[2009/08/29]
大切なファンのみんな、今朝、このことを君達に伝えるのは、心が重いし、とても悲しい。

先週金曜の8月28日、俺はマンチェスターのロックンロールバンドOASISを辞めざるを得なくなった。

細かい理由はそう重要じゃないし、挙げるとしたらいくらでもある。でも、君達は知る権利があると思う。俺や俺の家族、友人、仲間に対する暴言、暴力が耐えられないほどになってきたということをね。それにマネジメントやバンドメンバー達の理解が欠けていたから、新しい活動の場を探す以外に 選択肢はなくなってしまった。

何より先に、ギグの日を待ち続けたのにまたバンドにがっかりするに終わったパリのファン達に謝りたい。
謝るだけじゃ足りないよな、わかってる、でも俺が出来るのはそれだけなんだ。

そして、V Festivalで同じ思いをした人たちにも謝る。やっぱり、謝ることしかできない - どうしてだかわからない、俺のせいじゃないのに。俺の調子は完璧だったし素晴らしいギグを見せる準備も万全だった。悲しいことに、他のメンバー達が乗り気 じゃなかったのさ。

最後に、世界中の、全てのOASISファンへお礼を言いたい。この18年間は本当に、本当に素晴らしいものだった(この言葉は嫌いなんだが、今日はこの言葉を使ってもいいと思える唯一の時だ)。夢が叶ったんだ。この輝かしい思い出と共に生きていくよ。

では、すまないけど、俺には愛すべき家族とフットボールチームがあるんだ。

また別の機会に会おう。楽しかったぜ。

本当にありがとう。

さようなら。

NG.

[2009/08/22]
ふう!スタフォードのVのステージから下りてきたところ。あんまり楽しめなかったな。どうだろ。乗り気じゃなかった。おかしいよな。

最高な気分じゃない。恐ろしく腹が痛いんだ。何かにかかったかもしれない。ったく。朝にでも医者に見てもらわなきゃなんねえな。大丈夫だったらいいけど。ムカつくぜ。

まあいい、明日があるさ。

[2009/08/21]
さってと。

昨夜はどうだったかって?めまいがするほどさ。とても、とても良かった。ファンも盛り上がって。

ブリドリントンは時間に忘れ去られたような場所だった。モリッシーの「Every Day Is Like Sunday(毎日が日曜日)」って曲知ってる?あれはブリドリントンについて書いたんじゃないか?良い連中ばかりだったけどさ。

ギグの後はそのままBurning Nattyとヨークへ行った。早めに列車に乗って午前中にはロンドンに戻らなきゃいけなかったんだ。家でちょっと済ませたいことがあったんでね。

ヨーク競馬場でレースがあったもんだからプラットフォームでは名物を見ることができた。バカみてえな帽子をかぶった太ったオレンジの女達だよ。

今日は休み。明日は北部へ行く。スタフォードでV Festivalをぶち上げる前にシティを見に行くのさ。

[2009/08/20]
うん。最高。みんなは?いたって順調?素晴らしいね。

まったく、この2週間は楽しかったよ。家の中ではナンシーと一緒に美しく静かな夜を、外に出かけては本当にマジカルな夜を過ごして...まあ、言っても信じねえだろうけど。それでも言うぞ。スペシャルな人間と一緒だったのさ!!

イタリアのアマルフィ海岸でも何日か過ごした。とても良かった。快晴でね。

他に何か?当ったり前だろ!!フットボール・シーズンの到来だ。俺とBurning Nattyとその他大勢で、マン・シティが新しい階段を登り始めるのを見にブラックバーンへ行った。すごかったぞ!シティのファンが1万人はいたな。想像もつかねえ雰囲気さ。ちょっとOASISのギグに似てた。

俺は今キングスクロス駅でこれを書いてる。昔ラッセル・ブランドが住み着いていた場所。ヨーク行きの列車に乗るのさ。今夜ブリドリントンのヘルススパでギ グをするんだ。今週末のV Festival前の肩ならし。見に来るんなら、会場で会おうぜ。俺はステージの上で、輝いてるから。

[2009/07/28]
ふー。今、極東ツアーから帰って来たところ。日本、韓国、そして香港。5日間で、ギグを2回。ヌードルを大量に消費してマイルが大量に貯まった。あそこ じゃ俺の携帯は役立たずだから逐一報告することができなかったんだ、だから俺が覚えてることだけで勘弁してくれ、こりゃ先が思いやられるな。さあ行くぜ。

ヒースローから出発って時に、ジェンソン・バトンと出くわした。レーシングドライバーだよ。有名さ。しかも成績も良いんだ、聞いた話だと。それとあのステファン・フライも見た。こいつは、何でもかんでも知ってることで有名だ。

キルトを履いた男(たぶん男だ!)にはイライラさせられた。有名人ってわけでもねえしスコットランド人でもねえし、ムカついたぜ。飛行機は満席。Anvilっていうヘヴィメタルバンドについての映画を見た。マジで笑えた。でもそれがメタルだろ?

空港では「Noel Or Die」を世に広めた女の子に会った。今度はTシャツを作ったらしい。俺ってシンプソンズのキャラクター風にすると、トム・ハンクスに似てるんだな!!トム・ハンクスみたいに見えるか?

東京は暑くてじめじめしてムシムシだった。眠気覚ましに買い物をすることに。効かなかった。それでヌードルを食べて - 本場のやつな - 寝た。 ここまでは順調だ。最高の昼寝だったよ。信じがたいくらいにな。10時間ぶっ続けだぜ!自己最高記録だ。

BBC World Newsで、マン・シティがあのネルソン・マンデラに会ったと報道されていた!!!さすがマン・シティ!!6ヶ月前まで、マン・シティのことなんてみんな屁とも思ってなかったのにさ、今では国のトップと対談したことがニュースになるんだぜ!どうかしてるよな。

それでもまだ暑くて湿気が高く、しかも雨も降っていた、雨だぞ。雨季の大雨だ。聖書みたいだな。

ギグの会場へ向かう電車を逃した。でもパニックにはならない。だって3分ごとにきっかり電車が来るんだ。フジロックの会場に時間通りに到着して、俺の旧友 であり一番のソウルブラザーでもある男と会った。ポール・ウェラーだ。5月以来、やつのギグを見てなかったんだよな。ウェラーはそれはサイケデリック。 セットの間中ずっと大雨だったが。それでも良かったよ。

その後また東京に車で戻らなくちゃならなかった。3時間だぜ。最悪だよ。雨は降ってるし。どしゃぶりの、熱湯みてえな雨。

その夜は一睡もできなかった。1秒たりともだ。翌日、ソウルへ向かった。ちょっと気分がおかしかった。失明したかと思った瞬間すらあったからな。疲労困憊さ。

その後はあんまり覚えてない。2つのこと以外は。「Breakout」っていう芝居の広告を見たんだ。「Extreme dance comedy」!?「最高のダンスコメディ」だと?一体全体どんな劇なんだよ?何がそんなに最高なんだ?ダンス、それともコメディ?馬鹿げたダンスコメディ、の方が合ってるだろ。その他にも、イタリアンレストランを見た - ソウルでな - 「Mad For Garlic」っていう名前だぜ!!ニンニクに夢中?!!!ちなみに超混んでた。

ギグは最高。韓国のファンは、拍手の合わせ方を心得てる。素晴らしいよ。Jet - バンドのJetだ - が俺達のサポートだ。2006年のアメリカツアー以来だよな、そうだろ?教えてやろう、あいつらジムに通ってんだぜ。

その翌日家に帰った(日にち飛んでるか?)。途中乗りつぎのために5時間香港に下りた。イギリスの新聞を読む。文句垂れのジョン・テリーはマン・シティに 来ないそうだ。ファッキン・ハレルヤ~。ってことでアイリー・ナンシーの想像を超える量のクリスプを食べた。どうしようもなく退屈だ。家に帰る飛行機の中 で小さな象みたくひたすら寝た。そして朝の5時5分、裏寂しいヒースロー空港に到着。

意味わかった?わかんねえやつ全員ファックユー。今は火曜の午後3時、俺の中では。

[2009/07/22]
さて、Roundhouseのギグは・・・えーっと・・・とても妙な感じだった。誰かさんが、わざとらしくぶち切れてさっさと退場しちまったんでね。おか しなやつだよな。生理中なんだたぶん。実際、どうかしてるぜあいつ、狼男かっての。まああれ以上毛深くなるなんて無理だけど。でも、ファンはみんな楽しん でたし、だから・・・な、いいんじゃねえの。

ギグの後は何もせず帰宅。そういう気分じゃなかった。気に入らない連中が多すぎて。

今はヒースローに向かってる。一週間ほど日本/韓国に行くんだ。あそこじゃ俺の携帯電話はつながらないから、しばらく更新もお休みだな。戻ったら、何か面白いことをぶちまけてやるよ。

[2009/07/21]
しまった!お前達のこと忘れてたよ。俺達どこにいたんだっけ?

ドイツのフェスはマジでどうかしてた。使われなくなった炭鉱で開催されたんだ。古びた機械なんかがちゃんと保管してあって、それがこのフェスでゴシック様式のマッドな光景に変化してさ。マリリン・マンソンの頭の中ってきっとこんなんだろうなあと思ったりした。

ギグは最高。Kasabianは・・・言うまでもなく。見なかったんだけどさ。インタビューを受けてたもんだから。

今はロンドンに戻ってる。今夜Roundhouseでギグをするんだ。そして翌朝日本に飛ぶ。

疲れた。豚フルにかかってなければいいけど。

[2009/07/19]
ハロー。ベニカシムで俺達に降りかかった災難は、全体的に見れば、些細なことに過ぎなかったみたいだ。あの後の2日間は中止になったんだと。皆から聞いた ところによると、強風で大変なことになったらしい。ウェラーもセットリストの半分をやっただけで強制退去させられたらしい(あいつらしくねえな!)。

ここスイスのアルプス山脈ではそんなトラブルは一切なく。時計のように淀みなく全て順調。ちょっと寒いけどな。ギグを台無しにするほどじゃなかった。とても良かったね。他のバンドのギグは見なかったから、特に書くことはない。

今日ドイツに向かう。これがヨーロッパでは最後のフェスか。火曜日はイギリスに戻ってRoundhouseだ。そして水曜日に日本と韓国。

今日はKasabianと一緒にステージだ。面白くなりそうだな。

[2009/07/17]
オラ*

ベニカシム?全く時間の無駄だったね!ファンがあそこまで熱狂的じゃなかったら、ほんとひどいことになってたぞ。あそこのファンを言葉で言い尽くすことはできない。信じられなくらいの盛り上がりなんだ。何と言っても上半身裸の女の子達 - 良い眺めだったなあ!

問題は・・・ちょっと待てよ・・・そうだ!パワーアンプだよ。2回もぶっ壊れやがった!!そしてモニター・システムもぶっ壊れて、これまた2回もだ!!冗談としか思えないよな、ここまでくると。全然笑えねえけどさ。

The Viewのちびっ子どもが、バックステージでぬるいビールを飲みにやってきた。で、俺は今スコットランド人に囲まれてるわけ。アイリー・ナンシーがまずそ うだろ、ってことはマイティ・アイもそうだ。2人とは話せるんだけどさ。その他大勢は全く俺の知らない言語で喋ってるんだよ。Glasvegasのジェー ムスに翻訳させようと思って引っ張ってきたんだけど、あいつも意味不明だった。

今夜はウェラーがやって来る。俺達も見に行くんだ。ひでえことになるなきっと。

朝のうちにベルンに発つ。スイスの地名だよ。

以上、もう他に書くことはない。

* スペイン語で「こんにちは」。

[2009/07/16]
さて!Eden Projectだ。素晴らしい場所だな。特にファンにとってはね、そうに違いないさ。

ロックンロール・ショーとしてはどうかだって?それはわからん。昨年の9月から予定変更になったギグだからさ(前に言ったか?)、あのバカが俺のあばらを折りやがったせいでね。大体予想はつくだろうが大雨だ!しかも横なぐり!!一時はステージにも雨が入ってきたからな。オーディエンスはみんな雨具一式を身に着けていた。おかげで、80年代に戻ってグリーンハム・コモンのヒッピー達向けにギグをやってる気分だったぜ。

つまりは、とっても楽しかったってこと。ファンとの距離が近かった。6千人のファン。日曜日、ウェンブリーでの楽屋ではそれを超える数の人がいたと思うな。みんな楽しんでた。その後は特にどこと行くこともなく。あの週末以降、未だに体調が戻ってなくてさ。

でも今日は絶好調。良かっただろ、だってベニカシム・フェスティバルに出るために今バルセロナにいるんだ。暑すぎる!!だ らだらと過ごしてる。日光浴をしつつ。金をつかいまくるマン・シティの栄光に浸りつつ。カルロス・テベスが昨日入っただろ(一昨日だっけ)!!俺達ファン にとっちゃ楽しみ続きだよな。このツアーは次のシーズンに入って2試合目くらいで終わるだろう。来シーズンは出来る限り全部の試合を見に行こうと思ってる んだ。大体いつも6試合くらいしか見れないからさ。近いうちに時間が余るほどできるから、その時は計画実行だ。We Are City.

[2009/07/14]
ふー!この週末を乗り切れてよかった、マジで。ウェンブリーでの大騒ぎで大混乱でさ。今でも犬のクソみてえな気分だし、しかもいつの間にか火曜日になってるじゃねえか!!

それはともかく、話をしよう - 俺が覚えてることだけだけどな!

木曜のギグはやっぱり木曜って感じで、って意味わかるよな?木曜の夜ってどういうわけか、ろくなことがねえだろ!Top Of The Popsもやってないし、Coronation Streetもやってない。何もねえんだ。木曜にスペシャルなことが起こったためしがねえんだよ、ロックンロールの世界では。ってことさ。オルタモント だって木曜じゃねえし。シェイ・スタジアムだって木曜じゃねえ。ネブワースも木曜じゃなかった。OASISは木曜は休むべきだ。週6日制にしてくれ。

ギグは文句なしだったよ、木曜のな。一番良かったのは、サージのつけてたグリーンのジャケットな。木曜日一押しの品だ。

金曜はだるかった。ジョニー・ロスとのインタビューをして。いたずら小僧、ジョナサン。俺をけしかけて、再結成したBlurに噛みつかせようとしやがっ た。もうそんなことはしない。そういう時代はとっくに過ぎ去った。当時は楽しかったけど、俺達だってちょっとは成長してるからな。まあ、インタビューは楽 しめたよ。

土曜日は他のギグとはまるで別物。すごかった。めったにない類 のギグさ。あの雰囲気といったら!大雨だったがそれがどうした。最高のギグだよ。そういう瞬間が幾度となくあった。もし当日そこにいたなら、それで俺が帽 子をかぶっていたら、君の方向にその帽子を投げて寄こしてやるってくらいさ。ミスター・ブルーノみてえに「お前らは世界最高のファンだ」なんてことは俺は 言わない。「誰しも自分の妻が最も美しいと思うものだ」ってアルセーヌ・ベンゲルも言ってたし、もっと馬鹿っぽく言えば(こんな単語あったか?・・・ない なら今作ろう!!)、「お前らは世界最高の人間だ!」か??馬鹿言うなよ!世界一の人間ってのは俺の子供達のことだ。事実だからしょうがない。でも「Don't Look Back In Anger」のアレンジは最高だったな、確かに。

それで日曜日。パーティ・タイム。これまたスペシャルな夜。友達がたくさん来ていた。最高で最高の夜。その後の打ち上げほどではないけどな。楽屋で9時間半、飲んで踊って煙草吸ってダベって。最高の週末を締めるにはやっぱりこれくらいやんなきゃ。

今は列車でデヴォンに向かってる。Eden Projectだ。去年の8月にキャンセルしたやつをしに行くのさ!!

さて、ロンドンからひっきりなしに泣き続けてるガキをちょっとシめてくるんでこれで終わりだ!