「あいつらのおかげで、音楽にもう一度夢中になれた」。
ノエル・ギャラガー、The Soundtrack Of Our Livesに感謝。
スウェーデンでのギグまであと数時間に迫った頃。ノエル・ギャラガーは、バックステージの廊下に座り込んでいた。壁にはマンチェスター・シティの旗で飾られている。今度のツアーではお馴染みの光景だ。弟リアムは近くの部屋で、喉を休ませていた。
「リアムはいつでも喉を痛めてるんだ」と言って、皮肉めいた笑みを浮かべるノエル。
コンサートが終わると、ノエルは仲の良いバンドThe Soundtrack of Our Livesに会いにリッツホテルへと向かった。
「あいつらには感謝してるんだ。ウォトフォードのギグに列車で向かっている時だった。気分は最悪。でもBehind The Musicから連中の音楽が流れてきて、気分を立て直すことができたのさ」。
どうして最悪の気分だったの?
ノエル:理由は色々さ。何もかも俺の手に負えなくなっていた。音楽を聴くことに集中することすらできなくなって、ドラッグばかりやって。目的を失って、バ ンドは失敗作を世に出した。「Standing On The Shoulder Of Giants」は、その延長線上の作品さ。それまでの俺は、楽しさや他のバンドの音楽をバネにして曲を書いてきた。今も音楽に刺激されて曲を書くんだけど ね。とにかく、The Soundtrack of Our Livesのおかげで、勘を取り戻すことが出来たんだ。
彼らから影響を受けていることは間違いないと。
ノエル:その通りだね。「Lyla」なんかは、あいつらがいなかったら生み出せなかった曲だよ。前のアルバムの曲は全部そう。
長年活動し続けるバンドと、そうでないバンド、違いはどこにあるのでしょう?
ノエル:そりゃ当然、バンドごとに理由は違うだろうけど、でも俺達の場合は音楽を愛してる。これはThe Soundtrack of Our LivesにもOASISにも言えることだな。Rolling Stonesにもだ。他の理由もあるんだろうが、突き詰めれば、音楽への情熱だよ。Rolling Stonesは新しく作るのをやめて、演奏するだけのバンドになってるけどね。
これまでの道のりを振り返った時、最も誇りに思うことは?
ノエル:今ここにいられるのは、これまでに書いてきた楽曲のおかげだ。俺の書いた曲は今でもみんなの支持を得ている。それが俺の功績さ。でもそれと同時 に、自己嫌悪にさいなまれることもあるんだよ。昔の作品を聴くとね。そうだな「Morning Glory」の曲はどれも良い出来だけど、レコーディングの仕方が合っていない。どのレコードもその時代を反映しているんだと自分を納得させようとするの さ、ベストは尽くしたんだ、とね。新しい作品を出すたびに、そう思うんだからひどいもんだぜ。
後悔していることは?
ノエル:マンチェスターから引っ越したこと。いつも頭に付き纏って離れないんだ。もうロンドンは嫌だ。良い街だけどアホ面がうようよしてるだろ。でもここ に来なければ、今一緒に暮らしている最高の女性と出会うこともなかったし、子供も出来なかった。それに音楽活動を続ける上でここより注目を浴びれる場所も 無い。ということで、物事には何でも長所と短所があるわけだ。マンチェスターに戻ったりしたら、マンUファンのくそったれどもとぶつかることは目に見えて るしな。
ロックスターとしての生活には満足してる?罪悪感を感じたりは?
ノエル:聞く相手を間違ってるぞ。俺は今の生活に大満足してるんだ。ジャケットを羽織ってサングラスつけるのも、ツアーもインタビューも、音楽について話すのも大好きだから。楽しくてしょうがないよ。
あなたのお母様は、そういう生活をどう思ってる?
ノエル:(笑って)あまりそういうことは気にしないんだよ。おふくろにかかれば大したことじゃないんだ。簡単に浮かれるタイプじゃないから、今も俺達が 育った家で暮らしてる。家を中心に数キロメートルが行動範囲。それがおふくろの人生さ。俺達がどでかい城を買ってあげても何とも思わないんだ。
父親になって、生活は変わりましたか?
ノエル:俺が長く家を空けるから、子供達がさみしがってるのはわかってるよ。でもそれが俺の仕事だから仕方がない。俺の選んだ人生だからね。
将来の計画は立てていますか?
ノエル:計画はあまり立てないようにしてる。今やってることに集中するんだ。ソロもやりたいけど、OASISの新作用の曲も出来てる。でもそれはひとまず おいといて、あまり先のことは話さないほうがいいんだよ、まだ具体的なプランも出来てないんだからさ。今のOASISは、流れに任せると良い方向に行く。 そう思ってるから。
ノエル・ギャラガー、The Soundtrack Of Our Livesに感謝。
スウェーデンでのギグまであと数時間に迫った頃。ノエル・ギャラガーは、バックステージの廊下に座り込んでいた。壁にはマンチェスター・シティの旗で飾られている。今度のツアーではお馴染みの光景だ。弟リアムは近くの部屋で、喉を休ませていた。
「リアムはいつでも喉を痛めてるんだ」と言って、皮肉めいた笑みを浮かべるノエル。
コンサートが終わると、ノエルは仲の良いバンドThe Soundtrack of Our Livesに会いにリッツホテルへと向かった。
「あいつらには感謝してるんだ。ウォトフォードのギグに列車で向かっている時だった。気分は最悪。でもBehind The Musicから連中の音楽が流れてきて、気分を立て直すことができたのさ」。
どうして最悪の気分だったの?
ノエル:理由は色々さ。何もかも俺の手に負えなくなっていた。音楽を聴くことに集中することすらできなくなって、ドラッグばかりやって。目的を失って、バ ンドは失敗作を世に出した。「Standing On The Shoulder Of Giants」は、その延長線上の作品さ。それまでの俺は、楽しさや他のバンドの音楽をバネにして曲を書いてきた。今も音楽に刺激されて曲を書くんだけど ね。とにかく、The Soundtrack of Our Livesのおかげで、勘を取り戻すことが出来たんだ。
彼らから影響を受けていることは間違いないと。
ノエル:その通りだね。「Lyla」なんかは、あいつらがいなかったら生み出せなかった曲だよ。前のアルバムの曲は全部そう。
長年活動し続けるバンドと、そうでないバンド、違いはどこにあるのでしょう?
ノエル:そりゃ当然、バンドごとに理由は違うだろうけど、でも俺達の場合は音楽を愛してる。これはThe Soundtrack of Our LivesにもOASISにも言えることだな。Rolling Stonesにもだ。他の理由もあるんだろうが、突き詰めれば、音楽への情熱だよ。Rolling Stonesは新しく作るのをやめて、演奏するだけのバンドになってるけどね。
これまでの道のりを振り返った時、最も誇りに思うことは?
ノエル:今ここにいられるのは、これまでに書いてきた楽曲のおかげだ。俺の書いた曲は今でもみんなの支持を得ている。それが俺の功績さ。でもそれと同時 に、自己嫌悪にさいなまれることもあるんだよ。昔の作品を聴くとね。そうだな「Morning Glory」の曲はどれも良い出来だけど、レコーディングの仕方が合っていない。どのレコードもその時代を反映しているんだと自分を納得させようとするの さ、ベストは尽くしたんだ、とね。新しい作品を出すたびに、そう思うんだからひどいもんだぜ。
後悔していることは?
ノエル:マンチェスターから引っ越したこと。いつも頭に付き纏って離れないんだ。もうロンドンは嫌だ。良い街だけどアホ面がうようよしてるだろ。でもここ に来なければ、今一緒に暮らしている最高の女性と出会うこともなかったし、子供も出来なかった。それに音楽活動を続ける上でここより注目を浴びれる場所も 無い。ということで、物事には何でも長所と短所があるわけだ。マンチェスターに戻ったりしたら、マンUファンのくそったれどもとぶつかることは目に見えて るしな。
ロックスターとしての生活には満足してる?罪悪感を感じたりは?
ノエル:聞く相手を間違ってるぞ。俺は今の生活に大満足してるんだ。ジャケットを羽織ってサングラスつけるのも、ツアーもインタビューも、音楽について話すのも大好きだから。楽しくてしょうがないよ。
あなたのお母様は、そういう生活をどう思ってる?
ノエル:(笑って)あまりそういうことは気にしないんだよ。おふくろにかかれば大したことじゃないんだ。簡単に浮かれるタイプじゃないから、今も俺達が 育った家で暮らしてる。家を中心に数キロメートルが行動範囲。それがおふくろの人生さ。俺達がどでかい城を買ってあげても何とも思わないんだ。
父親になって、生活は変わりましたか?
ノエル:俺が長く家を空けるから、子供達がさみしがってるのはわかってるよ。でもそれが俺の仕事だから仕方がない。俺の選んだ人生だからね。
将来の計画は立てていますか?
ノエル:計画はあまり立てないようにしてる。今やってることに集中するんだ。ソロもやりたいけど、OASISの新作用の曲も出来てる。でもそれはひとまず おいといて、あまり先のことは話さないほうがいいんだよ、まだ具体的なプランも出来てないんだからさ。今のOASISは、流れに任せると良い方向に行く。 そう思ってるから。
