ゲム・アーチャーへの5つの質問。

5月3日、River Plate Stadiumでギグを行うOASIS。ゲム・アーチャーが、バンドにとっては4度目となるブエノスアイレス・ギグの前に我々が知っておくべき全てを話してくれた。

OASIS に加入する前、90年代に起こったブリットポップ期に登場したバンドHeavy Stereoのフロントマンを務めていたゲム・アーチャーは、OASISに加入し、さらに少年時代からのヒーロー、ポール・ウェラーとも共演を果たした。 ノエル・ギャラガーと共にOASISを支える彼に、質問をぶつけてみた。

あなたがOASISのメンバーとしてブエノスアイレスを訪れるのはこれで3度目ですよね。アルゼンチンのファンのことをどのように感じています?

ゲ ム:ラテンアメリカの人たちはみんな熱いよね。OASISのことを心から愛してくれてることがダイレクトに伝わってくるし、そんなみんなのために演奏する ことは僕達にとって大きな楽しみなんだ。一緒に酒を飲まなくとも僕達はファンは深くわかり合うことができる。OASISを語るのにギグは欠かせないから、 ぜひ見に来て欲しいな。

ポール・ウェラーとのコラボレーションには手応えを感じました?

ゲ ム:The Jamを聴いて育ったんだ。まさに僕の青春そのものだし、ポール・ウェラーはロックンロールの偉人の一人であることは間違いないよ。自分の力だけで音楽を 作り出し、自らを自由自在に解放してみせる。一番すごいのは常に方向性を変化させるところだね、50才になった今でも新しいことに挑戦し続けてる。ロバー ト・ワイアットとノエル・ギャラガーっていう正反対のタイプの2人から尊敬されてる理由はそこにあるんだよ。

どんなフォーマットで音楽を聴いてます?レコード、CD、それともMP3?

ゲム:家ではレコードだね、あのサウンドは無敵だよ。ちなみに今日は、Reverend Al Greenやレイ・チャールズみたいなスピリチュアルでソウルフルな音楽を聴きたいけど、彼らの声はぜひレコードで聴くべきだろう。

イギリスのプレスはレコードを出す前にアーティストをあおりにあおって、出したとたんに態度をひるがえすことが多いようですが、それについてはどう思いますか?

ゲ ム:ミュージシャンをあおるのがプレスの仕事なのさ、特にイギリスのプレスはそう、その意味では十分に役割は果たしてるわけ。Good Charlotteみたいなバンドが、プレスが言うほど良いバンドだったためしがある?まあ、ジミ・ヘンドリックスはプレスの言うとおり、確かに素晴らし かったけどさ(笑う)!!

ノエル・ギャラガーの「5年はアルバムを作らない」という発言をどう思います?

ゲム:ノエルとの間でその話題が挙がったことはないんだ。そのニュースの出所はThe Sunなんだぜ、本当かどうかすら疑わしいよね。でも今僕が言えることは、OASISは今ツアー中で、ファンを驚かし喜ばせることに集中してるってことさ。