頑然たる意志の成せる業で、世界一のロックンロールバンドへと成長したOASIS。 手のかかるギャラガー兄弟、ギタリスト兼ソングライターのノエル30歳と、シンガーのリアム25歳が、ロックンロールに妥協なき快楽を再びもたらした。彼らは「Wonderwall」、「Champagne Supernova」などのスタジアム級のアンセムを生み出したためだけではなく、その傍若無人な振る舞いでも名を馳せている。
1995年に発売された2ndアルバム「(What's the Story) Morning Glory?」は、世界中で1000万枚を売り上げ、アメリカでのセールスは300万枚を超えている。しかし、それでもまだアメリカが、OASISにとっての悩みの種であることは変わりない。2ndアルバムの売れっぷりにも関わらず、去年発売された3rdアルバム「Be Here Now」はまだ100万枚しか売れていないのだ。
明日の夜、Bill Graham Civic Auditoriumでギグをするノエルに話を聞くことができた。
イギリスではようやく、成功したといえるところまでたどり着いたわけですが、アメリカではなかなか上手くは行かないようですね。そのことは気にしてる?
ノエル:いいや。無名のままでも別にいいしね。イギリスでは有名にならないと成功したとは言えないけど、アメリカで有名になる必要なんてないんだよ、アメリカの良い所はそこだな。誰も有名になろうと足掻いていない。
あなたとリアム。どちらがより自己中心的だと思います?
ノエル:そうだなあ。俺ならリアムと答えるし、リアムなら俺って答えるさ。
あなた達2人とも、子供の頃からスターになってやるという意識はあったの?
ノエル:俺は思ってたよ。特別なことをやると思ってた。14,15まではそれが何なのかまではわからなかったんだけどね。結局は運次第だ。俺達はラッキーだったんだよ。
これまでのOASISは自由奔放に振舞ってきましたが、これからも大人しくなることなく続けていくのかしら?
ノエル:うん、そうしたいね。いつかは落ち着かなきゃならないんだろうが、できることならこのままでいたいよ!
バンドのインタビューではよくあなたが登場しますよね。リアムが出てこないのは、早口すぎて何を話しているのか聞き取れないから?
ノエル:ジャーナリストの大半は、あいつが何をくっちゃべってんのか半分も理解できないからさ。兄の俺ですら、意味不明だぜ。
アビーロードでのレコーディングで、プレッシャーを感じたり、自分が小さくなった感じはしなかった?
ノエル:いやそんなに。もしBeatlesが使ってたのと全く同じ部屋で、全く同じ器材を使ったなら、そう感じたかもしれないけどね。でも今は全部取っ替えられてるだろ。あそこって最悪なんだぜ、マジで。夜通し仕事ってのができねえんだよ。決まった時間に開いて決まった時間に閉まるから、どうしても出なきゃならねえんだ。
スタジオは今でも固く守られていたわけだ。
ノエル:ああ全くだね。まさに悪夢だった。俺達が途中でアビーロードをやめたのは、隣にいた野郎のせいなんだよ。ドアをノックして「ボリューム下げてくれない?」と来た。どうやらそいつにはちょっとばかしうるさかったらしい、というのも隣でどっかのクソバンドのミキシングをしてたらしくて、俺達が爆笑してる間に、出て行ったよそいつは。初めてだぜあんなの、レコーディングスタジオで「静かにしろ」と言われるなんてさ。
ジョージ・ハリスン、あなたにとっては英雄のような存在だと思いますが、リアムがインタビューで散々に言っていますよね。弟のことを恥ずかしく思うことはない?
ノエル:恥ずかしくはないさ。でも年寄りをけなす以外にも他にやることがたくさんある、そうだろ?馬鹿だよな、ほんと。
バート・バカラックにご執心のようですが。
ノエル:おお、メロディのセンスが抜群なんだよ。かっこいい、この一言だね。だって、アンジー・ディッキンソンと結婚したんだぜ、わかる?「女刑事ペパー」さ!(うなり声をあげる)。
ダイアナ妃追悼アルバムを作ろうという運動をどう思います?
ノエル:ひでえアイディアだよな。
あなたは参加していないの?
ノエル:してないよ。マネジメントに依頼の電話はあったと思うけど、たぶん俺達が馬鹿やってばかりいたから話はなかったことになったのさ・・・この国、この国のメディア、権力層ってのはな、OASISを嫌ってるんだよ、俺達の志、若者が酔っぱらって良い気分になるためのやかましいロックンロールをね。なのにレコードの売り上げを伸ばそうとの魂胆で「そうだ、OASISを入れよう」とやってくる。見え見えだろ。
確かにイギリスのプレスはあなた達を嫌っているようですが、同時に愛しているようにも見えます。
ノエル:うん、まあね、俺達が歴史に残る馬鹿をやらかしてくれるのを待ってるんだよ。それに乗っかって面白い記事が書ければOKなんだろ。だから俺達はあの連中の1歩前を行かなきゃならない。
OASISは、ドラッグやお酒のことをためらいなく口にしますが、アメリカでは色々政治的に規制がかかるんですよ・・・
ノエル:(おどけた口調で)90年代が聞いて驚くね。俺は、人間はどんな時でも自分のやりたいことをやる権利があると信じている。だから質問されれば、自分が考えていることを話す権利が俺にはある。俺は嘘つきじゃないし、猫かぶりもしない。俺達の言ったことを問題にするなら、はなからそういう馬鹿みてえな質問をするのはやめておくんだな。
プレスはOASISと他のバンドを対立させたがる傾向にありますが、今好きなバンドはいる?
ノエル:The VerveとOcean Colour Scene、それと若手のTravisは好きだよ。Chemical BrothersとProdigyも。その他は馬のクソだね、どいつもこいつも。
1995年に発売された2ndアルバム「(What's the Story) Morning Glory?」は、世界中で1000万枚を売り上げ、アメリカでのセールスは300万枚を超えている。しかし、それでもまだアメリカが、OASISにとっての悩みの種であることは変わりない。2ndアルバムの売れっぷりにも関わらず、去年発売された3rdアルバム「Be Here Now」はまだ100万枚しか売れていないのだ。
明日の夜、Bill Graham Civic Auditoriumでギグをするノエルに話を聞くことができた。
イギリスではようやく、成功したといえるところまでたどり着いたわけですが、アメリカではなかなか上手くは行かないようですね。そのことは気にしてる?
ノエル:いいや。無名のままでも別にいいしね。イギリスでは有名にならないと成功したとは言えないけど、アメリカで有名になる必要なんてないんだよ、アメリカの良い所はそこだな。誰も有名になろうと足掻いていない。
あなたとリアム。どちらがより自己中心的だと思います?
ノエル:そうだなあ。俺ならリアムと答えるし、リアムなら俺って答えるさ。
あなた達2人とも、子供の頃からスターになってやるという意識はあったの?
ノエル:俺は思ってたよ。特別なことをやると思ってた。14,15まではそれが何なのかまではわからなかったんだけどね。結局は運次第だ。俺達はラッキーだったんだよ。
これまでのOASISは自由奔放に振舞ってきましたが、これからも大人しくなることなく続けていくのかしら?
ノエル:うん、そうしたいね。いつかは落ち着かなきゃならないんだろうが、できることならこのままでいたいよ!
バンドのインタビューではよくあなたが登場しますよね。リアムが出てこないのは、早口すぎて何を話しているのか聞き取れないから?
ノエル:ジャーナリストの大半は、あいつが何をくっちゃべってんのか半分も理解できないからさ。兄の俺ですら、意味不明だぜ。
アビーロードでのレコーディングで、プレッシャーを感じたり、自分が小さくなった感じはしなかった?
ノエル:いやそんなに。もしBeatlesが使ってたのと全く同じ部屋で、全く同じ器材を使ったなら、そう感じたかもしれないけどね。でも今は全部取っ替えられてるだろ。あそこって最悪なんだぜ、マジで。夜通し仕事ってのができねえんだよ。決まった時間に開いて決まった時間に閉まるから、どうしても出なきゃならねえんだ。
スタジオは今でも固く守られていたわけだ。
ノエル:ああ全くだね。まさに悪夢だった。俺達が途中でアビーロードをやめたのは、隣にいた野郎のせいなんだよ。ドアをノックして「ボリューム下げてくれない?」と来た。どうやらそいつにはちょっとばかしうるさかったらしい、というのも隣でどっかのクソバンドのミキシングをしてたらしくて、俺達が爆笑してる間に、出て行ったよそいつは。初めてだぜあんなの、レコーディングスタジオで「静かにしろ」と言われるなんてさ。
ジョージ・ハリスン、あなたにとっては英雄のような存在だと思いますが、リアムがインタビューで散々に言っていますよね。弟のことを恥ずかしく思うことはない?
ノエル:恥ずかしくはないさ。でも年寄りをけなす以外にも他にやることがたくさんある、そうだろ?馬鹿だよな、ほんと。
バート・バカラックにご執心のようですが。
ノエル:おお、メロディのセンスが抜群なんだよ。かっこいい、この一言だね。だって、アンジー・ディッキンソンと結婚したんだぜ、わかる?「女刑事ペパー」さ!(うなり声をあげる)。
ダイアナ妃追悼アルバムを作ろうという運動をどう思います?
ノエル:ひでえアイディアだよな。
あなたは参加していないの?
ノエル:してないよ。マネジメントに依頼の電話はあったと思うけど、たぶん俺達が馬鹿やってばかりいたから話はなかったことになったのさ・・・この国、この国のメディア、権力層ってのはな、OASISを嫌ってるんだよ、俺達の志、若者が酔っぱらって良い気分になるためのやかましいロックンロールをね。なのにレコードの売り上げを伸ばそうとの魂胆で「そうだ、OASISを入れよう」とやってくる。見え見えだろ。
確かにイギリスのプレスはあなた達を嫌っているようですが、同時に愛しているようにも見えます。
ノエル:うん、まあね、俺達が歴史に残る馬鹿をやらかしてくれるのを待ってるんだよ。それに乗っかって面白い記事が書ければOKなんだろ。だから俺達はあの連中の1歩前を行かなきゃならない。
OASISは、ドラッグやお酒のことをためらいなく口にしますが、アメリカでは色々政治的に規制がかかるんですよ・・・
ノエル:(おどけた口調で)90年代が聞いて驚くね。俺は、人間はどんな時でも自分のやりたいことをやる権利があると信じている。だから質問されれば、自分が考えていることを話す権利が俺にはある。俺は嘘つきじゃないし、猫かぶりもしない。俺達の言ったことを問題にするなら、はなからそういう馬鹿みてえな質問をするのはやめておくんだな。
プレスはOASISと他のバンドを対立させたがる傾向にありますが、今好きなバンドはいる?
ノエル:The VerveとOcean Colour Scene、それと若手のTravisは好きだよ。Chemical BrothersとProdigyも。その他は馬のクソだね、どいつもこいつも。
