br /><br /><strong>誰があなた達にロビー集合時間とかチェックアウトの時間を指示したの？</strong><br /><br />ノエル：俺だよ。俺。つうか俺以外誰もやろうとしないからな！みんなをバンに乗せて、金を払うのも俺だ。請求書に追加料金があったら、一見ちゃんと払うように金を数えながら、バスをコーナーまで移動させていつでも発車できるようにエンジンをかけておいた。で、従業員が「390ポンドと2つのテーブル分が追加料金となります」とかなんとか言ったら「小切手帳を取ってくる」と言ってそのまま逃げるんだ。俺達の旅行代理店はそういう未払いの請求書をかき集めて俺達に支払わせようと苦労してたもんさ。そういうことばかりやっていたから、4つのホテルチェーンから出入り禁止になってさ。だからツアーの最後にはギグをする町から20マイルも離れたところに泊まるはめになった。グラストンべリーでホテルをとった時は偶然マネージャーにいつもの俺の作戦を見られちまって「みんな外に出てろ」と言われた。それからはコロンビアにまで出入り禁止になったよ、っていうのは誰かが窓からものを放り投げてマネージャーのメルセデスに当てたからなんだけどさ。<br /><br /><strong>そういう生活をしてて、身体を壊さなかった？</strong><br /><br />ノエル：1回ね。2日間何も食べず、ドラッグと酒だけ飲んでギグをしたんだ。胸が痛くなってそのままぶっ倒れて、デトロイトの病院に1日入院したよ。医者は「27歳で良かったですよ。もし４７歳なら死んでいたところです。もっと大人の自覚を持って行動してください」と言われて、その時からちゃんと食べて睡眠もとることにしたんだ。<br /><br /><strong>バンド専用の医者というのはいるの？</strong><br /><br />ノエル：精神科医みたいなのならいるぜ。俺がハーレイ通りに住んでた時のな（笑う）。ちっともロックンロールじゃねえよな。ジェイソン・ドノヴァンにクレイグ・マクラーハンと俺の３人。全くロックンロールだろ？（笑）俺の場合、耳がやばくてね、爆音で演奏するもんだから鼓膜がどうにかなっちまってる。<br /><br /><strong>医者から学んだことは？</strong><br /><br />ノエル：俺の問題はドラッグに関することだけさ。医者の助言でもうマリファナは止めた。もともと低血圧だから、マリファナ吸うたびに失神しちまってね。あれ吸うと、鼓動が遅くなって、全身に血液が行き渡らなくなるらしい。だから俺はめまいがしたり呼吸困難になってたんだ。いつもそいつを大量に吸ってたら、ドクターから「自分がしてることで自分の身がどうなろうとかまわないんだな。それくらいマリファナが大事とは。全くクールなやつだ」とまで言われちまった（笑）面白えドクターだろ。<br /><br /><strong>コカインは？</strong><br /><br />ノエル：前までは1日に2回はやってたぜ。最後のアメリカでのツアーの時、バンドのメンバーを集めてコカインを止めろと言ったんだ。俺が言わなきゃ、いつ止めればいいのかも分からない連中だからな。いや、死んじまった時にやっと分かるんじゃないかな。今はみんな落ち着いてきてるよ。昔は大量のコカと一緒に歩んでたといってもいいくらいだったから。<br /><br /><strong>ミズーリみたいにOASISが知られてない場所でギグをすることになったら？</strong><br /><br />ノエル：企画したやつに「こういう風変わりなことをやるのがお前の趣味なのか？もしそうじゃないなら、ここでギグをしたら最悪なムードになって白けるのは目に見えてるぜ」と言うね。<br /><br /><strong>レコード会社に期待することは？</strong><br /><br />ノエル：あいつらとは話したこともねえよ。アメリカでも自分達のことは自分でやった。結局は全て自分の身に返ってくるんだからレコード会社なんかにお伺いは立てない。<br /><br /><strong>アメリカではレコード会社への挨拶にも行かなかったの？</strong><br /><br />ノエル：「近いうち、私の妻にも会ってほしい」「ぜひお会いしたい」とかのことだろ。あの連中は何を言っても怒らないけど、俺は契約書に対して難癖つけたことはないぜ。でも俺がローディをしてた頃の経験からいって、ああいう挨拶まわりは100％やる必要のないことだ。どのバンドも、みんなやってることだからとかいうくだらねえ理由でやるみたいだし、周囲からもやるよう言われるみたいだが、俺はこう言ってやった。「俺はやらない。タワー・レコードの連中とのテリトリー争いについての話し合いなんてどうでもいい。ただそいつらにこう言っとくんだな。俺がわざわざチェックしなきゃちゃんと仕事する気もないのか？もしもそうなら、契約はこっちから切ってやるぜ、クソったれ。ちゃんと自分の仕事をしろ」。俺達は次世代のバンドのためにもこういう行動をとる必要があるんだ。誰かが彼らに言ってやるのさ、「OASISはやらなかった。だから君達もやらなくていい」。</span>]]>
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<item rdf:about="http://www.oasisstandard.co.uk/archives/821280.html">
<title>Liam Gallagher - Melody Maker - 1996/04/27</title>
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<description>ここ最近のOASISの状況は？リアム：めちゃくちゃきついぜ、どうかしてる。でも最後までやり遂げてみせるよ、大体他にやることなんてねえしな。自分のバンドなんだからビッグになるために続けて当然だろ。バンドがこんなにまでもてはやされるようになるとは驚きでしょう。リア...</description>
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<dc:date>2009-10-20T20:54:43+09:00</dc:date>
<dc:subject>(What's The Story) Morning Glory?</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><strong>ここ最近のOASISの状況は？</strong><br /><br />リアム：めちゃくちゃきついぜ、どうかしてる。でも最後までやり遂げてみせるよ、大体他にやることなんてねえしな。自分のバンドなんだからビッグになるために続けて当然だろ。<br /><br /><strong>バンドがこんなにまでもてはやされるようになるとは驚きでしょう。</strong><br /><br />リアム：全然。これは自己満で言ってるんじゃなくて、そのくらいで驚くくらいなら俺は今頃ここにはいねえってことさ。ファーストシングルを出したらどうなるかなんて予想はついてた。あの時はSuedeがイギリスで唯一のビッグバンドで、その頃の俺達はギグもしないで一日中部屋にこもりっきりになって、力を蓄えてたんだ。で、もしみんなの興味を集めたいならやるべきことがある、つまりギグをしなくちゃってことになって。そのギグがかなり盛り上がったんだよ、そして「Supersonic」を出したらこうなったってことさ。<br /><br /><strong>今の生活には満足してます？</strong><br /><br />リアム：まあな。たいていはパーフェクトだけど、たまには嫌になる時もある。でも人生ってそんなもんだろ？失業手当で暮らしてた時だって良い日もあれば悪い日もあったさ。だから今だって最高な時も最悪な時もある。ただ俺にわかってるのは、これからギグをたくさんこなさなくちゃいけないこと、でも俺にとってそれは苦痛でもなんでもなく最高の楽しみだってこと。これで俺が今どんな気分かわかるだろ？<br /><br /><strong>失業手当が恋しくなったりは？</strong><br /><br />リアム：ならねえよ。<br /><br /><strong>考えようによっては、失業手当をもらってた時のほうが自由だったと思わない？</strong><br /><br />リアム：あのなあ、失業手当をもらってた時の俺にはまさに何にもなかったんだよ。何のやる気もなかった。何にもな。ただテレビを見て寝て座って「どうにでもなっちまえ」と思ってた。確かに俺に起こったことは、周りのみんなも巻き込んで凄いことになってるけど、これこそまさに俺が望んだことなんだ。夢に見てた通りにサインを書くくらいまで有名になった。最高のファンもいる。俺達に夢を与えてくれて、しかもレコードまで買ってくれるんだぜ。<br /><br /><strong>スタジアムでプレイすることに不安は？</strong><br /><br />リアム：実は、スタジアムではやりたくないんだ。でもみんなが俺達のことを見たいって言うから仕方ねえよな。スタジアムでやるからってこれまでのギグの仕方を変えるつもりはない。ただ会場がでかくなっただけで、ギグはどこでやってもギグであることに変わりはないんだ。どこでやろうとファンとの距離は同じ。そんなの地球が回ってることと同じくらい当たり前のことさ。<br /><br /><strong>OASISで活躍し始めて、自分は変わったと思う？</strong><br /><br />リアム：全然変わってないね。<br /><br /><strong>いやあ、変わってるでしょ。</strong><br /><br />リアム：変わってねえっつってんだろ。そうだな、あえて言えばシンガーとしての腕がさらに上がったくらいか？それと前よりもっと自分のことが好きになったとか。もう何が何でも俺が一番って感じだぜ。でも、俺はいつだってそうだったしな、ま、そんだけだ。<br /><br /><strong>名声を手に入れても、変わったりしなかったの？</strong><br /><br />リアム：サインするだけじゃ人間変わらねえだろ、もし「リアム」って書くだけが俺の仕事なら、バンドになんか入らない、絶対にな。有名になることにどんだけの価値があるか知らねえけど。俺がここにいるのは、音楽をやるためだ。ギグをするためさ。その、名声とかくだらねえものなんてさっさと忘れちまえよ。<br /><br /><strong>最近あった嫌なことは？</strong><br /><br />リアム：嫌なことならいつでもあるよ。そうだな、今みんなの脳裏に浮かぶことと言ったら、ステージに突然上がりこんでノエルを殴ったやつのことだろ？あいつ俺にも頭突きしてきやがったから、あんなことになってよ、あの馬鹿野郎。OASISが好きなのか嫌いなのか、意味わかんねえよな。<br /><br /><strong>曲を書こうと思ったことはある？</strong><br /><br />リアム：OASISのためにはないな。とにかく今はない。もっと落ち着いて、それなりの器材があったら、どうでもいいもの書いてノエルに見せるかもしんねえけど。もし、俺が超、超、超、超いい曲を書いても、あいつが「こんなの誰がやるか」って言ったら、俺達はやらないんだ。もしボーンヘッドがやりたいとか主張した日にゃ、大乱闘さ。<br /><br /><strong>歌詞はどうなの？</strong><br /><br />リアム：書いてない。ノエルが書くやつで満足してるしな。良い歌詞書くだろ？俺が書くよりはましだと思うぜ。<br /><br /><strong>ノエルは最近どう？</strong><br /><br />リアム：今のポジションがしっくりきてるみたいだよ。ギタリストで、ソングライターって位置がな。「Supersonic」で成功を手にした後から、あいつはマジになったのさ。OASISの活動に集中して頭を働かせて、真剣になった。馬鹿なこともしなくなった。一方俺はシンガーでいることに満足してる。歌詞を書くつもりもないしソングライターにもなりたくないし、フロントマンになるつもりもない。エルヴィスが曲を書いたことなんてなかっただろ、いや、俺はエルヴィスは神だって言ってるわけじゃないんだぜ。俺にとっての神はレノンだからな。レノンの危なっかしいところが好きなんだ。でもマッカートニーの書いた「Helter Skelter」も最高だよなあ。Beatles。Beatlesが俺に語りかけてくるんだ。直接話しかけてくるんじゃなくて、音楽が俺に入ってくるんだよ。特にレノンがさ。<br /><br /><strong>「Imagine」を聴くと鳥肌が立ちます？</strong><br /><br />リアム：「Imagine」は大好きだよ。歴史上最高の曲の一つだな。確かに恐ろしいくらいの曲だ。その後のレノンの曲には、ひりひりするものが感じられなくなったよな、そうそう、彼女がやってきてから。彼女の中に何か違うものを見出したんだろう。<br /><br /><strong>Sex Pistolsについてはどう思う？</strong><br /><br />リアム：ピストルズ？最高。大好きだよ。身体の一部みたいなもんだ。俺の2番目に好きなバンド。2番目なのはピストルズは音楽が売りのバンドじゃないからだ。1番はレノン、当然だろ？<br /><br /><strong>どんな人がバックステージに来るの？</strong><br /><br />リアム：ジョン・マッケンローが来たぜ。ニューヨークでな。マリファナ持って。狂ってるよ、あいつは。本当にやばいぜ。ギターも持ってきて、何曲か歌ってったよ。（マッケンローのシャウトを真似して）「中なのか外なのか？」！ダンダンダン！ジャンジャンジャン！ちょっと休んで、「嘘だと言ってくれ！」！ダンダン！あの声とギターのせいで頭が痛くなった。危ないよあいつ。サイモン・ル・ボンもきた。あいつも異常だね。マッケンローと同じ部屋にいたってことからして正気じゃない。アダム・クレイトンもテキーラを持ってきてくれた。OASISのデザート、テキーラをさ。<br /><br /><strong>U2は好き？</strong><br /><br />リアム：音楽はまあまあ。だけどしょせん自己満足の世界だよな、U2は。<br /><br /><strong>そんなにギグで移動ばっかりじゃ、女の子と安定した関係を気づくのは難しいのでは？</strong><br /><br />リアム：最初はそんな関係、別に求めてもなかったんだ、何人かの女の子といれば楽しかったから。でもいつまでもそうやってられないだろ。だからアメリカのホテルで一人で、毎晩電話するわけだ。「元気？明日はHMVで仕事があるんだろ？」とか話してさ。でもそんなくだらない話しかできねえから、彼女を疲れさせて電話を切られてさ。俺、そういうの苦手なんだよな。<br /><br /><strong>もっとペースを落として楽したいと思うことは？</strong><br /><br />リアム：そう思ったらそうするさ。この前も一ヶ月のオフを楽しんできたばかりだよ。<br /><br /><strong>■リアムのフェイバリット</strong><br /><br />アルバム：Beatlesのアルバムは全部最高。<br /><br />曲：<br />1.The Beatles - Across The Universe<br />2.Bob Marley - Natural Mystic<br />3.The La's - There She Goes<br />4.The Small Faces - Afterglow<br />5.Paul Weller - Wildwood<br />6.The Stone Roses - I Am The resurrection<br /><br />本：<br />ナルニア国物語第一章　ライオンと魔女<br /><br />映画：<br />さらば青春の光<br />トレインスポッティング<br />セブン<br />スカーフェイス<br /><br /><strong>■ボーンヘッドのフェイバリット</strong><br /><br />アルバム：<br />1.The Beatles - The White Album<br />2.Bob Dylan - Highway 61 Revisited<br />3.Various - The Harder They Come<br />4.The Who - Live At Leeds<br /><br />曲：<br />1.The Beatles - Strawberry Fields Forever<br />2.Bob Marley - Redemption Song<br />3.The Kinks - Sunny Afternoon<br />4.The Verve - History<br />5.The Beatles - Helter Skelter<br /><br />本：トレインスポッティング<br />小学校の国語の教科書<br /><br />映画：<br />ブルー・ヴェルヴェット<br />続・夕陽のガンマン<br /><br /><strong>■アラン・ホワイトのフェイバリット</strong><br /><br />アルバム：<br />1.The Who - My Generation<br />2.The Small Faces - Ogden's Nut Gone Flake<br />3.The Beatles - The White Album<br />4.The Beatles - Revolver<br /><br />トラック：<br />1.The Who - My Generation<br />2.The Small Faces - All Or Nothing<br />3.The Small Faces - Afterglow<br /><br />本：プレイボーイ<br /><br />映画：<br />ミニミニ大作戦<br />カジノ<br />狼男アメリカン<br /><br /><strong>■ギグジーのフェイバリット</strong><br /><br />アルバム：<br />1.The Jimi Hendrix Experience - Electric Ladyland<br />2.The Beatles - Revolver<br />3.Bob Marley - Uprisins<br />4.The Who - Quadrophenia<br />5.The Beatles - Sgt. Pepper<br />6.The Who - My Generation<br /><br />曲：<br />1.Bob Marley - Natural Mystic<br />2.Booker T and The MG's - Green Onions<br />3.The Beatles - Hey Jude<br />4.The Beatles - Strawberry Fields Forever<br />5.Jimi Hendrix - Purple Haze<br />6.The Who - Squeezebox<br /><br />映画：<br />スター・ウォーズ<br />ゴッド・ファザー<br />レイジング・ブル</span>]]>
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<item rdf:about="http://www.oasisstandard.co.uk/archives/812585.html">
<title>Noel Gallagher - NME - 1995/09/30</title>
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<description>「Hello」この曲はグラストンべリーで始めて演奏したんだ。ゲーリー・グリッターから「it's good to be back」のリフをもらってね。「Hello」は紛れも無くこのアルバムの曲の中でもトップ3の出来だろう。この曲の歌詞には、メロディーと同じくらい手をかけた。だからリアムに...</description>
<dc:creator>oasisstandard</dc:creator>
<dc:date>2009-10-18T09:42:20+09:00</dc:date>
<dc:subject>(What's The Story) Morning Glory?</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span style="font-size: small;"><strong>「Hello」</strong><br /><br />この曲はグラストンべリーで始めて演奏したんだ。ゲーリー・グリッターから「it's good to be back」のリフをもらってね。「Hello」は紛れも無くこのアルバムの曲の中でもトップ3の出来だろう。この曲の歌詞には、メロディーと同じくらい手をかけた。だからリアムにもそれくらいの思い入れを入れて欲しかったんだけど、それはそれは適当にやってたよ。みんなゲーリー・グリッターのことばかり話題にするけど、俺としてはただのジョークのつもりだったんだ。<br /><br /><strong>「Roll With It」</strong><br /><br />一文無しだった頃を歌った曲。俺はこの曲の感傷的なところが好きなんだ。シンプルなロックンロールで、売れたのも当然だな。<br /><br /><strong>「Wonderwall」</strong><br /><br />次に出すシングルとして一番迷った曲。みんな俺に聞いてくるんだ、「どうしてWonderwallじゃなくてRoll With It なんだ？」ってね。たぶんこの曲はみんなのお気に入りなんだろう。俺のガールフレンド、メグについて書いた。彼女は会社を経営していたんだけど、それが駄目になってしまって、自分のことを情けなく思ってた。この曲はメランコリックだろう？それは彼女の落ち込んだ感情を表現しているんじゃなくて、彼女は自分がそんな状況にいるにも関わらず、ひどいことになってた俺の生活も立て直さなきゃいけなかったってことを曲に込めてるんだ。俺たちは良い関係を築いているよ。メグとはクリスマスに出会ったから、もうすでに俺はスターだったってわけだな。今一ヶ月の休みをもらっているから、俺はリハーサル、彼女は仕事、そして家に帰ったら一緒に飲んだりしてるよ。<br /><br /><strong>「Don't Look Back In Anger」</strong><br /><br />昨日言った事とかやった事でくよくよするなってことを書いてる。その時は、それでいいと思ったんだから。つまり、後ろを振り返るよりも前に進もうって曲だよ。俺は、過去を振り返ったり終わったことについてうだうだ話す連中は嫌いだ。<br /><br /><strong>「Hey Now!」</strong><br /><br />バンドのメンバーでいることについて書いた曲。この曲のおかげで、俺たちは大きく前進できた。「Cigarettes And Alchole」とか「Supersonic」みたいな曲が好きな連中には、向かない曲かもしれないな。OASISは大きく変わって、違う雰囲気の曲も作れるようになったんだ。俺たちがトニーをやめさせたのは、あいつがこの曲を上手く叩けなかったからさ。イギリスでも有名なドラムチューター達に、あいつは良くないと言われてね。OASISには今、俺、リアム、ボーンヘッド、ギグジー、それにマーカスもいる。これ（トニーの解雇）は必然的だったと思ってるんだ、「Definitely Maybe」 の時にやるべきことだったとね。<br /><br /><strong>「Some Might Say」</strong><br /><br />あの頃の俺の気分を上げるのには、ジン・トニックが一番だった。このシングルが１位になった時、スイス・コテージで面白い男と会って、「この曲は俺にとって本当に大きな意味があるんだ」と言ってきた。彼はクリスチャンでね。俺が、「Oasisってバンドのことを聞いた事ある？」と聞いたら、無いって言うんだ。それでこの曲は俺たちが作った「Cigarettes And Alchole」って曲だよと教えてやったら、彼はクリスチャンとして、どうしても認めたくなかったみたいでね。面白いやつだったなほんとに。ドラッグキメながらいろいろ話したよ、ってのは冗談だ。<br /><br /><strong>「Cast No Shadow」</strong><br /><br />The Verveのリチャード からインスピレーションをもらった。当時のリチャードはあまり幸せそうじゃなくてね、これを書いたその3週間後に彼はバンドを辞めた。この曲は必死で何かを伝えようとしているソングライターのことを書いてる。俺が歌詞を書こうとすると、なぜだか最後にはドラッグとセックスの話になっちまうんだけど。みんないろんなことについて俺にアドバイスを求めてくるんだ。するのは得意なんだけど、逆に(アドバイスを)受け入れるのは苦手なんだよなあ。でもリチャードやウェラーはそこを気づかってくれて、俺がどんなにバンド内での自分のポジションを意識しているか理解してくれる。そのおかげで俺は気持ちを収めて家に帰れるんだ。<br /><br /><strong>「She's Electric」</strong><br /><br />アルバム向けに最初に書いた曲がこれ。「これ、Blurについて書いたのか？」なんて聞くやつがいるけど、違う。Small faces、それかthe Kinksの曲みたいだよな。<br /><br /><strong>「Morning Glory」</strong><br /><br />ドラッグのことを皮肉った曲。<br /><br /><strong>「Champagne Supernova」</strong><br /><br />いくつかの部分は、俺が途方に暮れていた時に書いたんだ。「Someday you will find me/caught beneath a landslide/in a champagne supernova in the sky」のところさ。俺はたぶん、この部分を書いた時よりサイケデリックな気分になったことは無いと思う。つまり俺が普通じゃない状態の時を表現してるってこと。窒息死寸前ってくらい「奈落の果てまで続く地すべりの下」にいるような最悪の気分だったんだよ。この曲は、憧れていたバンドについて「結局あいつらは俺のために何もしてくれはしない」と気づいた状態を書いてるんだ。ガキの頃は、Sex Pistolsは世界征服をして、誰も彼らを止められないなんて思うもんだろう？The Clashみたいなバンドはすぐに消えていった。パンク・ロックは確かに革命ではあったけど、何を残していったんだ？何も、さ。マンチェスター・ムーヴメントは歴史上でも最高の旋風になりそうだったけど、結局今は何も残っていない、そうだろ？だから俺たちはOASISを始める時に、誰かのためなんて考えずに、ただ最高の曲を残していこうと決めたんだ。まあ、いくつかの歌詞には意味なんて無いんだけどね。hallとcannonballが韻を踏むことを思いついて。で、「Slowy walking down the hall/faster than a cannonball」と書き、それだけでみんなが「最高だぜノエル！」なんていうわけだ。他にも「Where were you while we getting high?(俺達がハイになっている時、どこにいたんだ？」って部分があるだろう。あれは実際俺たちがいつも使ってる言葉なんだ。そんな感じで出来た曲だけど、大勢のファンは「Champagne supernova」は信じられないくらい最高だと言う。アルバムも発売されてないって時からさ。</span>]]>
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