リアム・ギャラガー:ノエルは、自分でOASISのリーダーと思い込んでるだけ。

今週火曜日、リマでギグを行ったイギリスのロックバンドOASISのシンガー、リアム・ギャラガーが、インタビューに応じてくれた。

普通、兄弟と言うものは強く結びついているものだ。ギャラガー兄弟を除いては。

30日、4万人の観客を前に圧倒的なコンサートを見せたOASISだが、2人はリマの空港に別々のフライトで到着した。二人は一言も交わすことなく、サウンドチェックも顔を合わせることなく済ませた。

National Stadiumのバックステージで、リアムは我々が当初抱いていた予想を裏切り、とても機嫌良くショート・インタビューに応じてくれた。マンチェスター・ シティへの愛を語るリアムだったが、ノエルとの軋轢はプレスが大げさに仕立て上げたものでもなさそうだった。

「ラテンアメリカのファンってとても情熱的だよな。スペイン人にしろイタリア人にしろさ。ストーカーかって思うやつもいるぜ。リマの人とはまだ話してないんだけど、でもバンドを心から愛してるって感じで、俺は好きだな。早くステージに上がってみんなのために歌いたいよ」。

と、Fワードをあらゆる言葉の間にはさみながら、リアムは話した。

「Dig Out Your Soul」のうち、3曲はあなたの曲ですが、ソロアルバム用の曲も作っているのでしょうか?

リアム:んなもん作ってねえよ。俺はOASISをやるために生まれてきたんだ。俺が歌う以外にやることといったら、Pretty Greenくらいさ。ソロアーティストになるつもりはない。バンドの一員であれば俺は幸せなんだよ。みんなから褒められ崇められることなんて俺は望んでな い。そういうのはノエルとかロビー・ウィリアムズに任せときゃいいんだ。

あなたのアパレルブランドPretty Greenの名前は、The Jamの楽曲のタイトルが由来だとか。

リアム:ポール・ウェラーは最高の男さ。The Jamは誰もが憧れるバンドだろ、お手本にしたいくらいだよ。50年たった今でもクールでいられるなんてすげえよな。そこらへんに転がってる若手のバンドよりよっぽど新しいことやってるし。俺の目標だね。

10年、20年後も、ステージに立っていると思います?

リアム:もちろん。ツアーに行くのは大好きなんだ。ギグをするのが嫌なやつにとっては、ツアーは悪夢の日々なんだろうけど、俺は違う。さっさとツアーに行って世界を旅して、楽しみ方を知らないやつにぶっ飛び方を教えてやるんだ。

あなたのお兄さんは、OASISのアルバムは向こう5年は作らないと話していましたが、それは本当?

リアム:知るかよそんなこと。自分で自分をバンドのリーダーだと思い込んでるからそんなこと言ってんだろ。OASISがバンドだってことを忘れてるんだ よ、だからいつもいつも「重要な」発言とか発表をしたがるんだよな。5年はニューアルバムを作らない、ソロアルバムを作る、か・・・今でも十分ソロアー ティストやってるじゃねえか。絶対自分がOASISのボスだと思ってるぜ。でもいいか、5年も何もしないなんて俺には耐えられない。俺だけじゃなくてアン ディもゲムも嫌に決まってるさ。

あなたとノエルの仲が険悪な時、アンディやゲムは居心地が悪いでしょうね。

リアム:まあ、それがOASISだから。俺はステージに上がってきっちり歌うだけで、ノエルもちゃんとギターを弾いて、もちろんゲムもアンディもそうだ ろ。ファンにご挨拶して、コンサートの最後にはメンバー同士抱き合って互いに曲を捧げあってなんてしないんだ。Bon Joviじゃねえんだよ俺達は。